ゆーや、おつかれさん
ゆーや、あんた、私が17歳の時に出会った
人生初のセフレのジミーのことについて
詳しく知りたいって言うの?
「ブログで無理なら、名誉愛人、読者筆頭の特権を
フルに駆使してメルマガで個人的にでもいいから
教えてくれ~!」ですって?
どーして、今更、そんなにジミーに食いつくの?
どーせ、あんたの変態センサーで、
ジミーに変態臭でも嗅ぎ取ったからでしょーね
このブログに出てくる、ネタキャラを偏愛して
止まないゆーやだもんね…
へーへ、これは一度ホントにジミーについて
書かないと、何だか死ぬまで言われそーだから
いいわ、ここで観念して書いてあげるわよ
ホント、読者筆頭って自ら名乗って、
実によく物を申す読者なんだから…
セフレのジミーと出会ったのは、
確か高校2年の17歳の秋の始めだったわ
当時、私は国公立大学進学コースにいたのだけど
早々に落ちこぼれてしまってね
しかも、経済的理由と女子ということで
県外の大学には進学させないということになって
とにかく私はすっかり将来の目標、
ビジョンを見失ってしまってね
しかも、今もだけど、
当時もエキセントリックな女として
すっかりクラスで浮いてしまっていた私は
家や学校なんかに居場所も見つけられず
常にフラフラとしていたわね
そーそ、だから未だに私だけ
クラス会に呼ばれないのよ
え、「どー、エキセントリックだったの?」ですって?
知らないわよ、とにかく周りがそー私を
忌み嫌っていたのだから
あら、私としてはすこぶる真っ当な人間だと
当時も今も思っていますからね
私は今、住んでいるこの地を当時から
ずっと退屈で死にそーな地だと
呪い憎みながらも、結局この年まで
ついに脱出する方法も探さず見つけられず
相変わらず退屈な思いをしながら
しがみついているわけだけど
そーそ、当時はその死にそーなぐらいの
退屈を持て余してヒマつぶしに
よくテレクラ遊びをしていたものね
え、「テレクラって名前でしか聞いたことない
一体、それって何?」ですって?
ゆーや、ググりなさい
そーでなくても、このブログの主な読者は
50代の男女で、わざわざ説明しなくても皆、
分かっているというものなんだから
ジミーと出会ったのは、まだ夏の暑さ残る
9月の週末だったと思うけど
まだその頃は、
ポケベルが流行る少し前で
…ええ、分かってるわ、言いたいことは
ゆーや、ポケベルについてもググりなさい
まだ公衆電話を路肩でたくさん見かけたころね
テレクラに電話しても適当なメンズが見つからず
公衆電話ボックスから出てきたところへ
いきなり1台のセダン車が停まったの
その車から出て来たのが、ジミーだったわけ
「キミだろ?オレにテレクラで電話してくれた子って?」
「え?」
私が一体何のことを言っているのか分からずに
きょとんとしていると、
さらにジミーは私に近づいて私の手を取って、
しかも私に逃げられないよーに
私の腰にまで腕を回して車に乗せようとしたの
人違いしてると思ったけど、
「ま、いっか、こちらもまさにさっきまで
テレクラに電話していたのは事実だし
適当なメンズも掴まらなかったし
いいわ、この男と面白そーだから
遊んでみよー」と思ったのよ
「キミ、凄く可愛いね、
好みのタイプだよ
それに今どきの子にしては
とても清純そーに見えるし
このまま、ホテルへ行く?
お小遣い3万でどう?」
私は別に売りをしていたわけではなかったのだけど
「ま、小遣いをくれると言うのなら
貰っておきましょ、断る道理なんてないし」って
その後もジミーは私と会うたびに
小遣いを律儀にくれたわね
だって当時はまだバブルの好景気に
沸いていた時代だったしね
え、「だから小遣いの額も高額だな」ですって?
そーなの?今時の若い子の相場だなんて
知らないから何とも言えないけど
でも、そーとも推測出来るわね
何てたって今は長引く不況から
全然抜け出せずにいるものね
そーそ、何度も過去記事で書いているけど
ジミーがジミーと呼ばれるゆえんは、
ジミー大西にクリソツだったからよ
あ、既にジミー大西については調べたのね
ジミーは独身貴族で…というよりかは、
いかにも女性から縁遠そうな感じで
ずっと一人もんって感じだったわね
でも本人はそんなことなどお構いなく
セフレもテレクラ経由で
私以外にも何人かいたみたいだし
定期的に倦怠期の夫婦と
複数プレイを楽しんでいたみたいだし
やはり定期的に泡園へも通っていたみたいだし
精力絶倫って感じで
性生活が充実していたみたいで
自由気ままに生きているみたいだったから
やっぱり、独身貴族か
ちょうど、今のゆーやと同じ
38歳ぐらいだったのじゃない?
Kide’s data によると、
デスクワークのメンズよりも
製造業とか建設業とかのメンズの方が
性的に強い男が多いわね
このジミーも例にもれず、
製造ラインで働いていたわけだし
それを本能的に知っているから
私ってば、スーツ姿のメンズよりも
作業服のメンズにそそられてしまうのかもね
あら、もうこんな時間
急いで身支度をしないと、
カイとの逢瀬に遅れてしまうわ
だから、今日はここまでよ
え、「カイにとって、一応先輩にあたる
名誉愛人のボクに対してあんまりの態度だな」ですって?
何言ってるのよ、そーいう、ゆーやこそ、
トオル仕込みの元・ポンコツ愛人だったじゃないの
もーこれ以上、ポンコツ愛人を作らないためにも
カイこそ「愛人トライアル」で
しっかりと見極めたいの
それじゃ、私、忙しいから、またね~
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