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セフレは外国人(エトランゼ)~完結編~

「キデ、3回目はいつ、イクつもりなの?」

 

隙あらばそー急かしてくるアレックスをどーにかこーにかなだめすかし

 

あたしは騎乗位2回目イッた後、またいでいた彼の体から降りたの

 

そ、連続イキ出来ないあたしは、

 

哀しいかな、毎回律儀に休憩を挟まないとダメなのよ!

 

あわよくばこのまま立て続けにあたしにイッて貰いたい彼は

 

「このまま僕の体の上にいればいいのに」って、

 

何度もあたしを引き留めたけどね

 

そーね、相変わらず、アレックスPってば衰え知らずに、

 

ずーっと勃起したままだったわね!

 

そ、あたしとアレックス夕方5時頃にホテルに入って

 

気が付けば夜の10時近くまでホテルに籠って逢瀬をしていたことになるのだけど、

 

ホント、その間、ずーっとぶっ通しで彼のPは勃起したままだったの!!

 

そーよ、一度も衰えることなくね!

 

だから、他人事ながら、さすがのあたしも心配して訊いてみたもんね

 

「そんなにずーっと勃起していたら、トイレとかはどーするの?」

 

だって、メンズのPってば、1本で尿道射精仕様、排尿仕様

 

巧みに切り替えると言うじゃない

 

その辺は上手く切り替わるのかしらん…?ってね

 

アレックス曰く

 

「おしっこすること出来るけど、痛みが走るかな

 

そう、朝起きたら既に勃起していて、

 

それが夜まで治まらないことだってよくあるよ

 

そんなに勃起が頻繁に長時間続くものだから

 

しばしば自分が今勃起しているのか、

 

していないのか分からないことだってあるんだ

 

一度はそれでコンビニ行ったら、30前後ぐらいの女性店員が

 

僕の股間に目が釘付けになったかのようにずーっと見てるんだ

 

さすがに僕も恥ずかしくなって、そそくさと店を出てしまったよ」

 

「あら、きっとその彼女は、アレックスのPに欲情していたのよ

 

だったら、さっさとナンパでもしてしまえば良かったのに」

 

「いや…仕事中の相手にそれは悪いよ汗

 

「あら、真面目なのね、

 

セフレじゃないけど、あたしのセクシーな同い年の男友達は、

 

コンビニ店員の若い女性から連絡先が書かれたメモを

 

渡されたことがあるって言っていたわよ」

 

「そうなんだよね、僕は大阪にいた時、

 

買い物先のスーパーでよく他のお客さんの女の子をナンパしていたんだ」

 

「スーパーでナンパ?

 

あら、あたし、スーパーで痴漢に立て続けに遭ったことあるけど、

 

さすがにナンパはまだないわねぇ…

 

どーやって、ナンパするの?」

 

「ターゲットの女の子に、敢えて英語で話しかけるんだよ

 

そうすると、大抵の日本人の女の子は英語が話せないからうろたえるだろう

 

そこで、今度は敢えてたどたどしい片言の日本語に切り替えて話をするのさ

 

そうすると、親切にこちらの話を聞いてくれて、連絡先とかも聞き出せちゃう

 

成功率は驚異の割だね!」

 

あれぇ?相手の虚をつく、この手のナンパ作戦、成功率が高いって武勇伝、

 

あたしのかつての愛人メンズの誰かからも聞いたことあるよーな…

 

もちろん、純日本人のその彼は英語なんかは使わなかったけどね

 

「僕は大阪時代が懐かしいよ、

 

○○(あたしの住む地方都市)には転勤で来たけど

 

大阪は人が多いからナンパでも十分出会いはあったし、

 

出会い系サイトも女性の登録者数がこことは桁違いで多いから、

 

僕みたいな外国人としかしたくない女性もいたりなんかしてね

 

『彼氏とのセックスに満足できないから、あたしとセックスして♡』

 

って、向こうからのお誘いも多くて、

 

セフレもたくさんいたりなんかして、楽しかったな

 

それが一変、○○に来てからというもの、全く出会いがないよ!」

 

「うふふ、そーでしょーねぇw

 

ここは田舎の町だから、せいぜいいいとこ、

 

県都の町でしか利用してる女性はいないし

 

おまけに利用している彼女たちも保守的だったりするから

 

気軽な出会いにはなかなかつながらないでしょーね

 

あたしからしてみれば、逆にこの町の利用者であるメンズこそ

 

保守的過ぎてつまらんと思ったりしてるけどw」

 

そーやって、2度目ピロートークを休憩がてら楽しんだ後で

 

あたしは3回目騎乗位で果てたわけ

 

あたしとしては、ホントは、もっとたっぷりとした休憩時間を取って

 

その間に出来ればシャワーなどを浴びて、

 

ほら、そこはアジア民族特有の、農耕文化による牧歌的な時の流れで持って

 

ゆーっくりと前戯などを楽しんでから

 

次の挿入ターンへと移りたかったものだけど

 

何せ、アレックスってば、

 

「久々のメイクラブだったものだから、少し余裕がなかったかも知れない」

 

と、自分でも言っていたよーに、やっぱり始終せっかちではあったわね

 

