ゆーや、おつかれさん
あら、身構えなくてもいいわよ、
これは愛人帝王学のレクチャーではないから
ほら、先日、パンケーキ婦人と
自分を比較して、
バックを体質的に受け入れられない自分
を恨めしく、劣等感を感じてしまったから、
「しばらくはその気持ちが落ち着くまでは
ゆーやと連絡を取るつもりはない」
って言っていたでしょ、
それについて考えたことがあったから、
こーしてちゃんと報告しているわけよ
ちなみに今、一体何があったんだ?!
パンケーキ婦人って一体誰だよ?
って思われた読者さんは、
こちらをまず読んでみてね
ゆーやは、まさにこの上の記事を読んだ後で
「もやもやさせてしまって、ごめんね」って
謝ってくれたけど、別に謝らなくてもいいの
だって、私は実際に上の記事でも書いたけど
もやもや、不快、劣等感、ざわざわする
違和感…etc、つまりそーいうネガティブな
感情こそ、決して逃げることなく、
そりゃあ、勇気が物凄くいるけど、
丁寧に向き合うべきだと思ってるの
だってそここそに、無視できない自分の本音が
潜んでいると思うし、
うふふ、それにね、
どんなに見ない振りをしよーとしてもね
自分の本音というのは、
それから逃げようとすればするほと
自分の目の前にどーんと立ちはだかるものだから
むしろ、そーいう機会を与えてくれた
ゆーやには感謝さえしているぐらいだから
ホント、別に謝らなくていいと思っているの
だから、ぐちゃぐちゃにこんがらがった
自分のもやもやした気持ちを
そーね、絡まった毛糸を1本ずつほどいていくよーに
私なりにじっくりと見つめてみたつもりよ
今日はそれをお話しするわね
まず最初に思ったのは、
取材と称して面白がって突っ込んで
訊き過ぎた私も悪かったけど
ゆーやもそれに対して
まるで私に当て付けるかのように
私が禁忌とする「ナマ、バック、道具」を使って
私よりも回数の多かった3回も楽しんだって
言ってきたのは、やはり良くなかったと思うわ
正直、私はその発言で酷く傷ついたわけだし
その後、ゆーやは私の上の記事を読んで
「ボクには他にも5名のパートナーがいるけど
みんなそれぞれに禁忌というか、
設けているルールがある
だからボクはそれを順守して逢瀬を楽しんでる
だから、キデねーさんも、そのまま
『要望10か条プラス1』を貫けばいい」
って言うのなら、尚更、冗談だったとしても
私にあのような発言はすべきではなかったわね
…でもね、私はやっぱり、どーしても
「要望10か条プラス1」は譲れないと
強く思ったから、ゆーやがからかおうと
どー言おうとも、今後もこのままこのスタイルで
貫いて行こうとは思ったけどね
だから、パンケーキ婦人と比べて
どーこうという劣等感は解消できたわけよ
でもね!!
…悪いけど、正直言って、
ゆーやとはもーそんなに
積極的にメイクラブを
したいと思わなくなったの
今回のことで気付かされた
一番の収穫はこれね
尤も、機会があればそのまますることは
今後もあるのかも知れないけど
こちらから熱望してまでしたいとは
思わないと言うか
ごめんなさい、酷いことを言っていると
重々承知の上で言っています
いいえ、ホントは
出会った最初からそーだったのかも
何て言うのかしらね、私の中には
「キスの法則」っていうのがあるのよ
上手く説明出来ないのだけど、私の中で
気が付けばメンズをこの法則に基づいて
2種類に分類しちゃっているわけ
実にシンプルよ
「キスをしたい男かどうか」
…それでね、ごめんなさい、
ゆーやは、私にとってどーやら
「キスをしたい男」ではないみたいなの
何て言うのかな、
あまり男って感じがしないのよ
でも、それはきっとゆーやだって同じでしょ?
何か私たちのメイクラブってば、
始終どこか冷めていると言うか
それを薄々感じてたからこそ、
パンケーキ婦人との情事の報告に
余計に嫉妬めいたものを感じて
もやもやしてしまったのも
きっとあるのでしょうね
これはゆーやも言っていたことだけど、
私たちは男と女ってよりかは
やっぱりどこまで行っても
「ブロガーと読者」って感じよね
私はゆーやをリアルな感想を
リアルタイムで教えてくれる読者として
面白がってもいるし重宝もしてる
そしてゆーやも、
私のブログに心酔してくれている余り
どーしても私のことを
身近な一人の女というよりかは
やっぱり芸能人的感覚で雲の上の人って
ついつい見てしまっているみたいだしね
それにね、ゆーやは年上女性に
思いきり甘えてみたいのに
気が付けばいつでも年下女性に
囲まれてしまっていると嘆くけど
ゆーやはね、私と同じで甘え下手なのよ
「寂しいからサイトで女性との
出会いを求めてる」って言う割には
ゆーやは彼女たちの気持ちを
盛り上げる演出の一環として
自分の寂しいという心を見せるかもしれないけど
本音を一切見せていないような気がする
だから、実際に私に
「寂しいから彼女たちと
『恋愛ごっこ』をしてる」って
言ってきたぐらいでしょ?
そんな器用さがゆーやにはあるのよ
だから、男性に甘えたいという年下の
女性ばかりを惹きつけてしまうのだと思う
でも、私はゆーやみたいな恋愛ごっこを
楽しめるほどの器用さもなければ興味もない
だって、基本性格が面倒臭がりですからね
すぐにそんなの、「あー、面倒くせー」と思ってしまう
私はいつでも、メンズに対してはシンプルに
「この男を欲するか否か」だけだもの
あー、どこまで行っても、抜けきれぬ、
狩人体質 というか
そもそもそんなに男性に甘えたいと思わない私は
ゆーやのことを多才な面白い男だと評価はしても
それ以上に女として掻き立てられるもの
がないのだと思う
私も一見、見せているようで、
自分の本音をなかなか見せないところあるしね
そーいうところで、私たちは似た者同士かもね
ゆーやはずっとトオルのことを
気にしているみたいだから教えてあげるけど
トオルは何て言うのかな、私たちとはまた違って
何も恐れず臆することなく、自分の素直過ぎる
感情をいつでも剥き出しにして相手に体当たりしてくる
そんな素朴な強さがあるのよ
だって、そーでしょ?
こんなに散々他の愛人連中や私から
やれポンコツ愛人だ、甘えん坊将軍だ、イカレポンチだ
万年末っ子体質の男…etc だってからかわれよーとも
本人はどこ吹く風で、全く気にしてない
むしろ一緒になって
ケロリと笑ってさえいる
実はそんなトオルをみんなで
からかっておきながら
そんな彼の素朴な強さに
感心しつつ憧れを感じ、
気が付けば彼を愛すべき男だと
受け入れてしまってるのよ
そーね、見栄も外聞もなく、
自分の思うがままに
私に甘えて求めてくるところは
まさに私からしてみれば
愛くるしいトイプーに思えて
それで彼への愛情を
「ペット愛」としたわけだけどね
そして、そーいうところが、
彼が愛人筆頭たるゆえんかしら?
あら、すっかり長くなってしまったわ
この続きは、また明日ね
明日の記事を待たずして早合点してはダメよ
それでは、またね~
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