教祖様、お疲れ様です
今回も引き続き、報告をさせて頂きますね
酒豪のマコトと違って、そんなにお酒の強くない私は
既に1日の許容量を超えてしまっていたみたいで
ホテルに戻ってからマコトとどんな話をしたのか
余り覚えていないところもあるのだけど
それでも記憶をたどっていけば
マコトに私がブログを書いている話
それから実際に書いているブログを
ノートPCで見せたこと
ちょーど当時の最新の記事が
「セフレの査定表~シュースケ編~」であって
それをさっと読んだマコトが
「俺もこれまでに寝た女で、ちょーど
自分の尻を叩いてくれって懇願するMの女がいて
叩いてやったけど、思いっきり引いてしまったわ」
という話をしてくれたので、それを受けて私が
「これはAV男優だったか誰かメンズの受け売りだけど
ちょーど女子には
『男性向けのセックスをするよーに仕込まれた女』と
『女性向けのセックスばかりをしてきた女』の
2種類が存在すると思うの
前者は徹底して男性に奉仕することを当たり前だと調教されて
後者は逆に男性から奉仕されることを当たり前だと思っている
ひょっとしたら、その尻を叩いてくれって懇願した女性は
前者の女性だったかも知れないわね
うふふ、ちなみに私はまごうことなき後者で
自分のことを果報者だと思ってる」
とか言ったよーな記憶がある
それに対してマコトはあっさりと
「そーだな、そんな感じがするな」って
私を見て答えたこと
そーそ、それからマコトは私に
「これまでに一体何人の男と寝て来たんだ?」
って訊いてきて
私は「出た!」って思ったのを覚えてるわ
そーいう、しょーもない質問をしてくる
メンズはやはり時々いるのよ
でも、どーして気になる?
それは私が女だからでしょ?
男同士だったら、「千人斬り」をやってますって
公言してるバカ男じゃない限り
そんなこと一切話題になりもしないよね?
だから、私も少しムキになって答えたのを覚えているわ
「そんなの数えたりしたことなんてないわ
数なんて関係ある?
私は別に千人斬りをしているわけじゃないし
ただ、自分にとって気持ちいい
メイクラブをしたいだけなの」
そーしている間も、マコトは抜け目なく
私のグラスが空くたび間髪置かずに
シャンパンをそそいでくれるわけだけど
私は1,2杯空けたところでいよいよ酔いが回って
眠くなってきてしまった
そんな私にやはり目ざとく気付いたマコトは
「そろそろ寝るか?」って訊いてきて
「そーね」って答えた私にキスをしてきたのかどーか
どこかでキスをした記憶はあるけど定かではない
でも、ソファーの上で足を投げ出して座っていた私の
タイトスカートに裾から大胆に腕を入れて
素足の私の太ももを触って来たのは覚えてる
だって、酔った私にはその愛撫はひたすら
くすぐったくて仕方なかったから
だから「くすっぐたいから、それはやめて」と
言ったことも覚えているし
その言葉に直ぐにマコトは腕を抜くと
「泊まっていけば?」という私の言葉に
「いや、泊まらずに後で帰る」
とか返事しながらも
私の勧めでシャワーを浴びるため
服を脱いだのは覚えているわ
スィートルーム(ひとそろいの部屋)
とはその名のとーり
部屋同士が特に仕切りもなしに
つながっている間取りをしていて
バスルームも仕切りがなければ脱衣所も特になく
部屋のどこからでも丸見えで
そんな所で全裸になることに
さすがのマコトも少し戸惑っていたわねw
素面だったならこちらもそんな雰囲気を察して
見て見ぬふりをしてあげたかも知れないけど
いかんせん、すっかり酔って出来上がっていた私は
じーっと何の遠慮もなくまじまじと
服を脱ぐマコトを見ていたわけで
私の視線に気づいたマコトは
「おい、そんなに見るなって
見ても別に楽しいことは何もないぞ」
なんて言って私の視線を追い払ったわけだけど
でもそーなる前にばっちりと確認してしまった
マコトのPは彼のボクサーパンツの中で
しっかりとテントを張っていたことを
実際、彼は私が小さなシャンパングラスで
1,2杯だけ飲んで後は飲み残した
フルボトルのシャンパンを1人で
いつしかすっかり飲みきっていたわけだし
もちろん、その前の1次会でも彼は
したたかにお酒を飲んでもいたし
それにもかかわらず彼は酔った気配も見せなければ
Pだって全然お酒の影響を受けていなかったわけで
へぇ…あんなにたくさんお酒を飲んだのに
全然へこたれてない、しかも45歳という
年齢を加味してもその勃起力って
なるほど注目すべき点ではあるわねって
酔っていながらもついつい習性で
そこは冷静に観察してしまった私の性w
しかも、彼は職業柄、定期的に殺陣(たて)を習っていて
そのせいか年齢の割に肉体は締まっていたわね
そーそ、私はTVドラマなんかで
いわゆる「チャンバラ」シーンを観ていて
常々思うことは、ばっさばっさと悪役の浪人等を
斬り倒す主役の侍の刀さばきが上手なのではなくて
体当たりして自らわざわざ斬られにいく
ドラマの中では十把一絡げの扱いに過ぎない
悪役の浪人連中の殺陣技術の凄さにあるのではということ
そこでこれまた、マコトに
「ねぇ、それじゃ、何か殺陣をして見せて」
とねだったら、
「木刀がないから、今はムリだな」
って、あっさりと断られてしまった
よし、いつか必ず見せて貰うから!w
ね、コンシェルジュさん、
「木刀かそれに似たよーな
何か棒みたいなのありますか?」って訊き出して
マコトと今度会う時までにどーにかしてでも
用意して貰ってやる!w
マコトがシャワーを終えて
バスタオルを巻いて出てきたところで
私もシャワーを浴びようとして
いそいそと洋服を脱いだの
白いサテンのキャミソールと
お揃いのショーツ姿になったとき
マコトはそんな私をずっと見ていて
こー言ったの
「へぇ…そーいうの身に付けていたんだ
…何か、エロい体してるな…
そーか、だから俺、
こんなにいつもより元気なんだな」
うふふ、最近よく言われます
ホテルに宿泊してバスルームに置いてあった
体重計に気まぐれに乗ってみたら
以前より5㎏重くなっていたわね
そんでもって、逢瀬したメンズから
やたらエロい体だと言われるよーになったもの
おかげで手持ちのスカートがきつくなって
今、私のクローゼットの中では
今後の洋服をどーするのか
由々しき問題と向かい合ってるけどね
マコトが見守る中、全裸になった私は
スタスタと歩いてシャワールームへと向かったわけ
to be continued…
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