おつかれさん
そうそう、昨夜の話の続きね
私がユーキにFをしてあげていると
彼はどこかくすぐったそうに身をくねらせながら
「う、気持ち良すぎるッ、上手だね」
って、呻くように言ったの
え?
思わず一瞬、自分の動作を止めてしまったわよ
だって、Kide’s data によると、
私の おざなり で なおざり の
Fごときでよがるメンズって
極端にフーゾクの経験が少ないメンズと見たからよ
ね、そーでしょ、そんな私のFごときじゃ、
全然物足りないでしょ、ね、トオル?
尤も、大抵のメンズはそこは奥ゆかしく遠慮してなのか、
それとも、S気質の私に押されて何も言えないでいるのか、
私のFに敢えて何も文句をつけやしないし
そもそもそんなにFを求めて来やしないけどね
文句を言いながらも、図々しく求めてくるのは、
目下のところ、トオルだけか
あ、ケースケも私のFに注文を出して来たけど
彼は実にいい働きをしてくれる、
私の目下お気にのセフレ、メンズDだから、
ま、良しとしましょ
そうそう、実際、後でユーキに確認してみると、
「おれは フーゾク童貞 です、
どーも、お金を出してまで女の人と
したいと思わないので!」
って、ちょっとムキになって答えたわね
別にからかって訊いているわけじゃなくて
単に私はKide’s data の正確度を
検証してみたかっただけなのだけどね
そりゃそーでしょ、キミみたいなイケメンなら
黙っていたって私みたいな女が、
否、もとい、キミに年相応の若い女子が
ホイホイと群がって来るわけで
フーゾクなんてお呼びじゃないよね
閑話休題
そんな拙い私のFにすっかりその気になったのか
ユーキはこう言って来たの
「ねぇ、生で入れてもいい?」
既婚者で子供まで作ったメンズは、
必ず一度はそー言うよね
そんなの、いくらイケメンのユーキでも
許すわけないでしょ?!
即答で No と答えると、ユーキは再び
私に仰向けになるように命じたの
「ねぇ、もう入れない?」
さっきの私のFで彼はかなり感じていた筈だから
ちょうどいい頃合いだと思って言ったのよ
だけど、彼はそれには無視して
またもや指を入れて来たのよ!!!
…そして、あの高速手まんの恐怖のループ!!!
「…ね、ねぇ、またこれするの?
私、これあんまり好きじゃないな
だって、何かトイレに行きたくなってくるし」
「20代の愛撫に慣れて♪」
「…ね、ねぇ、もう我慢出来ない、
お願いトイレに行かせて」
ユーキの力任せの乱暴な手まんに
猛烈な尿意を催して伝えてみても
ユーキは指を抜かずにむしろ私が身を起こして
トイレに行こうとするのを阻止さえしたのよ
「あ、何かたくさん出て来たよ」
その時は私も何のことだか、分からなかったのだけど
後でシーツをみると、
しとどに濡らしてしまっていたわね
失禁だったのか何だったのか、
今でもよく分からないわ
とにかく、想像を絶する痛さと不快さに、
思わず叫んでしまっていたわね
「生で入れてもいいから、
今すぐやめてッー!!」
あら、もうこんな時間
早く寝ないと、お肌に響いてしまうわ
この続きは、また明日ね
あ、それはそうと、
トオルはいつ私と逢瀬出来るの?
え、どーして、キデはフェラのことをFと書くのに
クンニはクンニのままの表記なの?ですって
…それはトオル対策でしょ、
覚えていないの?
え、何だったかな?ですって?
初めてメイクラブをした時、トオルは何と、
私の想像の斜め上を行く、自分の鼻を使って
私に印象的なクンニをしてくれたことがあったでしょ?
私が後でラインでそのクンニ(cunnilingus)に触れたつもりで
「さっきの C は素敵だったわ」
って書いたら、トオルはPどころかCも分からなくて
何と、こう答えたことあったじゃない?
「あー、C ね。C は知ってるよ!
A:キス
B:触りっこ
C:セックス だよね?」
って、昭和の中高生かっ!て、
思わず1人で突っ込んでしまったことがあったからよ
令和の世に実に
35年ぶりに聞いたわ、それってw
たぶん、こんなの、昭和生まれの人しか分かりゃしないわよ
いいえ、彼らでさえ、遠い記憶の彼方に
葬り去ってしまっているわね
死語も死語でいいところよ
もー、外では一切言わないことね
え、さすがに今ではそんなこと言いやしないよですって?
トオルもこのブログをしっかり読んで、勉強しなさいね
あ、そうそう、にゃんにゃん出来そうな日を後で教えて
待ってるわ、またね
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