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(再)愛人、クビにします!~その20~(第2愛人特集)

ゆーや、おつかれさんブルーハート

 

さ、今夜も、愛人帝王学レクチャー始めるわよブルーハート

 

そうそう、昨夜はヒロシあたし

 

ついにメイクラブ遂げた

 

というところで終わっていたわね上差し

 

その夜はメイクラブを終えた後、

 

しばらくピロートークを楽しんだわブルーハート

 

遅ればせながら10年前に出会った時に

 

一目惚れをしてしまった話とかあせる

 

そーすると、ヒロシも実はそーだったとか

 

え、そーいう話こそまさにシャンパンバーで

 

すべきだったのでは?ですって?笑い泣き

 

そーねぇ、あたし的にはしたつもりでいたけど

 

していなかったみたいなのよねあせる

 

だから、そのことに気付いてヒロシに

 

こーやって後から伝えたわけだけど汗

 

ま、いーじゃない、

 

ポンコツ愛人らの上に君臨する、

 

あたしもポンコツ女王まじかるクラウンってことで笑

 

一旦、狩人モードに入ると

 

泣く子も黙る、無敵状態キラキラになるけど

 

何せ周囲が見えていないものだから

 

大事な要素を見落としがち汗

 

それゆえ空回りしがち汗

 

どーしようもないけど、これがあたしたるゆえんなのよチョキ

 

何だか自分で自分を

 

面白いヤツだなってツッコミたくなるわチュー

 

そんでもって、

 

仕方ないわねって、受け入れるしかないわw

 

えぇ、全くもって懲りてませんニヤリ

 

これからもこれがあたしの基本スタイル上差し

 

それからヒロシ約束したのよキラキラ

 

「あたしたちはまさに生活圏の愛人同士だから

 

地元に戻って頻繁に逢瀬するのはとても危険だわ

 

だから、またこーして東京出張の機会があったら

 

もれなくヒロシを出張要員として推薦するから

 

そのときにたっぷりと逢瀬しましょ」ってねウインク

 

あたしには一応、曲がりなりにもツヨシっていう

 

生活圏外の愛人もいるわけだし上差し

 

ヒロシにもどーやら、1年に数回だけらしいけど

 

それでも時々逢瀬している年上の彼女がいるとも

 

教えて貰ったし

 

だから、日頃はそれぞれ互いの生活圏外の愛人

 

集中して、また機会があったら逢瀬しましょ♪ってね

 

そうそう、早速、ツヨシへの愚痴

 

ヒロシに聞いてもらったりなんかしてねえー

 

…尤も、そー約束しながら、ムラムラしたあたしが

 

地元に帰った後でも数回

 

ヒロシを呼び出してしまうわけだけどねチュー

 

まだこのときはしっかりと

 

キデ’s men という概念はなかったけれど

 

でも、知らず知らずのうちに

 

そう、あたしの中の

 

欲望成就方法の分散化に則って

 

第1愛人には教祖様

 

第2愛人にはヒロシ

 

第3愛人にはツヨシ

 

って彼らに席を与えていたのね上差し

 

それじゃ、いつしっかりと

 

そのキデ’s men概念が出来上がったかというと

 

これまた一向にどーしてもあたしと会おーとしない

 

ツヨシをあたしも懲りずに嫉妬刺激して

 

そーねぇ、ちょっと例えが下品かもしれないけど

 

殺虫剤の煙ダッシュでいぶされて、

 

巣穴から虫🐛が出て来ざる得ないように

 

ヤキモチ妬きツヨシ

 

あたしに会いに来ることを期待して

 

彼に思わせぶりなLINEを送り付けたときがまさに

 

キデ’s men をあたしの中でもはっきりと意識して、

 

誕生した瞬間キラキラだったと思うわ上差し

 

もちろん、嫉妬深いツヨシには

 

何もかも教えたりなんかしないわよえー

 

ツヨシには思わせぶりに

 

男友達があたしには何人かいて

 

時々一緒に遊んだりしてるとだけ書いて送り付けてやったのニヤリ

 

わざわざご丁寧にもその男友達特徴

 

ツヨシに事細かに説明してあげながらね

 

男友達A男友達Bと便宜上銘打って上差し

 

もちろん具体的に誰が誰かだとは説明はしなかったけど、

 

あたしの中ではこんな感覚だったわね

 

男友達A → 教祖様

 

男友達B → ヒロシ

 

