ゆーや、おつかれさん![]()
さ、今夜も、愛人帝王学のレクチャー始めるわよ![]()
さて、昨夜は、あたしがヒロシを口説き落として
意気揚々とバーを出るところで終わっていたわね?
その後、ヒロシとあたしは宿泊するホテルへと戻ったの
ヒロシには先に自分の部屋で
シャワーを浴びて貰ってから
あたしとまたロビーで待ち合わせしましょ
って
約束して一旦別れたのよ![]()
他にも出張へ同行した人たちがいるから
本当はそーいう待ち合わせは
危険この上なかったのだけど![]()
今はビジネスホテルと言えども、
二言目にはSDGsを掲げて
サービスの簡素化なんかして
不自由
をこちらに強いる癖に
セキュリティーだけは
これでもかと言わんばかりに
どんどんとてんこ盛りにしちゃって、
気軽に宿泊者同士が互いの部屋へ通うってことが
出来なくなっているのよ、
同じフロアーでもない限りはね![]()
だから、苦肉の策でそーなったの![]()
あたしもシャワーを終えて身繕いを済ませた後で、
連絡があったヒロシを迎えにロビーへと降りて行ったわけ
人一倍荷物の多いあたしは、
出張へ行くときはどんなに短期間でも
ついつい気が付けばトランクは
海外旅行1週間分ぐらい
まかなえそうな巨大なものになりがち![]()
いかんせん、都会のビジネスホテルって
めっちゃ手狭じゃない?![]()
あたしの巨大なトランクは我が物顔で幅取って、
人間様であるこのあたしが不自由
を
強いられるって感じだったわね![]()
そんなところへ、さらにヒロシがやって来たということよ
ヒロシとあたしはベッドの縁に並んで腰をかけたの
あたしは今すぐにでも押し倒されてもいいと思っていたのに![]()
ヒロシは照れているのか何なのか、どーでもいい、
今となっては何を話したのか全く覚えていない
実に他愛ないことをぼそぼそとあたしの隣で
あたしの顔を見ることなく話しているわけよ![]()
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あー、あたしはこの後、荷造りがあるのにって
時間のことばかりが気になって![]()
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ハッキリ言って、
ヒロシとの会話は上の空だったわね![]()
やがて業を煮やした
あたしから言ったわけよ![]()
「ヒロシ、ホントにする気あるの?」
「…あるさ」
「だったら始めましょ、あたし、脱ぐわ」
このブログでも何度も書いたけど、
ヒロシはランジェリーフェチだから、
あたしがニットを脱いで、
セクシーなキャミソール姿になると
それでヒロシも火が付いたのか
そのままあたしを押し倒して来たの
ヒロシは横たわったあたしを
一度強く抱きしめたかと思うとキス
をしてきたわ
10年越しのキスだと感動に酔いしれるには
実に性急すぎたキスだったわね![]()
ヒロシは唯一、あたしの生活圏の愛人だったから
サイト経由で出会ったメンズ
と違って、その頃徐々に完成されつつあった
要望10か条について申し伝えることも
思いつかなければ、実際、伝えてもなかったの![]()
だって、閨以外でのあたしを知っている期間が
実に長すぎた訳でしょ、
何かヘンな照れ臭さがあったわね![]()
それに初回は相手のメンズの出方を観察するあたしは
ただただヒロシのペースに圧倒されてばかりだったわ![]()
そんなあたしを見てヒロシが言ったわけよ
「お前は、いつもは強気で怖いもの知らずの
実に男前な女なのにベッドの中では途端に、
はにかみ屋の少女みたいになって
そのギャップが可愛いなw」
キス同様、慌ただしくあたしのおっぱいを吸うと
すぐに彼はあたしの下腹部へと降りて行ったわ
そしてクンニを始めたわけ
あれ、一体どーいう感情なのかしらね
今でもやっぱり襲われてしまうの![]()
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永らく顔見知りだったメンズに
クンニをされるときの何とも言えない
恥ずかしさと言ったら!
これがサイト経由の、今夜初めて
顔合わせしたばっかりのメンズなら
別に何も照れなんてなくて
むしろ、待ってました!
