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(再)究極の男遊びとは~完結編~(東京愛人特集)

教祖様、お疲れ様ですハート

 

今回も引き続き、報告をさせて頂きますね上差し

 

翌朝、ショートスリーパーの私は例のごとく

 

午前4時頃には目が覚めてルームサービス

 

2名朝食を7時に頼んだのですが

 

月曜であるちょーどその日から私の仕事始まりで

 

少なくとも10時までにはホテルを

 

チェックアウトしなければならなかった

 

前夜までの私のバカンスの後片付けや

 

第一、私自身だって前夜のメイクラブの痕跡を

 

洗い流さなければならない

 

でも、高層ビル群を見下ろすビューバス(view bath)の

 

浴槽に浸かって、最後の非日常を満喫するだけの

 

時間ぐらいはまだあったはず

 

なるべく大きな物音を立てぬよう

 

それでもバタバタと用意をしながらベッドを見ると

 

マコトはすやすやと眠り込んでいた

 

うふふ、マコトには悪いけど、

 

今朝の私はすっかりビジネスモードで

 

もうメイクラブをする余裕なんてなさそーね

 

土曜の夜にサイトの掲示板を見て

 

一番乗りで私にメールをくれた時に

 

そのまま抗わずにマコトと会っていたら良かったわね

 

そーしたら、もっとこの部屋で思う存分

 

愛し合ったりおしゃべりしたり出来たでしょーに

 

人の縁とは不思議なもので

 

本当にその相手と何かしらの縁がある時には

 

一旦、違う相手を選んだとしても

 

気が付けば最終的にはその相手をどーしても

 

選んでしまうよーに出来ている

 

そもそも思い返せば、

 

元々ナンパのメッカである銀座コリドー街に

 

繰り出そうとしていた金曜は

 

これまでにないぐらいのゲリラ豪雨だったし

 

それで翌日出直してもロクな出会いはなくて

 

一度はマコトとサイトの掲示板経由で

 

やり取りをしたものの

 

違うメンズと会ってしまった

 

さらにその翌日、目ぼしい出会いに恵まれなかった私の

 

サイト掲示板による募集をマコトはまたもや偶然見つけて

 

私のことを怪しいと思いながらも再びメールを出した…

 

そーやって、2人はどーしてもこーやって

 

顔合わせして会わないとダメな流れにあったのだと思う

 

それが証拠に、2人とも顔合わせしてすぐに

 

お互いに相性がいいって感じ取ったわけだから…

 

でも、ま、いっか、そのことを知れただけでも

 

次回逢瀬した時にきっともっと楽しく過ごせるはず…

 

そーなの、嬉しかったのはマコトも私と

 

また会いたいと思ってくれていること

 

ワンナイトで終わらせてしまうのではなくてねハート

 

たっぷりと朝風呂を満喫した後で部屋に戻ると

 

既にベッドの中で目覚めていたマコト

 

「ほら、キデが魅力的だからこんなに元気に

 

朝立ちしてる。こんなことは久しぶりだな」

 

だなんて自分の下着が確かに大きく膨らんでいるのを

 

私に見せつけて誘惑するものだから

 

再び私も淫らな気持ちになって

 

濡れた髪のままベッドのマコトへと身を投げたの

 

「ねぇ、30分ぐらいしか時間がないわ

 

ねぇ、だから時間短縮でメイクラブをしましょ」

 

うふふ、実質は30分もかからなかったのじゃないのかな

 

気が付けば私は、マコトの上にまたがって

 

あの、お気に入りの、ポルチオをくすぐる感じの

 

マコトPの感触を思う存分味わっていたわけだし

 

おまけにその体勢のままで

 

「…ねぇ、私のおっぱいを吸って」

 

だなんて貪欲マコト

 

最後の愛撫を求めたりなんかしたの

 

やがて訪れたアクメに、

 

人々が目覚めて活動する朝であることも忘れて

 

私は遠慮のない歓喜の声を上げていたわ

 

マコトはそんな私を見届けるとそっと訊いてきたの

 

「一度だけでいいのか?」

 

「ええ、時間がないから一度だけでいいわ」

 

私がそー答えると、マコトは私の上になって

 

やがて自分も直に果てたわね

 

その後、本の数分だけと思ってそのままベッドで

 

横たわって2人してピロートークをしていたら

 

いえ、あれはきっと私が主に1人で話していたかも

 

実に30分近く時間は経ってしまっていて

 

やがてルームサービスの到着を告げるドアノックが聞こえて

 

ベッドで裸のままのマコトを残すと

 

慌ててバスローブを引っ掛けて私はドアに向かったわ

 

食事はリビングに運んでもらったの

 

上手い具合にリビングからは

 

ベッドルームが見えないよーになっていた筈よ

 

その後、私たちは朝食を一緒に食べて

 

それからしばらくしてマコトは帰って行ったの

 

マコトは部屋を出る前に何度か

 

私が何時の飛行機で帰るのか訊いてきて

 

どーしてそんなことを訊くのって訊いたら

 

見送りに行きたいからと言ってくれて

 

とても嬉しかったのだけど

 

いかんせん!その日、仕事で合流するのは

 

三度の飯より人の噂話が大好きだと言う

 

同僚のオバハン連中ばかりだったのよ!!

 

派手に見えるらしい私なんかは格好の餌食で

 

しかも職場で夫と私が実は夫婦であることを

 

敢えて公表していないものだから

 

ただでさえ夫と私は不倫カップルだと

 

騒がれてもいる中、帰りの飛行機が一緒である

 

彼女らにマコトのことを万が一見られてしまったなら

 

そりゃー、上を下への大騒ぎになるだろーことは

 

安易に予想出来たわネガティブネガティブネガティブ

 

だから、泣く泣くお断りしたのよ!

 

マコトと別れた後、

 

ビジネスモードに切り替えた筈だったのに

 

会議の間に何度かマコトの愛撫が思い出されて

 

私はずっと悶々とした気持ちでいたりしたわね

 

バツレッドバツブルーバツレッドバツブルーバツレッド

 

教祖様、以上が教祖様と別れた後の

 

私の東京でのメンズとの出会いの話です上差し

 

え、僕と別れた後、何か出会いはあったのかなと

 

ずっと気にしてはいたけど、素敵な出会いがあって

 

いやー、何よりだ、ですか?

 

むしろ、キデさんは引き寄せの力がパワーアップして

 

着実に自分の欲しい、必要とする

 

メンズを引き寄せているような気がします、ですか?

 

そーですね、そーかも知れませんキラキラ

 

最近、メンズとの出会いにあまりハズレということがないので

 

うふふ、今後は上京したら、午前から夕方ぐらいまでは

 

これまでどーり、教祖様と一緒にプラトニックデートをして

 

夜伽にはマコトを呼び寄せることにしますハート

 

マコトは私が今一番気になるメンズで

 

そー、ヒロシ後釜

 

2代目第2愛人にしてもいいぐらいハート

 

私にとって目下一番大事な、

東京LOVERですハート

 

でも、金曜の夜だけは、銀座コリドー街リベンジをして

 

その周辺で働く日本随一のエリートでチャラい

 

サラリーマンのメンズ「チャラリーマン」

 

どーしても一度ぐらいはお持ち帰りして味わってみたいので

 

その時ばかりは、マコトも呼びつけないつもりですがw

 

うふふ、次はいつ上京しよーかなと

 

今から楽しみにしておりますハート

 

本当、先日、東京滞在の際は大変お世話になりました

 

また、今後もどーぞよろしくお願いいたしますチョキ

 

 

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