そして、そーやってツヨシに説明しながら

 

ふと思ったのよ

 

「そっか、この『男友達』こそ、

 

あたしの中で決して外せない、

 

あたしにとって大事な『愛人連中』なのね

 

つまり、そんな彼らはまさに私の男、

 

キデ’s menキラキラ と呼ぶに相応しいわ」

 

だから、この瞬間がまさに

 

キデ’s men誕生した瞬間キラキラなのよ

 

ツヨシは自分のあずかり知らぬところで

 

キデ’s men 誕生に立ちあって

 

その結成にしーっかりと貢献してくれたということよ上差し

 

もちろん、そんなことなどほども知らぬ

 

ツヨシ気色ばんで

 

返事を寄越して来ただけだったけど笑

 

女性が結婚した後も、変わらずに男友達と会うって

 

一体どーいう状況なの?

 

いわゆる不倫とかの関係ではなくて?

 

オレには女友達どころか、結婚してからは

 

男友達さえ連絡を取らなくなってしまったよ

 

それに対して、

 

あたしも白々しくこう返事したりなんかしてねニヤリ

 

「私には何人か男友達がいるのだけど、

 

最近、気が付けば彼らの前で、

 

ツヨシのことばかりを惚気てばかりだったわラブラブ

 

あたしの超好みの彼なのって

 

どんなにツヨシに惚れているのか

 

何かとーっても再認識させられたって感じよチュー

 

だって、教祖様ヒロシの前で

 

散々ツヨシのことを愚痴りながらも

 

一向にそんなツヨシ別れようともしないあたし

 

裏を返せば、まさに彼らの前で

 

惚気ているようなものじゃない?

 

多少誇張はしているけど、

 

決して嘘はついていないつもりよニヤリ

 

そしてこのLINEを送って数日後の昼休みに

 

あたしはまた夫とツヨシ職場の近所

 

業務上の所用で出向くことがあったの

 

そのことを事前に知らせていたから

 

ツヨシは仕事で忙しいから

 

行けるかどうか分からないと言いながらも

 

待ち合わせ場所に来てくれたわねチョキ

 

だって私たちは、あのトイレ情事女性トイレ男性トイレから

 

全然会っていなかったわけだしあせる

 

ツヨシは時々あたしに自分の写真を送ってくるものの

 

写真嫌いなあたしは一切ツヨシに送らなかったわけだから

 

あたしが一体どんな顔した女だったのか

 

もう一度会って確認してみたいというのもあったのかもねえー

 

またもやあたしたちは夫が用事で消えた隙に

 

こっそりと慌ただしく会ったわけだけど

 

その後にツヨシからLINEがやって来たわね

 

「今日久々に会ってみて、

 

やっぱりキデは美人さんなんだなぁと再確認したよ

 

この間のことがあった後で、

 

今更こういうのもちょっと気まずいところはあるけど

 

…どーかな、どこかホテルで会わない?」

 

…ほらね、あたしってば、会ってみると

その真価が分かる女なのよニヤリ

 

って、ほくそ笑んでいられたのも束の間だったわねネガティブネガティブネガティブ

 

あたしがツヨシのその言葉を真に受けて

 

たとえそれぞれの同僚に見られたとしても

 

別々に時間差で入ってしまえば

 

単なる買い物で立ち寄ったとしか思われない

 

商店街のショップと一体化して溶け込んだ

 

ツヨシと私の職場近くのシティホテルキラキラ

 

いそいそと予約したのに

 

またもや直前になってツヨシから

 

残業を理由にドタキャンドクロされてしまったのよあせる

 

数時間の逢瀬の予定だったけど、あたしは

 

すっかりそのホテルを利用するつもり満々でいたし

 

今更それを取りやめにして夫の待つ自宅なんかに

 

すごすご帰るつもりなんて毛頭なかったし

 

そこであたしはカエル男🐸に連絡して

 

「一緒にあたしとシティホテルだけど、泊まらない?」

 

って誘ったのよニヤリ

 

え、カエル男🐸って誰ですか?ですって?

 

うふふ、それはまた明日のレクチャー

 

お話しするわブルーハート

 

今日のレクチャーはここまでよウインク

 

しっかりと学んで、

素敵な愛人さんになってね♡

 

間違っても、トオルみたいな

 

ポンコツ愛人になってしまってはダメよえー

 

それでは、またね〜ブルーハート

 

 

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