みなさん、ごきげんよう
このブログの主の、キデです
そーそ、前回はP男(ぴーお)とサイト経由で
メールのやり取りをついつい好奇心から始めて
P男と顔合わせすべく待ち合わせ場所に向かったところで
ちょーど、シャンパンボトルが空になってしまったのよね
P男と待ち合わせしたのはまだ昼下がりだからって
すっかり油断してしまっていたわね
特にこちらから警戒して喫茶店へ行こうとも提案せずに
P男が誘うままに、人気のない球場の駐車場まで車を走らせたのよ
この頃は、セフレトライアルなんて
まだ思いついてもいない頃だったから
私もやり取りののっけから「セフレ大募集です!!」なんて
前のめりになってきゃんきゃん吠えることもしていなかったの
まだこれでも、一応お上品ぶって、セフレのセの字も出さずに
相手の出方をじっと窺って(うかがって)いたのよ
駐車場に着いてしばらくは車内で他愛ない世間話をしていたの
P男は高級車で来ていたのだけど、
なぜかサイドミラーだけが拭き掃除されていなくて
乾いた雨のしずくが無数の斑点となって
びっしりとミラーにこびりついていたわ
集合体恐怖症の私はそれを見て
人知れず全身鳥肌立てては、おののいていたわけだけど、
今にして思えば、まさにそれは
その後、直ぐに繰り広げられる悪夢の
オーメンだったかも知れないわね
やがてP男は外に出て、
池の周りを少し散歩しないかって誘って来たの
球場施設には職員が常駐していたし、
確かに池の周りは散歩している人もちらほらいたから
私はP男の下心など全く想像さえもしていなかったのよ
外に出た途端、P男は値踏みするよーな目で
私の頭の天辺から爪先まで何度も見ていたわね
それだけでは飽き足らず、
私の肩掛けしたバッグを褒める振りをして
じっと間近でも私の体つきを観察していたのでしょーよ
だって、実際にこんなことを言って来たもの
「事前に交換した写真の姿はまるでエノキみたいに
ひょろーッと痩せて細長く見えていたからさ、
いざ会って、実物は写真よりももっと痩せていたら
どーしよーかと内心焦っていたりしたんだよね」
おい!後でこーして振り返ってみたら、
色んな意味で失礼な発言だぞ!!
良かったな、P男、
ちょっとやそっとのことでは動じやしない
実に大らかなこのキデ様が相手で!
下手したら、P男、サイトで追放レベルだぞ、
その発言のみならず、その後のお前の取った行動は!!
…尤も、私の場合は、「きったねぇ!!えーんがちょ!!」って
慌てて手を洗った後、こーしてしっかりと
ブログでネタにさせて貰ってるけど
そんでもって、怒涛のよーにP男からの変態行為は続くわけで
当時、私のブログの元「物言う読者筆頭」兼
2代目第4愛人だったゆーやに
P男のことを笑い話として話したつもりだったのだけど
ゆーやはたちまちに青ざめて、
「信じられん…それって、もう立派な犯罪行為!
キデねーさんのまさにぶっ飛んでいるところは、
サイトでそんな数々の変態野郎と遭遇しておきながらも
懲りずに嬉々としてサイトを利用し続けているところだよ
ボクなら、『もー懲りた!サイトなんて金輪際、利用しない!』
って、さっさと退会して近寄らなくなると思うけどね
もはや、キデねーさんは、出川哲朗張りの
『体当たり出会い系サイト芸人』の域だね…」
って心底引いてしまわれたっけ…
うふふ、確かに私ってば「懲りない女」だわねw
to be continued…
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