あたしがベッドで横たわるや否や、
アレックスは直ぐにあたしのところへと近寄って来て
余程待ち切れなかったのか、あたしの右の乳首を口に含んだの
あーん、特筆すべきは、そのアレックスの口の中の豊かな水分と
おぉ、しなやかな舌の動き!
たぶん、あたしがこれまで逢瀬してきたメンズの中で断トツの
口中水分量、舌の筋肉の柔らかさ!
…うふふ、今、こーして思い出しただけでも、
あたしのMがじゅんってしてしまうぐらいよ
今にして思えば、アレックスの愛撫ってば、
特に技巧的、何かしら奇をてらったものでもない、
ホント、シンプルでストレートな愛撫だったの
ただ、乳首を吸われているだけ
だけど!!
それで全然物足りないとか、つまらないとか思わなかったのは、
ひとえにこの彼の豊かな唾液と、しなやかな舌の力強い愛撫のおかげね
何て言うのか、彼の愛撫には一切の迷いとか躊躇とか言うのがなかったの
大体、あたしは相手がどんな相手だろーとも、
愛撫を受けている最中に、どこか白けてしまう、
飽いてしまうところがあったりして
そんな時には、こちらからもメンズに愛撫の変更、
指示を出さざるを得なかったりするのに
アレックスの場合は、
こちらにそんなことなど思わせる隙も与えないぐらいに
そーねぇ、何て言うのか、完全に彼が男として
このセックスをリードしてるって感じだったわ
あーら、不思議、あたしも今、
振り返りながらこの記事を書いていて気付いたわ
最初からずーっと彼のリードでセックスをしているのだけど、
日本人メンズにありがちな「オレ様」って感じでもないのよ
力強くリードをしてくれているけど、自分一人だけで独走している、
そんな一人よがりの感じは決してなく、何度もこちらの様子を窺っては、
その都度立ち止まって、こちら側に寄り添ってくれるって感じかしら
力強さと気遣いとが、うまいバランスで同居している感じ
だから、セックスにおいて、初めて、
あたしも伸び伸びと「女」でいられたというか
こちらも要望があるときははっきりと言うけど、
後は安心して彼のリードに身を委ねる…
これはなかなか珍しーと思ったわね
あたしがこれまでに逢瀬してきたメンズってば、
大体、次の3種類に分類することが出来るわけだから
まず1番目は、
「女をイカせるのが趣味、性開発してやるのが趣味なんだ」って
上から目線で豪語する割に、女性側から色々と指示、注文されると、
それで自分のペースが崩されて形勢を立て直すのに苦戦してしまい
すーっかり戦意喪失してしまった挙句、
「お前は文句、注文が多すぎる、萎える」と
全てこちらのせいで片づけてしまう輩
それから、2番目は、自らが積極的に動こうという意思があるのかないのか、
常にこちらからの指示待ちの、まるで去勢された雄犬みたいな大人しー輩
確かに女性に寄り添ったセックスを心掛けていると言う姿勢は評価するけど、
失敗、勇み足を気にし過ぎるあまり、縮こまって身動き取れなくなっているのでは
本末転倒、そんでもって、この輩に限って、中折れ率もぐーんと高くなる皮肉
そんでもって、3番目は、端から相手の女性の快楽など気にせず、
自分の欲望だけを見つめ、自分の欲望だけに忠実で、
こちらをオナホールごとき扱う輩!!
当然、相手の女性に対しても、
自分が気持ち良くなる愛撫をするよー、指示してばかり
そ、これが、この3人衆の中で一番のクズ野郎
あ、唯一、あたしの愛しの、西のセフレ筆頭、
ケースケ師匠だけが、アレックスに近いかも
でも、哀しーかな、最近、てんでご無沙汰なので、
彼とのメイクラブの記憶はもはや霞んでおりますが…
Ops! またもや迂回気味、話を戻しましょ、
アレックスはしばらくそーして、あたしの乳首を口で愛撫した後、
そろそろとあたしの下腹部へと下って行ったの
さて、この後、アレックスってばどーするのか、てんで見当も付かずにいたわ
だって、会う前のやり取りであたしが「Fはしません!」って言ったら
アレックスは、「僕もFをされるのは好きじゃない」と返事をしてきたもの
だから、そんなアレックスは恐らく、
オーラルセックス自体がそんなに好きじゃないと思ったのよ
これは未検証で、あたしの独断と偏見による持論であることを
断った上で言わせて貰えば
たぶん、日本人、それからその日本文化を色濃く影響受けてる、
アジアの一部のメンズのみ、異様にオーラルセックスが好きなのでは?ということ
もちろん、かく言うあたしも、主にしてもらうのは大好きだから、
何も悪いことだとは言っておりませんよ、そこは誤解なきよー
実際、日本のAVを見たアレックスは、こー言っていたもの
「日本人の男性は、口や指でも女性をイカせてあげなきゃならないから大変だね」
それに対して、あたしはこーぴしゃりと答えたけどね
「あら、それは違うわ!自分のPだけで、相手の女性を3回どころか、
2回さえもイカせる自信がないから、指とか口にも頼っているだけの話よ」
そ、これは紛れもない、あたしの物凄い実感!
Ops! またもや、話が脱線してしまったわね、戻しましょ、
意外や意外!アレックスは、あたしのMに口を寄せると、
またそのあたしの愛液以上に豊かな水分と、
そのしなやかな筋肉の、魅惑的な舌でもって
Mのどんな凹凸にもしっかりと沿って滑らかに舐めてくれたの
それもあたしの乳首を口で愛撫してくれたときと同じ、
シンプルであっさりとした、まさに王道の愛撫だったわ
だけど!!
こちらに何の文句、不満も言わせないぐらいに、
彼はぐんぐんとあたしを攻め立てて、うっとりと彼の愛撫に酔っているうちに
アレックスはあたしのMからも顔を離すと、満を持して、
彼は自分のPの先端をあたしのMの割れ目にスリスリとこすりつけて来たの
部屋の中はかなり暗かったし、本来ならメイクラブの前哨戦であるはずの、
お風呂も一緒に入れなかったわけだから、あたしはこの段階においても
まーったく、アレックスのPの全貌を見ていなかったわけだから
はてさて、一体いかなる大きさのPがこれから挿入されるのか
柄にもなく処女みたいに、少し身構えてしまったわね
もちろん、本当の処女と大きく違ったのは、
そこには同時に大きな期待もあったということだけどね、うふふ
to be continued…
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