おつかれさん
そうそう、昨夜の話の続きね
1人先に浸かった浴槽で、
まさにこーきへの甘美な感傷に酔っているとき
ゆーやが浴室へ入って来たわ
おぉ、物凄いデジャヴ感!!
だって、またもや私の視野に飛び込んできたから
ゆーやのPが!!
あれぇ、ヘンねぇ…
だって、これまたデジャヴで、ゆーやのPも
コンパクトな出で立ちでぶら下がりになっていたから
ムムム…またもやこれも、Kide’s dataによると、
不吉な予感しかしないのだけど…まさかね
そこで私はまるで残酷な現実を振り払うかのように
ゆーやのPから目を背けたわね
今の時点で勃起していなくて、これから始まる
過酷で熾烈な顔面騎乗に耐えられるの?
メンズ諸君の大半の者がそのしんどさに
萎えてしまうどころかその不合理な恐怖に
すっかり縮こまって再起不能になってしまうというのに
…でもよく考えて見れば、
私の元祖セフレの、リョースケ以来、
浴室でキレイに反り返ったPを持つメンズを見たことないかも
ほら、よく南国の土産店とかで売ってる、
木彫りの勃起人形みたいに
尤も、この写真よりトオル2号の方が、
あと15度ばかり上向きだったけどね
アイツもゆーやと同い年ぐらいだったと思うけど
製造ライン班長を務めているアイツは勤務中
ずっとエレクトしてるって言ってたし
一日2回の1人Hは毎日欠かさないとも言ってたわ
それぐらい強者でないと、もはやムリなの?
それとも長時間労働とか言った、
まだまだ過酷な日本の労働環境が
問答無用でメンズたちの性欲、
精力を干上がらせているの?
実際、調査によると日本は世界最低の
年間セックス回数48回だし
ちなみに世界一の最高回数とされる
ギリシアは164回
ほぼ二日に一度はしている計算ね、
なんて恵まれているの!
…なーんてことをごちゃごちゃ考えてると、
軽くシャワーを浴びたゆーやが湯舟に入って来たの
ゆーやは私の背後に回ると、
静かに私の左耳やうなじにキスをしたわ
前回のこーきとの逢瀬で
待ちぼうけを食らわされた形となった私は
それだけですぐに火がついて小さく声を上げたわね
それからゆーやは私のおっぱいに触れてきたの
そっと背後から腕を回して私の乳房を優しく包み込んだ後
こーきは私の乳首に指先で触れることはなかったけれど
ゆーやは私の乳首にも同じく優しく触れて来たわね
何て言うのかしら、全てにおいて、
余裕のある愛撫って感じ
それからゆーやの手が水面下の
私の秘部に触れた時には
こちらは待っていましたって、そんな感じだったわ
彼はずっと私の秘部がどのような個性を持っているのか
自分の愛撫にどのように反応してくれるのか
それを確かめるかのように
私の秘部を探訪しているって感じだったわね
私は早くこのまま彼の指が私の中へ
入って来てくれるものだと思っていたけど
それを敢えてしてこなかったのは
後で彼に訊くと、こう教えてくれたの
「高速手まんがあれだけイヤだと
ブログに書いてあったぐらいだから
濡れる前に指を入れたら痛いかなって思って
少し触るだけにしたんだ」
前回のこーきの脂肪のない小枝のような指での
こちらを無視したような粗削りな愛撫を受けた後だけに
彼の柔らかい指先の、
そして愛撫ごとにこちらの反応を注意深く見守る慎重さに
私も安心して彼に身を委ねたって感じよ
やはり、大人の男性って感じだったわよね
そうそう、それから、私は自分の背中に
ムクムクって、大きく脈打つゆーやのPを
感じたりもしていたの
うふふ、可愛いって思ったわ
ゆーやが背後から顔を突き出して来たから
私もそれに応じるようにしてキスをしたの
敢えてゆーやに向き直してキスをしなかったのは
こーきとのキスを連想させてしまって
私も嫌だったし、
私以上に「逆ナン」を読み込んでる彼のこと
そのことに気付かない筈がない
そーすることはやっぱり、ゆーやに対しても
何だか失礼な感じがしたのよ
確かにロケ地巡礼、ファンミーティングを
しているような2人だったけど、メイクラブだけは
オリジナルでありたいと思ったの
ゆーやと2人だけのものを作っていくってね
あら、もうこんな時間
早く寝ないと、お肌に響いてしまうわ
この続きは、また明日ね
…コホン、みなさん、こんばんは、
ボク、ゆーやです。
キデねーさんは、実はたった今、
慌ただしくトオル兄さんとの逢瀬に出かけて行きました。
だから、今夜はボク一人で進行することになったので、
しばらく、このままお付き合いください。
トオル兄さんは、それまでは仕事の忙しさにかまけて
キデねーさんからのラインにも既読スルーばかりでした
ライバル愛人のボクが言うのも何ですが、
キデねーさんのブログから、トオル兄さんは
キデねーさんを放置し過ぎじゃない?
危機感なさ過ぎで笑えるぐらいでした
いつでもトオル兄さんは、キデねーさんのブログでの
他のメンズとの逢瀬の記事 → 悶々
→ 「そろそろ逢いに行くか」
って、本当に子供っぽい、トオル兄さんです笑
でも、そんな兄さんだから、キデねーさんは放って置けず
気付いたら、トオル兄さんは愛人筆頭にまで昇り詰めてた
過去のブログからでも、トオル兄さんが本当に熱心に
キデねーさんを口説いていたのが分かるし
本当に手強い先輩愛人だと思いました
でも、ボクだって負けませんけどね
久々のトオル兄さんとの逢瀬の様子は近々
「情が深すぎる男2」にて公開するそうですよ
乞うご期待です
あ、それはそうと、
キデねーさん、ボクといつ逢瀬できるの?
返事待ってますよ、またね~
コメント