トオル

トオル

(再)情が深すぎる男2~完結編~

その夜、第4愛人であるゆーやから Kakaoでメッセージがあった 「ふと思ったけど、キデさんは、 Kidechan's men のメンズに 彼女やセフレがいたりしても平気なの?」 「全然平気! むしろ、もっと楽しめって思うわw 病気さえ持ち...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その13~

2人は洋服を着ると、部屋を出る前に トオルはキデにキスをしてきた。 ガレージ形式のホテルならば、 ガレージまでの下りの階段でキスをするのだが ここはフロント形式のホテルだったので ここでしかキスをするタイミングがなかったからだ。 明らかにキ...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その12~

キデも身を起こすと、 トオルが用意してくれた炭酸水を トオルに開けて貰って飲んだ。 タバコを吸い終えたトオルは いつの間にかキデの背後に回ると ピタリとくっついてキデのMを触って来た。 「なかなかエロいことをしてくるわね」 「時間は有効活用...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その11~(第3愛人特集)

キデとトオルの位置が 上下に入れ替えるべく トオルが二人の体を動かしたとき やはりトオルのPは抜け落ちた。 「ほらぁ…」 今度はキデが下で仰向けになると、 トオルはそんなキデに覆い被さって、 すぐさま自分のPを入れて来た。 トオルはキデの上...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その10~(第3愛人特集)

「結局のところ、 トオルがどう感じていようと 関係ないところがあるわ」 キデはトオルのPを口に含んで 上下にこすりながらそう思った。 トオルに求められたからするのではなくて 自分がただそうしたいからしているだけ たとえトオルから求められなか...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その9~(第3愛人特集)

下にいるトオルを慮ってしばらくした後、 キデはトオルから降りた。 キデがトオルの隣で横たわると またもやトオルはキデをぎゅっと抱きしめて もはやセットであるキスをキデにしてきた。 キデは元々はアクメを 全身全霊で感じ受け止めるタイプで それ...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その8~(第3愛人特集)

トオルはキデの乳首を十分に満喫したのか ようやく顔を上げるとまたもやキデにキスをしてきた。 トオルのキスはいつでも力強い抱擁とセットで 今ではそれをすっかり熟知しているキデは 実にトオルらしいと、やはりここでも 尽きぬトオルへの愛おしさをも...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その7~(第3愛人特集)

キデとトオルの二人は腕を組んだまま 昇り専用のエレベーターに乗ると 選んだ部屋に入った。 キデはバッグをテーブルに置くと、 ベッドの縁に腰を下ろした。 トオルは、キデのために用意した炭酸水を置くと、 いそいそと風呂場をのぞきに行った。 「こ...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その6~(第3愛人特集)

第3愛人のトオルが指定して、 第2愛人のヒロシと先月逢瀬したホテルは、 フロント形式のホテルで、 オープンスペースの駐車場に車を停めると ホテルの建物まで歩いて向かわなければならなかった。 尤も、相手のメンズが誰であろうと、 逢瀬するときは...
トオル

(再)情が深すぎる男2~その5~(第3愛人特集)

「お待たせ」 そう言いながら、キデはトオルの車に乗り込んだ。 「キデ♪」 トオルはいつものように、キデを見ると、 嬉しそうにキデの名前を呼んだ。 しかし、この間逢瀬したのは もう一月近く前だったように思うが その時よりも確実にトオルには疲労...