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情が深すぎる男~その12~(第3愛人特集)

また二人はおしゃべりを楽しんだ

 

トオルはキデに、一読者として

 

是非ブログで読んでみたい記事の提案や感想を伝え

 

キデは過去記事で書ききれなかった

 

エピソードなどをトオルに披露した

 

若い頃には全然気にならなかったのに

 

キデのブログを読んでいると、

 

自分の性行動について

 

急に気になってきて、確かめたくなるんだよ

 

そう言うと、トオルはあれやこれやと

 

性的なことについてキデに質問してきた

 

これにはさすがのキデも辟易して言った

 

ちょっと、私は性の大家でも何でもないのよ

 

私はただ、自分の性に対して正直なだけなの

 

ねぇ、キデにとってセフレとのセックスは

 

スポーツみたいなものだよね?

 

確認するかのように、トオルは何度も訊いて来た

 

そうねぇ、相手に対して特に何の思い入れもない

 

という点ではそうかもね

 

興味があるのは、セックスそのものだけだし

 

それはそうと、トオルはこれまでに

 

セフレとかいなかったの?

 

いないよ!でも、キデだって、

 

昔、真面目だった頃はセフレなんていなかっただろ?

 

真面目だった頃って…

 

今も昔も、自分の性に対して真面目だけどw

 

むしろ、今の方が昔よりはるかに真面目だわ、

 

自分の性に対して

 

でも、分かるでしょ?

 

トオルだって、10代20代の性行動が盛んだった頃、

 

たとえセフレがいなかったとしても、

 

とっかえひっかえ色んな女子と楽しんだでしょ?

 

それと同じよ

 

私のことを、10-20代の青少年だと思えばいいのよ

 

だったら、理解できるでしょ?

 

出来ないよ!

 

だって、一時のキデは毎晩とっかえひっかえ、

 

しかも日替わりで色んなメンズとメイクラブしてたじゃん!

 

さすがに10-20代のオレでもそんなことはなかったよ

 

それから、また思いついたかのように

 

トオルはキデの乳首にパクついてしばらく楽しむと

 

キデを抱き寄せ、キスの嵐を繰り返した

 

最初と全く同じ手順の騎乗位で

 

キデにアクメをもたらした

 

またもやアクメで少しぼんやりとしたキデに

 

バックで入れる?」と訊かれたとき

 

トオルはこう答えた

 

いつ自分がイッたらいいのか、

 

タイミングを図っているんだ

 

一旦イッてしまうと、回復するのに時間かかるし

 

そうでなくても、さっきイッたばかりだし

 

だから、今回も正常位でいい

 

正常位でしばらくキデの中を楽しんだものの

 

今度はトオルは射精することはなかった

 

それから二人は体液でベタベタする体を

 

洗いに浴室へ向かった

 

またもやそこでしばしおしゃべりを楽しんで

 

寝室に戻ると3回戦が始まった

 

いつものように、当初お開きにする予定だった時刻から

 

1時間ばかり過ぎていたが

 

いつでもトオルは、自分が最後に射精してから帰ると

 

決めているのか

 

時間のことを気にしながらも、裸のキデを求めた

 

相変わらず中折れしたままのPを固くしてもらいたいのか

 

照れながらもトオルは、キデにFを求めた

 

同じようにキデがFをしていると

 

トオルの角度からはキデの横顔が見えて

 

その横顔をトオルはやはりじっと見つめながら

 

またもやキデの前髪を横に流したりしてもてあそんでいた

 

一旦大きく固くなったPがキデの口の中で

 

たちまち小さく萎むのを感じて

 

キデは訝しげにトオルの方を見た

 

キデと目が合ったトオルは優しくキデの頭に触れると

 

もういいよ、止めてと、合図した

 

…どうしたの?

 

キデの横顔、ずっと見てたんだ

 

キレイだなって思って

 

特に前髪を横に流すと、別人みたいで

 

そういうキデをじっと見ていたら

 

ふっと、キデはこんなキレイな横顔を

 

他のメンズにも見せてFをするのかな

 

って思えてきたら、萎えてしまって…

 

キデは飽きれ果て絶句してしまった

 

ねぇ、キデは2人の旦那さんが

 

EDだったから、これまで中出しなんてしたことないの?

 

そうね、全然ないことはないけど

 

ほとんどそんな機会はなかったわね

 

…オレ、キデに中出ししてみたい

 

は?

 

キデは飽きれてトオルの顔を見た

 

もちろん、いくらトオルと言えども

 

そんな危険なことを許すつもりはない

 

この前から、トオルはキデが敢えて

 

しないでいることばかりに

 

関心を持って、挑みたがっている

 

キデが嫌がって、メンズの誰にも許さない

 

バックからの挿入だとかアナルに挿入だとか

 

そもそも、避妊具を装着しないのも

 

すぐに萎えてしまってゴムがつけられなくなる

 

あるいは辛うじてつけたとしても

 

その不快感にやはり萎えてしまう

 

トオルだけに許していることなのだ

 

それで一回、それまできちんと周期どおりに来ていた

 

キデの生理が大幅に遅れたことがあって

 

どれだけ冷や冷やさせられたか

 

トオルだって知っているだろうに

 

トオルは飽くまで、自分は他のメンズとは

 

立場が違うんだぞということを

 

キデに試して確認したがっているのか

 

今度は正常位でキデがアクメに達した後

 

トオルはお待ちかねのバックで挿入したが

 

じきに止めて抜いてしまった

 

キデは、やっぱりね、と思った

 

なぜなら、ほんの数日前に

 

20代のセフレとバックは辛うじて回避したもの

 

バックをしたがったセフレが

 

挿入するかわりにバックでクンニをした話を

 

ブログで上げたばかりだったからだ

 

嫉妬深いトオルのことだから

 

どうせその様を途中で妄想したのだろう

 

その後、正常位で二人は時間差でイッたのだった

 

to be continued…

 

 

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