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(再)巨根さん、いらっしゃ~い!2~痴情編その1~(東のセフレ筆頭特集)

「お疲れ様(^^♪

 

めちゃくちゃ楽しかったよ~

 

エロかったし(・∀・)ニヤニヤ

 

ただーし、ちょっと初めてで緊張のせいか

 

硬さがいまいちやった、無念

 

次はカッチカチや (^^)/ 」

 

タツノスケ師範セフレトライアルを終えて、

 

自宅マンション近くで降ろしてもらい、

 

歩いて帰宅してちょーど部屋に入ったのを見計らったかのよーに

 

彼から「セフレトライアル合格御礼」Kakaoが送られてきたの

 

送られた時刻からして、あたしを降ろした直後にその場で、

 

すかさず打って送信したのだと分かったわ

 

なるほど、次も是非ともお会いしたいという意気込みだけは、

 

一応、伝わって来るわねって、ニヤリとすると

 

クールにざっと読み流したの

 

女である、あたしなんかはその気になれば

 

メンズだなんてサイトではまさに入れ食い状態だけど

 

その一方で、メンズはセフレを確保するのが非常に困難と来たもんだ

 

だって、男女の利用比率6:4,そこから業者や割り切りを除くと

 

9:1,にまで純粋に出会いを求める、

 

いわゆる素人女性比率はぐっと下がるわけだから

 

しかも、あたしみたいに愛情だとか金銭だとかを

 

一切要求しないお手軽な女なんて、なかなか遭遇しやしないからね

 

そりゃあ、メンズだってせっかく出会えた、

 

あたしを手放すまいと必死なものよw

 

あたしが気ままに行う、セフレトライアルの合格率28だけど

 

その数値は、何もあたしがトライアルで不合格にした

 

メンズの数だけを差し引いたものじゃなくて、

 

そこには、せっかくあたしが合格を出してあげても

 

何かしら受験生のメンズ側で不満なことがあったりしたのでしょ

 

彼の方からそれっきりというケースも加味して算出したものだからね

 

だから、別れて直ぐにタツノスケ師範から

 

Kakaoを寄越してきたところを見ると

 

あわよくば次もお会いしたいというのは、

 

まんざら嘘でもないみたいねって、あたしはクールに判断していたわ

 

そー言えば、一緒にお風呂に入って

 

あたしがセフレトライアル合格率28%のからくりを話した時

 

タツノスケ師範は、

 

「こんなムチムチで美味しそーな体をたった一度きりで

 

手放してしまうとは、実に勿体ない!

 

俺なら絶対にそんなことなどしたりしないな」

 

って言っていたわけだしね

 

既にタツノスケ師範には1年続いていた、

 

30代のセフレが1名いたのだけど、その彼女とも逢瀬出来るのは、

 

やはり月1~数か月に1度程度

 

ちなみに、その彼女も例の「露骨系エロメール」で釣ったらしーわw

 

しかも、その彼女はタツノスケ師範にとって

 

決して満足できる相手ではなかったらしーわね

 

それと言うのも、彼曰く

 

「陰気な感じで全然男の気配もない、痩せぎすな女で

 

当然、抱かれ慣れもしていないから、

 

俺は慈善活動の一環で彼女を抱いてやっては、

 

中イキを教えてやったけど、でも楽しくない」

 

って、慈善活動を強調しておきながら、

 

ちゃっかり自分も性欲解消しておいて

 

何、エラそーに言ってるんだかって、

 

ちょっと呆れてしまったけどね

 

でも、そんな感じで、とてもじゃないけど

 

精力絶倫タツノスケ師範の性欲を

 

満足させる関係じゃなかったみたい

 

そー言えば、彼はこーも言っていたっけ

 

「俺はセフレの数をそんなに求めているわけじゃない

 

それなりに会える相手を確保出来たら、

 

サイト利用を休止するしな

 

俺は、特定の相手とじっくり付き合って、

 

相手を性的に新たに開発してあげたりなんかして

 

俺好みの女へと作り上げるのが好きなんだ

 

ただ、毎月俺の性欲が解消される程度には逢瀬したいとなると

 

どの相手も月1がせいぜいとなってくるから、

 

それなりの数のセフレが必要となってくる」

 

おぉ、それはまさしくあたしも直面していた問題だったわね!

 

あたしだって似たよーな状況で、セフレトライアルで受験生に

 

せっかく合格を言い渡しても、互いの都合が合わずに

 

気が付けば結局、1回限りになって

 

疎遠になってしまうメンズが多かったりする

 

それと言うのも、あたしが指定する時間帯が平日の夕方~夜ということで

 

ちょーど、彼らの残業時間と重なり合ってしまうから

 

仕事に忙殺されるうちに、性欲どころかすっかり精根尽きてしまい

 

中には実際に体調まで崩してダウンしてしまったメンズさえいたりする始末

 

だから、あたしは毎回、いい加減面倒くさいなと思いながらも

 

こーして自らを鼓舞してセフレトライアルを実施しなければならなくて

 

でも、そーやってトライアルを実施しても、なかなか実を結ばない

 

ちなみに、あたしが先月、出会い系サイトのアダルト掲示板

 

セフレトライアル受験生を募集して、

 

物議を醸したその条件とは、次のとーりだったわ

 

「年齢は中折れ知らずの、20代半ば~30代後半で

 

身長は170㎝以上でお願いします

 体重は、175㎝の場合で、65‐75キロ未満とします

(正常位の円滑な遂行の為)

 また、勃起時のPの直径は、

一番太い箇所で3㎝以上~4㎝未満とします、

サイズは厳守でお願いします!

