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巨根さん、いらっしゃ~い!~その6~(東のセフレ筆頭特集)

タツノスケ師範とあたしが待ちに待った、

 

セフレトライアルを行ったのは

 

あの衝撃だった、露骨エロ系メールを貰って程なくしてからだったわ

 

製造業の外回り営業をしていると言った彼は、待ち合わせ場所に、

 

そのまま営業先から直行して来たと見えて、

 

いかにも営業車っぽい車で来て

 

服装も上はポロシャツ、下は作業用パンツを履いていたわね

 

ちょーど、先日、あたしもサイトの日記やここのブログで

 

「作業服姿の男に欲情する!」と書いたばかりだったので

 

上がポロシャツなのはちょっと残念だったとしても、

 

下は作業服のズボンだったから、

 

そんなタツノスケ師範の姿に

 

願ったり叶ったりって、彼の車に乗り込むとき、

 

人知れずにほくそ笑んだものよ

 

いくら事前にメールのやり取りを重ねていたとは言え、

 

大抵のメンズはいざ顔合わせの時、

 

それなりに緊張して無口になりがちで

 

そんな彼らに見かねたあたしが、

 

緊張を解こうと積極的に話しかけるのだけど

 

このタツノスケ師範に至っては、

 

まるで1週間ぶりに再会した知人かのよーに

 

「初めまして」の挨拶そこそこに、滑らかに世間話が始まったの

 

だからと言って、昭和メンズにありがちな、

 

まるでこちらが飲み屋のねーちゃんでもあるかのよーに

 

勝手に名前にチャン付け、勝手にタメ語で話しかけると言ったよーな

 

悪目立ちする馴れ馴れしさと言うのでもない

 

適度に距離感、適度に親密感の、絶妙なバランス

 

それはタツノスケ師範の天性からのものもあっただろーし

 

きっとそれ以外にも、長年の営業経験から培ったものもあった筈

 

なるほど、このメンズはきっと営業マンとしてこーして

 

そつなく顧客の懐に飛び込み

 

それなりの好成績を収めているに違いないって、あたしは踏んだわね

 

お馴染みのホテル街にラブホは乱立しているわけだけど

 

大抵のメンズと同じよーにタツノスケ師範もあたしに

 

「どこかおススメのホテルはありますか?」と尋ねてきたわ

 

だけどタツノスケ師範が彼らとちょっと違った点は

 

その後に間髪置かずに自らも

 

「ホテル○○は広くておススメですけどね」って

 

提案してあたしの選択肢を増やしてくれた後で

 

最終的なチョイスはあたしに任せてくれたこと

 

なるほど~、女の扱いにやっぱりそつがない!w

 

あたしはポイントカードを作って

 

着々とポイント数を蓄積しているだろー

 

いつもの贔屓のホテルへと案内したわけで

 

だって、エコノミーな面ばかりを強調して露骨に

 

安かろう古かろうのホテルではせっかくの性欲も

 

さも盛り下がりそーじゃない?

 

しかもこれが初対面ならば、多少気張ってでもそれなりに

 

シュッとしたキレイなホテルへ行きたい

 

あら、そこは一丁前にあたしも「女子」なのよw

 

日頃は、メンズから「性欲モンスター恐竜くんと揶揄されてるあたしでもね

 

そんでもって、初回のセフレトライアルではホテル代は

 

メンズが全額負担と謳っているから、

 

ホントに微々たる額ではあるけれど、

 

これまでに色んなメンズとの逢瀬で稼いできたポイント数で

 

少しでもその金額に割引を反映させてあげたいと思うじゃない

 

タツノスケ師範にあたしが贔屓にしている、

 

ホテルYへと案内したわけだけど

 

正直、利用する頻度が多過ぎて、どの部屋をいつ誰と使用したのか

 

今となっては識別不能なあたしだったけど

 

それでも、かつてあたしが抱えていた、愛人枠メンズのうち、

 

2名が揃いも揃ってあたしの愛情を笠に着て、

 

「生でのファック」とか「中出し」とか「アナル」とか…

 

到底、あたしが承服出来ないことばかりを要求するよーになり

 

ついにあたしの逆鱗に触れて、

 

愛人クビ宣告ドクロを言い渡されることになったのだけど

 

その彼らと利用したのだけは覚えている、魔の22号室だけは

 

いつでもあたしは機械的に避けると、後は適当に目についた部屋に入ったわ

 

ガレージ形式のそのホテルは、1Fに車を停めると

 

2Fにある部屋へと隣接する階段を昇って行くのだけど

 

車を停めると大抵のメンズはナンバープレートを覆いで隠すのに

 

離婚して久しいせいなのか、

 

高校生の息子と気ままな2人暮らしのシンパパでもある彼は、

 

今更恐れる目なんかありやしないと言わんばかりに

 

営業車であったにも拘わらず、そのまま隠すことはしなかったわね

 

そして、タツノスケ師範はあたしの指定したどーりに

 

避妊具とあたしのドリンクである、炭酸水を数本買った買い物袋と

 

自分の重そーな営業用バッグを取り出すと

 

あたしたちは部屋へと向かって行ったのよ…

 

to be continued…

 

 

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