同時に、アレックスってば、こんな恐ろしーことも言っていたのよ汗

 

「僕は、挿入してからが永いんだ、相手が望むなら、

 

2-3時間はざらに挿入したままでいられる

 

どんなに最短でも、40分ぐらいは挿入したままで楽しみたいかな」

 

「え、…2~3時間…???あせるあせるあせる最低でも、40分…???あせるあせるあせる

 

日本人メンズでそんなに永い人はいなかったし、

 

それをやると、むしろ恐怖の遅漏野郎って、逆に憎まれるかもよ汗

 

特に日本人女性に好まれる挿入時間ってば、大体10分~20分と言われているし

 

あたしなんかは、その中でも早い方だから、もっと短いかも汗

 

「そう?僕の経験から言わせて貰うと、20分程度じゃ相手の女性から叱られるよ

 

僕はそうやって叱られながら、徐々に挿入時間を伸ばして来たんだ

 

だから今では、僕自身が40分以下だと、ちょっと気持ち良くイケないかも

 

そうなってしまうと、ずっと勃起が治まらない状態でいることになるんだな」

 

「…あせるあせるあせるあせるあせるあせる

 

あたしは、そんなアレックスの話を聞きながら、

 

かなり固まってしまっていたわね汗

 

それから、あたしの股関節もさすがに長時間広げられ過ぎていて

 

ガクガクになっていたわ

 

あたしのメンター兼、体型管理もしてくれている、パーソナルトレーナーの、

 

通称・教祖様があたしにこー言ったことがあるの

 

「キデさんは股関節に歪みなどがありますが、

 

少し柔らか過ぎるところもありますね」

 

ホント、あたしの股関節、その柔らかさで、

 

こーやって長時間の開脚にも堪えられたのだと思うわ

 

たとえゆがみがあろーとも、こーしてちゃーんと開いてくれていた

 

我が股関節にも大感謝よ!

 

時々、女性で股関節が硬すぎて、セックスに支障が出ると言う話、

 

聞いたことあるものね

 

そんな感じで、あたしがどーにか、ヘロヘロになりながらも

 

3回目のアクメを騎乗位で迎えた後、

 

アレックス正常位であたしの中に入り直してきて、

 

彼は彼で好きなピストン運動、

 

どーやら彼は、ゆっくりめに四方八方ダイナミックに突くのがお好き、

 

を繰り返していたのだけど、

 

「はてさて、この状態が少なくとも40分も続くのかしら…??汗

 

って、身構えていたら、そこはやはり百戦錬磨の男、

 

アレックスだけあって、

 

日本人女性バージョンで、わずか15ぐらいで短縮して果ててくれたのには

 

「わざわざ時間短縮して果ててくれてありがとう!」って

 

あたしも人知れず、彼に感謝してしまっていたぐらいよ

 

だけど!!

 

やーっぱり、アレックスってば、

 

そんな短時間、そんな少ない回数ではそれほど満足した感じでもなく、

 

最後まであたしに未練がましく触れていたけどね

 

そんな感じで、あたしとアレックスは、セックスにおいて、

 

お互いにカルチャーショックを感じながらも、

 

どーしてかしら、あたしはまた彼と会いたいと思っていたの

 

今はまだまだお互いにとって、いいリズム、タイミング、

 

やり方を掴み切れていないところがあるけど

 

逢瀬を重ねていくうちに、

 

きっと2人にとっていい形を見つけられる筈よ

 

その予感を確かめるかのよーに、

 

2人とも洋服を着て、部屋を出る直前に、

 

あたしからアレックスハグを求めたの

 

そ、あたしは180前後のメンズと逢瀬する時には

 

必ず着衣したままでハグを求めるのピンクハート

 

単にそれがあたしの趣味ってこともあるけど、

 

それ以外に、そのハグだけで、

 

相手との相性まで何だか見通せそーな気がするからよ上差し

 

大体、そのハグであたしがしっくりと来ない相手とは

 

やっぱりそのままフェードアウトしてしまいがちだし

 

逆にそのハグでしっくりと来た相手とは縁が続くわね

 

アレックスはハグが当たり前の文化圏に住んでいて

 

慣れているせいもあったかも知れないけど

 

それでも、彼にハグされてみて、

 

ふんわりとあたしを包み込むよーでいて

 

でも力強く、だからと言って、こちらに出過ぎる感じでもない

 

それはまさにさっきまでのメイクラブでの彼の姿勢を物語っていたし

 

今後もこんな感じで、彼とは愛し合えそーな気がするって思ったわ

 

だから、あたしたちは年明け、今度は宅配ピザでも頼みながら

 

長時間、たーっぷりとホテルで缶詰めして愛し合おうって約束して別れたのピンクハート

 

そーそ、アレックスと別れて、翌日、あたしは疲労感と全身筋肉痛とで

 

丸一日、寝込んでしまっていたけどねあせる

 

それでも、あたしはまだ依然として、あたしの中の抗えない強い力で

 

アレックスに惹き付けられてる、その力の正体がいつか分かるまで、

 

彼と会って求め続けると思うわ

 

またその時のお話の続きをここですることをお約束して、

 

それまでこのお話はこれで一旦おしまいよ

 

それでは、またね~スター

 

 

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