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(再)バンビーノ、調教します!~その8~

あたしはお風呂場の直ぐ外にある洗面台に、

 

逢瀬の三種の神器を詰め込んだ、

 

ヴィトンのバニティーケースをどんと置くと

 

その中からM専用ソープと、

 

髪を束ねるヘアゴムを取り出したわ

 

ちなみに、逢瀬の三種の神器とは、

 

このブログでも何度も書いたけど

 

いいわ、おさらいしましょ、まずはM専用泡ソープ、

 

それから口臭予防のアメリカ製の強力なヤツ、

 

それから、ネイビーのシルクサテンのスリップドレス、

 

それだけじゃ冬の間は、肌寒くなるから、

 

その上に羽織る、シルクサテンのナイトガウンが追加されるわね

 

ホテル備えつけの部屋着ってば、

 

これからメイクラブをしよーっていう者には

 

全然色気のなさ過ぎる代物だから、

 

着用する気が起こらないのよね

 

この他にも、相手のメンズが独身なら、

 

湯上りにふわっとまとう、コロンとか…ね

 

さて、浴室に入ると、カイトは先に体を洗って、

 

シャワーを浴びていたわ

 

あたしはそんなカイトを邪魔せぬよーに、

 

お先に湯舟に入ったの

 

お湯に浸かった後で、

 

「あ、入浴剤持参するの忘れた汗って気付いたけど、

 

後の祭りだなぁって一人で思っていたら、

 

既に体を洗い終えたカイトが、

 

所在なさげにバスタブの前でたたずんでる

 

「あら、もー洗い終えたのね、

 

それなら、あたしの背後からそーっと湯舟に入って」

 

バスタブは細長い形で、2人が入るのには狭く、

 

あたしをちょーどバックハグするよーな形で

 

重なり合って浸かるのがちょーどいいのよ

 

しずしずとカイトは湯舟に浸かると、

 

さて自分の腕をどこに置いたらいいのか迷っている感じだったわ

 

「ねぇ、カイト、腕はあたしに回してきて

 

そんでもって、あたしに自由に触れてもいいのよ」

 

あたしはそれでも躊躇するカイトの腕を取ると、

 

あたしのちょーど前でクロスさせて、

 

あたしに巻き付けるよーにして密着させたの

 

そーしたら、カイトもおずおずとあたしの乳房に触れたりして

 

最終的には、大半のメンズと同様、

 

あたしの胸よりも豊かな腹で落ち着いたの

 

そ、その柔らかさに、メンズのみんなは無意識に揉んでいるのよ!

 

あたしとしては、その光景を目の当たりにするたびに、

 

いささか複雑な気持ちになるけどね…汗

 

あれぇ…あたしのお尻辺りに、勃起した元気なPの感触がないわ…!

 

うーん、あたしの経験則上、バスタブでのイチャイチャの段階で

 

ちゃーんと勃起してくれていないと、

 

この後のメイクラブで、それはそれは恐ろしくて忌まわしー、

 

中折れ地獄ドクロに見舞われることになるのよ!

 

事前にどんなに自分の性欲、精力の強さを豪語したって関係ないの!

 

それはなぜなのか、誰も知らない、あたしだって知らないけど

 

えぇ、そーね、あたしには中折れ神魂でもついているのか、

 

老いも若きも関係なく、襲われるヤツは襲われるのよ、

 

突然の中折れに!!

 

しかも、カイトってば、極度の緊張に襲われ、

 

未だにあたしに心開かないと来てる

 

うーん、このままだと、中折れ候補ナンバー1、

 

そ、最も中折れ地獄ドクロに近い男となってしまうわあせる

 

そこであたしはカイトに言ったのよ

 

「ねぇ、あたしのうなじにキスをして…」

 

カイトは無言で静かにあたしの左首筋に唇を当てると

 

そのままやはり静かにすーっと首の付け根辺りまで下って行ったの

 

それを何度か繰り返してくれたわ

 

うふーん、それはそれで心地よい

 

「…ねぇ、上手ねぇ、気持ちいいわ

 

…ねぇ、それから耳たぶにもキスして…あたしの性感帯なの…」

 

カイトは言われたとーり、

 

静かに唇であたしの耳たぶを挟み込んでくれたの

 

そーねぇ、べちゃべちゃと唾液にまみれて舐められない分、

 

ホントにその乾いた静かなキスはとても気持ち良かったわ

 

なかなか、この坊やは愛撫のセンスがあるのかもピンクハート

 

だけど!!

 

一向にカイトのPが元気よくあたしのお尻辺りに当たる気配がないのよ!あせる

 

ただでさえ、緊張している上に、

 

いきなり慣れない女性への愛撫を指示するだなんて

 

さらにさらに、彼のP中折れ地獄ドクロへと追い込むよーなものかしらん?

 

そもそも、あたしはまだ彼のPをまじまじと拝んでもいやしないのよ!

 

だって、カイトってば、巧みにじぶんのPを見せぬよー、

 

何気にあたしから隠すもんだから

 

それならば!!

 

あたしは、くるりと湯舟の中でカイトと向き合うと

 

その時初めてあたしたちはじーっと見つめ合ったのよ

 

それからあたしはニヤリと笑うと、

 

そのままカイトの唇にキスをしたの…

 

to be continued…

 

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