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巨根さん、いらっしゃ~い!2~痴情篇その14~(東のセフレ筆頭特集)

あたしってば、そもそも愛人やセフレとのやり取りにおいて

 

愛の言葉ってば気分を盛り上げるためのほんの挨拶代わり、

 

卑猥な言葉のやり取りは次の逢瀬に繋げるための

 

お約束の演出だと割り切っているところがあるわ

 

だって、そーでしょ、愛人やセフレを1度でも持ったことのある人なら

 

誰だって心当たりがある筈よ

 

「キミのことを想っただけで、Pがカチコチだ♡

 

心身ともにキミのこと愛してる♡」なーんて白々しく囁いてみたり

 

それから、どーしてかしら、

 

世間ではあんなにも多種多様のポルノで溢れていると言うのに

 

必ずメンズは相手の女性の下着姿の画像を求めがちだよねーw

 

エロにおける、リアリティーがどーしたこーしたとかのたまってw

 

あら、でもあたしはタツノスケ師範

 

好きだと言った言葉に100%偽りはなかったわよ!

 

2人の関係を維持していくための演出だとか何だとか

 

そんな意図なんて全く考えてもいやしなかったし、

 

第一そんなことを器用にこなせるタイプでもない

 

あたしは良くも悪くも、直情型の猪突猛進の女なわけで

 

だけど!!

 

明らかにそんなあたしとはタイプが違うタツノスケ師範は

 

あたしに「これからは遠慮せずにガツガツと行く!」

 

宣言してくれたりしたものの、相変わらずの余裕のある、

 

こんなことを言っておけば女性は喜ぶだろーって

 

そんなどこか手慣れた感じのKakaoを送り付けて来るだけで

 

先日、お互いの想いを確かめ合ったと言う、

 

そんな熱い情熱のほとばしりがもっと感じられてもいいのにって

 

どこか不満でさえあったわ

 

たまたま話の流れでタツノスケ師範

 

これまでのセフレに対してこんなことを言っていたのよ

 

「俺はセフレ兼彼女的に会ってた人が多いから、

 

デートとかも楽しんでいたよ

 

会う時はもちろん愛情を注ぐし、

 

会えない普段もやり取りしたり電話したりしてたよ (*^^*) 」

 

「さっすが、セフレの鑑!w

 

タツノスケ師範は情が深いのね

 

すぐに相手に惚れるでしょ?」

 

「そら、いいなと思ってるから会うのが続いていくわけで

 

会っていくうちに相手が俺好みになっていく変化とか

 

相手のことももっとよく分かるしで、愛情湧くよね」

 

おぉ、腑に落ちた、全てが!!

 

あたしがこの間、タツノスケ師範に対して

 

ずっと拭いきれずにいた、

 

彼への違和感、苛立ちの正体が!

 

でも、あたしはそれじゃ、その正体とは一体何だったのか

 

その場では具体的に確認することなく、

 

直感的にそれだけを認識すると

 

衝動的に彼にこー返事をしていたわ

 

「なるほど~

 

あたしに対してハマってると言う割には、

 

一貫してあたしに対する自分のガードを全然崩していないから

 

実に手慣れているなと思っていたもの」

 

「え、ガードしてる?俺が?笑」

 

「うん、全然本心見せてない」

 

「むむむ…どんなところやろ?」

 

「器用過ぎて、タツノスケ師範は気付いていないのよ

 

いいわ、明日は会うのは止めにしましょ、おやすみ」

 

「え、そうなん…会ってくれないのか?」

 

「しばらく会うつもりはないわね」

 

「何でなの?」

 

「あたし、自分をさらしてくれないひとは嫌いなの

 

小手先だけでうまく済ませちゃう、

 

そんな器用なだけのひとには魅力を感じないの」

 

必ずあたしのメッセージに何かしら返信を寄越す彼だったのに、

 

その時ばかりは既読スルーでやり取りを終えてしまったわね

 

あたしは自分の心を内観しながら、

 

自分が信頼している人へのメールを書くと言う体を取って

 

思うがまま心に浮かぶことを書きながら、

 

自分の考え、思いを整理するのが常だったりする

 

そ、その後、あたしはたった今腑に落ちたばかりの内容を

 

整理、確認するために、

あたしが心服しているメンター、通称・教祖様にはもちろん、

 

文学、哲学に造詣深く、それゆえ、人の心の機微にも大変理解ある、

 

セフレ+(せふれぷらす)トシキにも、

 

彼に彼以外のセフレの件で相談するのはお門違いと重々承知しながらも

 

ついつい彼の優しさに甘えてメールを一方的に送り付けていたの

 

彼ら2人へのメールを書くことであたしが認識できたのはこれだったわ

 

「あたしがこの間、タツノスケ師範に対して

 

ずっと拭いきれずにいた、違和感、苛立ちの正体とは、

 

ズバリ彼があたしに対して本音でぶつかってこないところ

 

そっか、あたしは彼の心情を完全に読み違えてしまっていただけなのね

 

あたしに対する彼の態度や言葉の数々も、

 

あたしとの長期にわたるセフレ関係を維持したいがために、

 

あたしのご機嫌取りで言った、リップサービスだったのね!

 

でも、ハッキリ言って、それってば逆効果だったわよ!

 

あたしがこの世で一番鼻持ちならないものは、

 

お世辞とかの白々しい美辞麗句なの!」

 

って、いい気になって、彼に対してセフレらしからぬ、

 

優しい女心を少なからず示してしまった自分の面子を

 

思いっきり傷付けられたよーな気がしたの

 

器用な彼は、相手のことをじっと観察しては

 

一早く相手が望むことを察して造作もなくやり遂げることが出来る

 

だから、そんな彼にはこれまでの数多の成功体験に裏打ちされた

 

『女性の為のマニュアル、トリセツ』の集大成がどーんとあって

 

さらさらとそのページをめくっては、

 

その都度、隙のない、さも女性を喜ばせる振る舞いを卒なく行うの

 

これまでの女たちにはそれで通用したかも知れない

 

だけど!!

 

次に彼がどんなアプローチをあたしに仕掛けて来るのか

 

あたしにはいちいち透けて見えて白けてしまうのよ!

 

あたしはそんな生ぬるい「恋愛ごっこ」

 

時間のムダ、全く興味がないの!

 

それなら、どーぞ、よそでやってちょーだい!

 

あたしは、恋愛するなら「ごっこ」はイヤなの!

 

覚悟を決めて、酸いも甘いも丸ごとぜーんぶ引き受けるつもりで

 

お互い体当たりでぶつかって、散々醜態とかもさらして、

 

そーやってビビッドな性と生の手応えを感じたいの!

 

それに、時々…いいえ、しばしばこちらの気持ちを逆撫でさせるのは

 

そーやって、マニュアル一辺倒かと思いきや、

 

思いがけなく不器用な本音もちらほら見え隠れしたりするから

 

だからこそ、こちらは混乱してしまう

 

『一体、どーしたいの?!』って

 

タツノスケ師範ってば、

 

まるで素焼きのピスタチオみたい

 

割れ目から柔らかな心の本音が見えるものの

 

それを覆う殻はとても固く、叩き割ってやるぐらいの

 

何かしら大きなショックを与えてやらないと

 

その実を食べることなんて出来やしないのよ

 

あたしはそんなタツノスケ師範の果肉を食べたい

 

…さて、タツノスケ師範ってば、

 

あたしの意図を理解してくれたかしら?

 

 

to be continued…

 

 

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