前回までの議事録の内容はこちらにて確認のこと
議長:
それでは、Kidechan’s men 代表世話人兼愛人枠世話人のトオル君、
キデ君より発言要請がありましたのでそれを受理し、
議長より、トオル君に発言を求めたいと思います
よろしいですか?
トオル:
ハイ、Kidechan’s men 代表世話人兼愛人枠世話人として、私、トオルより発言させて頂きます
私、トオルが、キモメン、カジモトのセフレトライアルを一旦合格したものの、それを無効とし、
Kidechan’s men 加入を拒否するよう要請しているのは、
ひとえに言って、「男のカン」に依拠するものであります
議長:トオル君、呼称に気をつけてください
カジモトは正確には、「キモメン」ではなく
「ブサメン」です
トオル:承知しました
感情が入り、不適切な呼称で呼んでしまったこと、謹んでお詫び致します
さて、そのカジモトについてですが、
サイトでのプロフでも、自己のイケメン度で
★がわずか1つ、しかも身長は170センチ未満、
体重が100キロ越え、とどめはスキンヘッドの
ブサメンです
このカジモトは、キデの性欲が盛んで、
少年のような好奇心から、幸運にもキデと出会い、
そのままセフレトライアルへと進めたものです
そして、これまたどういうわけか、
そのセフレトライアルで合格まで貰ってしまっている
そのいきさつについては、私から何度も申し上げる必要はないでしょう
万が一、知らない方のためにも、次の記事を参照されることを願います
私は直接、そのセフレトライアルの現場に立ち合ったわけではありませんが、
しかし、どうしても、胸騒ぎがするのです
このカジモトは実際にこうして、キデさんにより
記事にされてしまうほどの、醜男と来ています
それはすなわち、何を意味するか
今回はたまたま信じられないような幸運で、
キデさんと逢瀬が出来たものの、それ以外では
女日照りであることが容易に察せられ、
それの解消のために、風俗通いが頻繁であることが推測できます
みなさん、ご存知のとおり、今、風俗業界では未曾有の梅毒がまん延しております
このカジモトを通して、我がKidechan’s men の間でもやがて、梅毒がまん延するだろう危惧を
私は感じているのです
私はキデさんを大変愛しているので、
だからといって、キデさんと金輪際、一切メイクラブをしないという、選択肢はありません
でも、正直、自分の臀部に見知らぬ吹き出物を見つけると、うわぁっと一人震えおののく状況であることも事実です
誤解しないで頂きたいのは、私は何も、新しいセフレを作るなと言っているわけではないのです
そうではなくて、新しいセフレを作るのならば、
既婚者のメンズにしろと申し上げているのです
既婚者には守るべき家庭があるし、
また自由になる金銭的余裕もそんなにはないので、
必然的に風俗通いも、独身で醜男のカジモトよりかは頻度が落ちるでしょうし
まぁ、それで完全に梅毒感染の可能性がなくなるわけではないですが、
それでもカジモトを通してよりかは、その機会は激減するだろうと思っています
しかし、私がカジモトを拒否するのは、梅毒感染よりも、この男に胸騒ぎがしてならないからです
その胸騒ぎが何を示すのか、私自身も明確ではなく、ここで上手く申し上げられませんが、
敢えて言うならば「男のカン」でしょうか
とにかく、このカジモトにキデを近づけてはならないと、大変な警戒を感じるのです
議長、私からの発言は以上です
議長:
ここで、Kidechan’s men セフレ枠世話人のしょーた君より、
委任状とメッセージを預かっています
私が代読して報告したいと思います
「私どもKidechan’s men セフレ枠D系メンズの使命は、
キデさんを女性として性的に満足させることであり、日々励んでおります
従って、私どもがキデさんを差し置いて、自らの意思を表明することは適切ではないと考えております
しかし、私どもも日常生活では家庭を持つ身なので、
性病がKidechan’s men の間でまん延することだけは避けたいことだと思っております
私どもはKidechan’s men 代表世話人兼愛人枠世話人臨時会議にて決定される事項に従うことを
委任状を持って表明したいと思います」
代読は以上です
さて、キデ君、トオル君、しょーた君の三者の意見が出揃いました
最終的に決定権を持つのは、Kidechan’s men創設者の、キデ君となります
いかがいたしますか?
キデ君、発言を願います
キデ:
分かりました。私としても、セフレトライアルで、
カジモトに合格を出したものの、
満点と言えるものではなく、むしろ、及第点に近いようなものでした
従って、私自身もカジモトにこれという、思い入れもなく、
皆さんの話を聞いて、むしろ今では嫌悪感しかなく、
また、そんなに思い入れもないカジモトを通して、
梅毒などの病気をKidechan’s menにまん延させるのは本意ではありません
冷静に考えてみると、カジモトが風俗に通うかどうか以前に、
彼のセックスのスタイルは衛生的に大変問題があり、
私本人はもちろん、Kidechan’s menの健康と衛生の維持を考えると、
やはり、カジモトは受け入れられないとの考えに至りました
従って、カジモトのセフレトライアルにおける、合格を取り消したいと思います
議長:キデ君から、以上のような意見が出されました
トオル君はこれに対して、異議はありますか?
トオル:私からは異議はありません
議長:それでは、拍手を持って賛成の意思表示を願います
拍手
議長:満場一致で拍手を頂きました
それでは、これにてKidechan’s men代表世話人兼愛人枠世話人臨時会議を閉会したいと思います
みなさん、おつかれさまでした
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こうして、ブサメン・カジモトの処遇が
Kidechan’s men 臨時会議にて決定された頃、
嵐を呼ぶ男、カジモトはさらに大きなトラブルを
キデにもたらそうとしていた
トオルの胸騒ぎ、「男のカン」は見事的中することとなるのである
これについての続きは、また別の回で報告することにする
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