そうそう、昨日の続きね
いそいそと待ち合わせ場所の
スーパーの駐車場へと向かう途中
実に無粋でけしからん電話がかかってきたのよ
夫のガン治療をしている病院からだったのだけど
「なぜ、患者である夫に電話をしない?
私がこの電話に出ようと出まいと
夫のガンが今更、劇的に寛解することもなかろーに
お願いだから、邪魔しないでくれる?」
って呪わしく1人でつぶやきながら
私が出るまでしつこく何回もかけてきた電話に
観念して出たわね、もう既に着いた駐車場で
特徴のある青のケースケの車は
遠目からでも分かったから
一応、私は既に駐車場に着いていて
電話をしているのよってアピールするために
車内のケースケから見えるだろう離れた位置で
そーして出た電話は、転送されて待たされた挙句
伝えられた内容が、
明日の夫の診察の担当医が体調不良で
別のドクターに代わるという連絡だけ!
ふ、ふざけるな!
夫本人へ電話しろってキレそーになったわよ
…でも、こんなくだらないことでせっかくの
缶詰逢瀬を台無しにされたくなんかなかったから
そのイライラもすぐに手放してやったけど
これから過ごすケースケとの
時間のことを考えてね
ケースケの車へと向かって歩いているときには
すっかり私もご機嫌♪になっていたわけだけど
「お待たせ~ごめんね、待たせてしまって♪」
「…大丈夫だったの?電話?」
「大丈夫、夫の病院からだったけど
話はついたから」
「全部買い物した?」
「言われたものは全て買っておいたよ」
今日は、朝の10時半から夕方6時ぐらいまで
ホテルで缶詰めしての逢瀬
だから、コンドームはもちろんのこと
私の炭酸水、ケースケのドリンク、
メイクラブ前後はあまり飲食をしない
私の昼食のおにぎり2つと、ケースケの昼食
さっすが、時間より少し前に来て
しかもしっかりと抜かりなく
買い物まで済ませてしまってる
私の経験則上、
Kidechan’s men においては
愛人枠メンズよりセフレ枠メンズの方が
やはり、あの名物のセフレトライアルを
見事合格したエリートポジションのメンズだけあって
全てにおいて抜かりない感じがする
しかも、ホテルと待ち合わせ場所までの
道順もしっかりと頭の中に叩き込んでくれているし
愛人連中はみな頑なに覚えないというのに
さらにセフレの中でも、年上女性好きの理由が
「甘えたいから」「色気があるから」
のこの2つに分類化されるのだけど
前者は行動と思考がゆるゆるとしている
メンズが多いけど
後者はやはり行動がテキパキとしていて
メイクラブでも研究熱心なメンズが多い
ケースケはもちろん、後者ね
あー、そーそ、愛人枠メンズは
甘えと妥協アリアリのゆるゆるポジションだから
何の考えもなく、無秩序に行動してるって
感じだったわね
だから、逆に私がフォローさせられるって感じ
誰だったとは言いませんが
「どこのホテルにする?」
「そーねぇ、それなら、ホテルYにする?
ほら、こーきとか、元第4愛人と泊まったホテル」
「いいよ、場所だけ案内してね」
2か月前に、こーきとお泊り逢瀬をしたときに
購入したメンバーズカードの使い方が分からず
結局カードの特典を何も利用できなかったっけ
それから約1か月後に元第4愛人のゆーやと
またもやお泊り逢瀬でこのホテルを利用して
その時に私はこーきとの逢瀬のときに
購入したカードを忘れてしまったけど
その時に新たに購入してそのカードを
実に手慣れた感じで利用するゆーやを見て、
私も見様見真似でカードの使い方を学んだもんね
今日はちゃんとカードを確認して持参したし
デリヘルで利用したことがあるらしい
モンチッチに初めて連れてこられてから
色んなメンズと利用してきた、ホテルY
今となっては、私の定宿みたいなホテル
今後も愛用していくけどね
「部屋はどれにする?」
「元第4愛人と利用した部屋、22号室はダメ!
験が悪すぎる!それから、『こーきの部屋』は
お風呂が狭すぎるからダメ!」
「分かった、それじゃ、23号室は?
ちょーど空室になっているよ」
「いいわ、じゃ、そこにしましょ」
私たちはさっさとそこに決めると
車をガレージに入れたの
部屋を迷う時間さえ惜しい
気持ちになったものだから
それはそーと、
このブログをもはや崇拝している感さえある
ゆーや、私のことを真似して面白がって
この同じ23号室を逢瀬に
利用したりなんかしないでね
振りなんかじゃないわよ!
パンケーキ騒動
の後だけに、マジ引くから
ゆーや、そもそもあんたは、
違うホテルを利用しなさい
ロケ地巡礼感覚で、私の定宿、
テリトリーにむやみに近寄らないこと!
そう人知れず思いながら、私はガレージから出て
ホテルの部屋へと続く階段を先に昇ったわけ
2人とも部屋に入って、荷物を置いた後で、
珍しく私は立ったままでケースケと
ハグしたいなって思ったけれど
ついつい油断して、出かける直前に
ヘアミストを振りかけてしまったものだから
ケースケの衣類に匂いをつけてしまってはダメだって
咄嗟に遠慮してしまった
いつもならハグしたいだなんて
思ったりしたことがなかったのに
そー思ってしまったのは、
トオルとの別れのせいかしらん
久しぶりの逢瀬でどこかぎこちなさが残る
私たちだったけど
先にソファーで腰かけていたケースケの隣に
私もいそいそと近寄っては並んで座ったの
何かごにょごにょと、
二言三言言葉を交わしたかと思ったら
突然、ケースケは私にキスをしてきたわね
いきなり舌を差し込んできて
程よい強さで吸っては放すの繰り返し
こちらとしては待ってました♪って感じで
うっとりとケースケに吸われるがままにしていたけど
あ、そーね、私からも挨拶をしておかないとね
今日はたっぷりとこちらこそよろしくね♪って
ケースケが脱力した瞬間に
今度は私からケースケの舌を吸いにいったの
彼の舌をこちらの口の中に
もっと引き込みたいって感じで
でも、夢中になってあまり強く吸っちゃダメ
そこで慌ててケースケの舌を放してあげたり
そんなことを2‐3回繰り返してくると
今度はケースケが負けじと私の舌を吸ってきたの
キスによる快楽が段々と喉元、
私の丹田辺りまで下りてきて
やがて私のMまで到達していく感じね
そーそ、肩の緊張もほぐれていくよーに
全身に広がってきてリラックスしてる
そーしたら、ケースケが
私のおっぱいを揉んできたの
さっすが、エリートセフレね!
大抵のメンズは、正面から
私のおっぱいを揉みがちだけど
そーすると、私のよーな、
小振りで常にブラパッドを仕込んでる
…あの、口の悪い、トオルの言ったところの、
「ちっぱい」の場合は、メンズは空しく
パッドだけを揉みしだくことになってしまう
一方、ケースケの場合は、
乳房を下から掬い上げるよーな感じで
手のひらを乳房の下部にあてがい、
下や横から私の乳房を揉むので、
無粋なパッドなども愛撫の邪魔をしないということ
さっすが!ケースケ師匠、大天才!
分かってるぅ!!
と安心して彼の愛撫に酔えたわね
あら、もうこんな時間
今から慌てて、スピンオフの記事:
「スピンオフ:
名誉愛人とウヒヒ♡~その2~」
を書かないとお昼公開までに間に合わないわ
だから、この続きは、また明日ね
じゃあね~
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