※この記事は、5月7日に書いたものであり、
8日付朝の本編記事より前に執筆されました
おつかれさん、ゆーや
そーそ、昨日は、ゆーやが
男友達にえらく執心して
動揺してたってところで終わっていたわね
それで気付いたことがあったの
「ゆーやにしては珍しく、
この男友達に執着してるってね」
実際、ゆーやは
「学生時代から恋愛相手には恵まれたかもしれないけど
男友達とは縁遠かった、だから社会人になってから
珍しく出来た、この男友達の存在は大事にしたいんだ」
って言ってもいたしね
そー、ゆーやはこの男友達にではなくて、
「この友人を失ったら、二度と男友達は出来ないだろう」
っていう、恐怖におびえ、結果的に
その感情に執着しているのねって思ったわ
「そっか、こーやって人は執着心を
持つようになるんだな」って気付かされたの
決して愛情の度合いの強さ
なんて関係なかったのよ
恐怖や不安とか言った、感情の吹き溜まりで
ふと執着っていうのは生まれるのだなってね
それに第一、執着っていうのは、
ハッキリ言って、無駄にしんどいだけで
何も得るところはないわね
ちょーど、今、
私がゆーやに感じているよーな
温かいつながりとか、
そんな充足感は、そこにはないの
永久に抜け出せそうにない
飢餓地獄というか
その点、ゆーやと私はまさに対等で
負うところのない
ある意味、「健全な」関係だったのよ
…うふふ、それじゃ、
私がトオルに感じている
執着の正体って…
一体何なのかしらね?
ツヨシみたいに、失った後で
気付かされるのかしら?
そーそ、最後の最後まで私も
しぶとく拘って言うけど、
あの「パンケーキ騒動」の後で
悩んだことがあったの
それは、ひょっとしたら私ってば
「世間様が騒いでいるほど、
実は性欲は強くなかったんじゃないか説」
それで思い出した出来事があったのよ
私を機織り機(はたおりき)とするじゃない
そんでもって、私が織りなす文章を織物とする
そーしたら、いつでも私という機織り機は
全く持って注目もされず、
むしろ不人気なのだけど
私が紡ぎ出した織物だけは
昔からやたら魔力があったのよ
実際、一体誰が読むんだって感じの
社内報を仕事で仕方なく書いたら、
そんなに親しくなかった同僚から
「山田さんの文章のファンになっちゃいました♡」
なんて言われちゃったりして、
びっくりしたこともあったしね
肝心の、機織り機の私とはそんなに
親しくなれなかったみたいだけど
それでね、
これは私的には黒歴史だから
封印してしまいたい話だったのだけど
いいわ、ゆーやにだけは話してあげるわね
中学生の時、
牛乳瓶の底のような分厚い眼鏡👓と
自分でも手に負えない
酷い寝ぐせで登校していた私は
当然、男子から注目さえも
されなかったわけだけど
そんな私が学校一
ハンサムで憂いを秘めた
ヤンキーの同級生に
一目惚れしちゃったことがあってね
ある時、そんな自分の激情を
抑えきれなくなった私は
せっせと手書きのラブレターを
毎日、彼の自宅のポストに
投函し続けたわけ
うふふ、今だったら、
もー立派なストーカー行為ね
昔は、ホント、大らかだったわ
そーしたら、3週間も経たないうちに
何とその憧れの彼と
初デートにまでこぎつけたわけ
だけど!!
その初デートで私はその彼から
こっぴどく振られる
羽目になってしまったのよ
会うなり、のっけから我慢できずに彼に
キスを迫ってしまっちゃったもんだからね
「あははー、私ってば中学生の時から
しっかり性欲強かったわー」って思い出したのよ
そーそ、クラスメートで気になる男子に
「ね、セックスしてみない?」って
声かけて引かれてしまったこと、あったし
当時は「単にませていただけ♪」と思っていたけど、
いえいえ、当時から
性欲モンスターの片鱗は
もー見せていたわね
だから、これからも性欲モンスターとして
自信を持って、メイクラブを楽しんでいくわよ!
そーそ、ゆーやの後釜に、
セフレのケースケが
急遽「聴講生」として、
「愛人帝王学」のレクチャーを
受けてくれることになったのだけど
うふふ、ケースケもそりゃあ、
張り切っちゃってね
「キデさんのブログでの登場は
名誉なことなんで、聴講生として
精一杯頑張るっス!」なんてね
だけど!!
愛人四天王のメンズFは
永久にゆーやの席ということで
名誉ある永久欠番
としておくわ
うふふ、またそーやって、
愛人帝王学でも
Kidechan’s men の歴史を
上書きしておかなきゃね
閑話休題
…おっと、またもや、話の脱線が過ぎたわね
最後の最後まで、実に私らしいと
ゆーやは
思ってくれているかも知れないわね
とにかく、これで
私なりの感謝と尽きぬ敬愛を込めて
ゆーやを最後の花道で
送り出してあげることは出来たかしらん?
とにかく、ゆーや、
今までありがとう!
それから、心機一転これからもどーぞ、
私のこのブログへのご愛顧をよろしく!
またね~
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