教祖様とあたしは、パレスホテル東京の部屋に先に戻ると、
みやび性愛大師から、直接あたしの体に触れて、
あたしの現在の体の状態を知りたいと予め言われていたから、
あたしは上京するときに持参した、着慣れたシルクのパジャマに着替えて
みやび性愛大師を待っていたの
1時間ぐらい後で、彼女はipadを片手に現れたわ
あたしとみやび性愛大師は、部屋にある長椅子に2人して並んで座ると
挨拶などのスモールトークは先ほど済ませたばかりだったし
そもそも、これまでにLINEでいろーんなことを話し合って来たりしたから
今回が初対面って感じでもなかったので、
うふふ、みやび性愛大師ってば、椅子に座るなり、
ちょーっとどこか興奮した面持ちで
あたしのために制作してくれた資料画面を
ipadで見せながら話してくれたわ
「キデさんがそもそも連続中イキ出来ないのはですね…」
それと言うのも、あたしは今後、子宮頸がんの再検査の結果を待って
このみやび性愛大師から集中講座、
「ボディ・カーマ・ヨガ~至上性愛と劇的合体を実現する~」
を受講する予定でいて、その講座ついてのプレゼンをお願いしていたのね
そ、まさに連続中イキ出来ないことは、
このお気楽なあたしの目下、唯一深刻な悩みだけあって、
あたしもエネルギッシュなみやび性愛大師に負けず劣らずの熱弁ぶりで
これまでにずーっと感じ続けて来た、
悔しさ、落胆、自己否定 嫉妬、羨望…etc を一気に彼女にぶちまけたわね
さて!!
ここからは、あたしがみやび性愛大師のプレゼンかつ教えを聞いて
現在のあたしなりに理解し学んだことを書くから、
うふふ、みやび性愛大師が後でこのブログ記事を読んでどー思われるのか
ちょーっぴり怖ーいよーな気もするけど、
それでも、みやび性愛大師曰く
「私の言ったことの全てを理解出来ないと思うのは当然の反応だと思います
それと言うのも、私自身もヨガ哲学等の書物を読んでいて
今のキデさんと全く同じような思いを何度もして来たからです
『どうして、もっとハッキリと書いてくれないのだろうか』とか言う具合に
ですが、結局、人によって感じる感覚を言語化するのはやはり個人差がありますし
それを読んで受け取る側もやはり個人差があるので、数字みたいに単純化出来ず、
どうしても表現が曖昧なものになってしまうのですね
それに、キデさんはご自分でも仰って来られたように、
これまでのセックスにおいても、単発であったにせよ、
中イキをご自分で取りに行かれて来た
だから、今回もキデさんは同じ感じで連続中イキも
ご自分で取りに行かれるものだと思っています」
なるほど!!
さっすが、みやび性愛大師、実際にお会いしたのはこれが初めてだけど、
あたしのこと、よーく分かっていらっしゃる!!
そーそ、あたしはみやび性愛大師とのLINEでのやり取りで
次のことも既に理解していたのよ
「あたしという女は、良くも悪くも激情&劇場型の女で、
とにかくハラハラ、ドキドキと波乱万丈に
ドラマティックに人生を楽しみ尽くしたいタイプ
安定と退屈とが死ぬほど大キライで、
型に押し込まれるのも大キライ
だから直ぐにそこから逸脱しちゃう
大勢の人が決して選ばなそーな、先行きの見えない獣道を
視界を遮る草木や、行く手を阻む獣などをばっさばっさとなぎ倒しながら
アドレナリン大放出でハラハラとスリル感満載で突き進むのがいい
そ、こーんなにも百戦錬磨の女であるあたしが未だにしぶとく
連続中イキを得られずにいるのは
1つ目には、あたしが大人しく相手の男に身を委ねて
快楽を与えて貰うことに甘んじるタイプの女ではないから
そ、飽くまで相手の男とは対等かそれより少し上の立場で
相手の男とともに協力し合って快楽を取りに行きたい
2つ目には、逆転の発想で、そもそもあたしは、
敢えて自ら望んで連続中イキを得られない状態にあるということ!
それと言うのも、あたしは連続中イキを得られるまでの過程こそに
注目していて、むしろその過程こそをじーっくりと楽しみたいの!
だって、今回、こーして、みやび性愛大師とも出会えたのも
まさにあたしが連続中イキを得られずにあるからというもの
そーやって、あたしが連続中イキをなかなか得られずにいることをいいことに
そのゴール達成のために、みやび性愛大師をはじめとした
たくさんの素敵な男女に出会いたいの!
そんでもって、あたししか味わえない、ユニークな体験をどんどんとしたいのよ!
だから、そのためには多少の困難だってドラマを彩る、スパイスとして大歓迎!
ええ、そんでもって、最終的にはあたしは連続中イキを得る!
そ、いかなるときでも、最終的には自分の欲しいものを勝ち取る!
それがあたしという女が紡ぎ出す、ドラマのお約束!
だったら、それまでの道のりを徹底的に楽しみましょ」
そー言うわけで、あたしは始終ワクワクしながら、
みやび性愛大師のプレゼンはもとより、彼女とのセッションさえも
気が付けば、もー前のめりになって、受けていたというわけ
うふふ、その詳細については、次回ね
それじゃ、またね~
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