そうそう、昨日の続きね
ケースケは私のGスポットを
うにうにと触る…
そーねぇ、このオノマトペじゃ
ちょっとイメージしにくいかもしれないわねぇ
何て言うのかしら、ちょーど青虫が
体を上下にくねらせながら前進する
前進はしないものの、
そんな感じで指をGスポットの
ザラザラとした壁で
指を上下にくねらせながら前後に
優しくこするって感じなのかしらん?
そーそ、ピロートークでケースケに
一度訊いてみたことがあるの
「今の特に20代の平成メンズって
Kide’s data によると、結構な割合で
高速手マンニストがいるのだけど、
ケースケはそーじゃないよね
どーしてなの?」
「…実は、おれも4年前までは
その高速手マンニストだったんだ」
え?
ええええええええええええ?!
まさかのケースケ師匠が、
元・高速手マンニストだったとは!!
4年前と言ったら、ケースケ師匠は
まだ青年臭さの残る、24歳!
あ、あのこーきと同い年!!
片やこーきは、あのお泊り逢瀬以来
勝手にこじらせて、音信不通になって
私の前から姿を消してしまい、
恐らく今後も高速手マン道を
貫くものと思われるが、
片や、ケースケはこーして
不死鳥のごとく、
脱・高速手マンニストとして
華麗に生まれ変わった!
一体、その分岐点とは何だったのか?!
そりゃ、
「1人で勝手に高速手マンを撲滅する連合」
略して、「1勝連(ひとかれん)」
の会長の私としては、今後の理論武装のために、
これは是非ともケースケ師匠から話を聞いておかねば!
「4年前に何があったの?」
「当時のセフレに高速手マンをしたら、
帰り際に、『あれは痛かったから止めて』って
言われたんだ」
おぉ!!ここにも「ひとかれん」
の同志がいた!!
でも、高速手マンが痛い…となると、
ひょっとしたら、その同志も…
私と同じ、40代以上の
「旧世代女体モデル」の女か?!
「…その相手の女性は、ちなみに何歳のひとだったの?」
「40代のひとだったかな」
やっぱり!!
「ね、そー言われた当初、どー思ったの?」
「ショックだったけど、そーだったんだって受け止めた」
「ね、ベッドの中でその場で指摘されるのと、
全て終わってから帰り道とかで言われるのと、
どちらがよりショック少なく聞けると思う?」
「そーだな…、やっぱり終わった後の方がいいかな」
「だよねー、最中だと意気消沈しちゃうよね」
なるほど!それじゃ、こーきのときも、
全て終わってから言えば良かったのか?
うーん、でも、あの高速手マン地獄だけは耐えられない!!
やっぱ、ムリ!!
私はどーしても、その場で言うな!!
仕方ねー、これが私のキャラだわさ!
「ね、相手が仮に30代以下の
新世代女体モデルのひとだったとしたら、
高速手マン、平気だった思う?」
「新世代だろーとも、痛がると思うよ」
それにしても、女性からの意見を素直に受け止める
ケースケ師匠の謙虚さと言ったら!!
そして、旧世代女体モデルの私への配慮も
ちゃーんと忘れないでフォローしてくれる!
チャンカワイじゃないけど、
惚れてまうやろー!!
「それで、そのあと、どーやって、
今みたいな洗練された、
オトナの男の愛撫をするよーになったの?」
「当時のセフレと一緒にあれこれ試してみて
作り上げた感じかな」
おぉ、まさに理想の
「ベッドの中での報連相」!!
ちゃーんと、ベッドの中で
コミュニケーション取れてる!!
さっすが、ケースケ師匠、
分かってるぅ!!
(私、このセリフ、何度目)
私もこれからは遠慮なんかせずに
ガンガンと要望を伝えていくから
2人だけのメイクラブの形、作っていこ
閑話休題
ケースケ師匠は、私のGスポットを
うにうにと甘やかにこすってくれるわけ
そーしたら、そのGスポットから
じわわーんと、鈍いかすかなしびれのよーなものが
放射線状に内部で広がっていくって感じね
その感覚を楽しんでいると
ケースケ師匠はまたもや私の栗に
キスをしてきたわけ
あぁん、それじゃ、たちまちに外イキしちゃう!!
「…ねぇ、それじゃ、すぐにイッてしまうわ…」
「…いいよ、イッて」
でも、私はケースケ師匠のPを
Mで咥えたかったのにぃ!!
しかも、私は一旦外イキしてしまうと、
しびれが永く続いて、次のターンまで回復するのに
時間がめっちゃかかるタイプなのにぃ…
ま、いいわ、たまには前菜感覚で外イキも味わってみましょ
ケースケと外イキなんて、なかなか珍しい体験ではあるし
何てたって、今日はたっぷりと時間があるわけだし
ちろちろとケースケが私の栗を舌先で舐めてる
外イキで行くなら、外イキ仕様の
クンニでお願いしましょー
「…ねぇ、それなら、栗を舐めたり吸ったりして欲しいの…」
ケースケはちろちろと舐めてくれたり、
そーかと思えば、ちゅぅぅぅーっと、
既に勃起して大きくなっている
私の栗を吸ってくれたりしたわけ
あーん、もー、ダメ、いっちゃう!!
「あーん、ケースケ、イクぅー!!」
「…感じる顔もキレイだね」
押し寄せるアクメの波に飲まれて
頭が真っ白になっていく中
どこか遠くでそんなケースケの声を聞いたよーな
どこまでも徹底して女を殺す男です
もー、ひと思いに私を殺っちゃってー!!
あら、もうこんな時間
今から慌てて、スピンオフの記事:
「スピンオフ:
メンズXとウフフ♡~その3~」
を書かないとお昼公開までに間に合わないわ
だから、この続きは、また明日ね
じゃあね~
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