って感じになれるのにね![]()
生活圏の愛人って何かと付随物がつきまとって
やっぱり面倒臭い存在ね![]()
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ホント、今後はこのヒロシ以外に
生活圏の愛人は増やすつもりはないわ![]()
愛人四天王の彼らがそこはしっかりと
割り切っていて、決して自分の生活圏の女に
手を出さないというのも分かるわね![]()
慌ただしいキスに同じく慌ただしかった
おっぱいへのキスと同様に
慌ただしいクンニで終わるかと思ったら
珍しくそこだけはやたら時間をかけるの
さすがのあたしも、ひょっとしたら
これは一度クンニであたしを
イカせるつもりかしらんって気付いて来たわ![]()
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だからヒロシに言ったの
「…もう、そろそろ入れて欲しいの
だって、一度そーやって口でイカされてしまうと
回復するのに時間がかかってしまうから」
ヒロシはあたしから身を起こして
聞こえるか聞こえない声で言ったわ
「…それじゃ、舐めて」
今度はあたしがヒロシの下腹部へ降りて
Fをしようとしたとき
ヒロシのPの大きさ、特に太さに驚いてしまったわ![]()
そうね、実際に咥えてみても上手く頬張れきれないというか![]()
それから人知れず驚いたのは、男って、
ちょっと人より大きめのPを持っているヤツって
ちょうどP男
みたいな、バカの一つ覚えみたいに
「オレ様のPはデカいんだぜ!」
って自慢するのが常だと勝手な偏見を持っていたけど
こーしてヒロシみたいに、能ある鷹は爪を隠すってね
開けて見てからのお楽しみ♪
みたいなPの持ち主の男もいたのね![]()
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ちょっとその謙虚さに感動してしまったわ![]()
あ、そーそ、ヒロシは
第1愛人の教祖様を除く
愛人四天王の中で一番の巨根の持ち主だけど
そこはほら、Kide’s data に基づいて
ふにゃふにゃ系のPね![]()
それはそーと、いざ挿入となった時に、
ちょっとしたトラブルが起きたの![]()
初めからヒロシを誘惑して
何が何でもメイクラブをしてやる
と
決めていた私だけどそれでもさすがに女のあたしが
ヒロシのコンドームを購入するのは気が引けて![]()
前日までプラトニックデートを楽しんでいた
あたしの第1愛人である、教祖様に
「ヒロシに使わせる、
ゴムを適当に見繕って買って来て下さい
」
とお願いしてたのよ
教祖様は外国人も対応の、
フリーサイズのゴムを買って来てくれたのだけど
いざヒロシに装着させてみたら
グイグイとゴムがヒロシのPにめり込んで
もー、拷問具か!って言わんばかりに
ヒロシは痛がって苦しんでいたわね![]()
つまりは、ゴムが小さすぎたの![]()
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それはそれは、傍で見ていて、
気の毒だったぐらい![]()
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でも、だからと言って、ゴムなしは許可しなかったけどね![]()
それでどーにかこーにか苦戦してゴムを装着した後、
いよいよ挿入することになったのだけど
その当時は
20年の禁欲生活が明けたばかりで
さすがのあたしのMもコチコチに
固くなっていたのもあったのかも![]()
とにかく痛くてなかなか入らないわけよ![]()
実際、ヒロシも言っていたわ
「オレの思い入れが強い女ほど、
なぜかオレのPを異様に痛がる傾向にあるんだよね
今までそうやって痛がった女は、5人いたかな
だけどさ、処女でも痛がらない子はいたんだぜ」
うーん、これって名誉なことなのかしら?![]()
後日、コンドームの件を教祖様に報告したら
絶句されていたわねw
1回目の挿入時の痛みってば
チクチクとMが油断すれば
裂けてしまいそうな感じだったわね![]()
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不快とまではいかないけど
とてもじゃないけど気持ちいいって感じでもなかったわ![]()
受け入れるだけで必死で気が付けば
ヒロシは勝手に果ててたって感じ
いつもは早漏気味のヒロシも
このときばかりはさすがに緊張して
なかなかイケそーになくて
それが結果的に良かったって言ってたわ
日頃は早漏気味で淡泊なヒロシなのに
…緊張していたと言う割には、2回も求めて来たけどね![]()
2回目はあたしも恥じらいが少しは薄れて
あたしの好きな騎乗位をしよーと
ヒロシにまたがってみたものの、
正常位よりもっと痛い!
断念して2回目も正常位で終えたわけよ![]()
あら、もーこんな時間![]()
今日のレクチャーはここまでよ![]()
この続きは、また明日ね![]()
しっかりと学んで、
素敵な愛人さんになってね♡
間違っても、トオルみたいな
ポンコツ愛人になってしまってはダメよ![]()
それでは、またね〜![]()



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