 

巨根メンズはお断りします!」

 

そーやって、募集をかけたところ、

 

サイト利用初めてからすっかり

 

「サイトの主魂になってしまった感のある

 

あたしのプロフなんて、もー、

 

いつでも閑古鳥が鳴いていた状態だったのに

 

数分で足跡が200近く着いたわ

 

だけど!!

 

みんな、あたしの「突飛な」募集に少なからず衝撃でも受けたのか

 

果敢に応募してくるメンズはなかなかいなくて

 

様子見ばかりって感じだったわね

 

中には冷やかしもいくつかあって

 

明らかに対象外の40代以上のメンズから

 

「俺は自分で対象外だと分かっているけど、

 

募集内容が面白くて、

 

どんな人なのか興味を持ってメールしました」

 

っていう、メールも数通貰ったわ

 

あたしのプロフを閲覧したという、

 

あしあとや冷やかしばかりでその数はわずか2,3日間

 

600ぐらいにまで到達したのではないのかな

 

その中で実際に応募してきてくれたのは、

 

これまた冷やかしも含めて大体1程度

 

その中で、こちらが明らかに対象外と除外して

 

それでようやく残ったのは8だったわ

 

でも、そのうち半数は写真交換を申し出た途端に音信不通になったけどね

 

最終が残ったわけだけど、そのうちはコロナ感染で脱落、

 

そのうちは日程調整が上手く嚙み合わないうちに自然消滅

 

後のは念願のセフレトライアルを行い、

 

合格を与えたものの、途端にあたしに興味をなくしたのか、

 

こちらの連絡を全て既読スルーの無視

 

そーかと思えば、募集締め切り直後に、

 

「まだ募集していますか?」って問い合わせがあって

 

果敢にもセフレトライアル受験に臨んだ

 

メンズもいたものの、残念ながら不合格

 

「今回は不作だったわ、やっぱり受験者の条件を

 

事細かに絞り過ぎたのが敗因だったかしら」って、

 

反省していた矢先に、受験生の条件を全く満たさないものの

 

勇敢にセフレメンズ志願のメールをあたしに送り付け、

 

更には一度はあたしからお断りされてもめげずに

 

あたしに再度、志願するメールを送って来たのが、

 

言わずと知れた、42巨根ドクロタツノスケ師範だったわ

 

気が付けば、あれよあれよとすっかり彼のペースに乗せられて

 

セフレトライアルを実施してしまったどころか

 

合格まで与えちゃったりなんかして

 

彼の難関突破力の凄さにさすがのあたしも舌を巻いたほどよ

 

実際、彼はあたしからお断りのメールを貰ったことを

 

チャーンスキラキラと思ったらしいわ

 

普通なら、既読スルーで片づけられてしまう、

 

それを律儀にもわざわざお断りメールを寄越して来るとは

 

そこから何かしら2人の共通項を見つけてやり取りを続けて行けば

 

この人は会ってくれるかもしれないってね

 

実際、それで逢瀬にまで至った、成功体験を彼は持っていたわけで

 

そして、彼はその共通項を見つけるべく、血眼になって

 

サイトでのあたしの日記を何度も読んで読みまくったということよ

 

そんなしたたかな策略家の彼の手のひらであたしはすっかり転がされていたのね

 

とにかく、現在のそんな自分の状況を鑑みても、

 

このタツノスケ師範をセフレの1として

 

キープしておくのも悪くはないでしょって、そんな打算が働いて

 

あたしもタツノスケ師範に返事をすぐさま返したの

 

こーいう返事は、面倒でも、さっさと何か一言

 

すぐさま返しておくのが効果的なのよ

 

鉄は熱いうちに打てってね、そーやって好印象を相手に残しておく

 

「おつかれさん、あたしも楽しかったし、気持ち良かったよ

 

えー、あれで硬さがイマイチなの?w

 

ま、次に会う楽しみ出来て良かったじゃん(^_-)-☆

 

こっちこそ、気持ち良くしてくれてありがとう♡」

 

その後、直ぐにタツノスケ師範からも

 

Kakaoのスタンプの返事が来たけど

 

Kakao自体のスタンプの種類が何せ少なすぎるものだから

 

そのスタンプは、あたしが忌み嫌うメンズが、

 

懲りずに今でもあたしを口説く時に多用するスタンプそのもので

 

それを思い出して思わずゾッと引いてしまったけどね…

 

 

to be continued…

 

 

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