おつかれさん![]()
そうそう、昨夜の話の続きね![]()
私たちはホテル「Y」に着いたところで、
どこの部屋にしようかって話になったとき
私が思いついて言ったのよ
「何なら、この際、私がこーきと泊まった部屋にする?」
普通なら、自分以外のメンズと利用した部屋なんて
嫌がるでしょうけど
もはやゆーやと私は、逢瀬というよりも
ロケ地巡礼の同行者2人って感覚だったから
そーなの、私なんかはその当事者のくせに
ゆーやの興奮が乗り移っちゃって
すっかりファンの1人でいる気分だったわね![]()
そーしたら、ゆーやは「いいね!」って
満面の笑顔
でいそいそとその「こーきの部屋」の
ガレージに車を入れたわねw
私としては、実に1週間ぶりにこの部屋を訪れたわけだけど
懐かしさ半分、ファンとして半分、
「そっか、『逆ナン』の舞台はまさにここだったのか~」
って、自分でも実に奇妙な感覚に襲われてしまったわねw
やっぱり、一旦書き上げてしまうと、
すっかり昇華されてしまって
何のわだかまりもなくなってしまうのかな?
私の手を離れて、独りでにその物語(エピソード)が
別の生命を持って歩きだすって感じね![]()
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部屋に入るなり、ゆーやはベッド前の座卓を見つけると
嬉しそうに質問して来たわ
「お!ここが、こーきくんと酒盛りしたテーブル!
ね、キデさん、こーきくんはどっちに座ったの?」
そんでもって、彼はこーきと同じ席に、
やはり嬉しそうに座ったの
それから直ぐに彼は座椅子から立ち上がると
ベッドに近づいて行って、次はこう質問したわね
「トオル兄さんは、どこに座るの?」
「厳密にはこことはちょっと違う作りの部屋だけど
私がベッドの縁に腰かけると、直ぐに押し倒して来るかな」
「なるほど♪」
それから彼はきょろきょろと室内を見渡すと何かを探し出したわ
壁面のテレビセットのパネルの扉を次々と開け始めたの
「あった♪」
やがて彼は、何かを見つけるとその前でしゃがみこんだわね
「何を探してるの?」
「いやね、こーきくんがあんなにおねだりした、
バイブってどんなバイブだったんだろう、
絶対に見てやろうと思ってさ」
「それで見つけたの?」
「うん、あったよ、2500円だって」
…アイツ、是非とも私に買って貰おうとして、
500円サバを読んだわね![]()
って、それを聞いて人知れず突っ込んでしまったわw
それから私たちはまたもや座卓に座ると
驚いたことに、その後1時間もこーきの話や
トオルの話、その他、ブログ記事では書ききれなかった
エピソードや裏話など、実に尽きない話題で盛り上がったの
もはや、セフレトライアルじゃなくて、
こりゃ、立派なファンミーティングだねって
2人して大笑いしてしまったわ![]()
ホント、ゆーやは私からキスよりも
サインを貰いたそうだったわね
もちろん、サインなんてこっちはありゃしないけどw
あら、もうこんな時間![]()
早く寝ないと、お肌に響いてしまうわ![]()
この続きは、また明日ね![]()
それはそうと、ゆーや、出ておいで![]()
え、このブログのタイトル、かつては
Kidechanのメイクラブクエスト
だったんだよね、ですって?
そーよ、よく知ってるわね![]()
えへへ、ボクが一番の読者でファン
だと自負してるからそんなことなど、
朝飯前だよ、ですって?
え、それでボクなりに考えてみたんだ、ですって?
何を?
キデねーさんが素敵なメイクラブを求めて旅に出る、
その時のパーティー仲間のこと、ですって?
ふむふむ、それは大変興味深いわね、
是非とも教えてちょーだい![]()
まずキデねーさんは言わずと知れた、勇者だよね
そーね![]()
ヒロシ兄さんは、超有能な魔法使い
それから…えへへ、ボクは邪念に支配された僧侶
あら、よく自分のこと、分かってるじゃないw
ゆーやは明るい変態くんで、
ちょっと計り知れないところあるからなぁw
あれ、トオルと教祖様は?
トオル兄さんは、ちょっとポンコツな剣士かな
うふふ、的を得てる!!
それから、神である教祖様の加護を受け
大魔王キモメンカジモト
を退治にしに行くんだ![]()
さっすが、私のブログを読み込んでいるだけあって、
先輩愛人らの特徴をよく把握してるわね
ホント、この調子だと、
愛人四天王の頂点に君臨するのも
時間の問題かもね![]()
そのまま、精進しなさいよー![]()
ポンコツに見えて、トオルはなかなか手ごわいわよー![]()
それじゃ、今夜はこの辺で、またね~![]()


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