あたしが中イキをした後は必ず休憩を挟まなくてはならないことを
今では熟知しているアレックスは
彼もあたしのMから自分のPを引き抜いて射精した後
あたしの隣で静かに横たわっていたわね
あたしはすーっかりぐったりとしてしまって
他の日本人メンズにねだるよーには腕枕を求めなかったわ
「…なーんか、このまま眠っちゃいそーだわ…」
あたしはそーつぶやくと、うとうとしていたりしていたの
だって、14時開始の22時解散の逢瀬でしょ、
2人にとってメイクラブをする時間は
まだまだたーっぷりとあるわけよ
それなのに!!
アレックスってば、あたしと同じさっき果てたばかりだった筈なのに
あたしに近寄ると、背後からあたしのおっぱいに腕を回して
乳首を摘まみ始めたの!
え…もー、あたしのことを誘っているというわけなの…?
ちょっと待って、もー少し待てないのかしら…ん?
なるほど、さっきの1回戦でアレックスが
「ちょっとだけイッておくよ…」と言った謎がこれで氷解したわ
彼的には心底果てて満足したと言う、射精ではなかったわけね
「…アレックス、あたしを誘っているのなら、
まずはうなじにキスをしてからにしてちょーだい…」
あたしがそーささやくと、彼はピタリとあたしの背後にくっついて
あたしの髪を持ち上げると、あたしのうなじにキスをしてくれたわ
だけど!!
この間、アレックスってば、やーっぱり余程飢えていたと見えて
いつもなら、あたしの体がほぐれて感じ出すまでじーっくりと丁寧に
あたしの隠れた性感帯であるうなじにキスをしてくれるものなのに
それさえも待ち切れなかったみたいだったわね
キスをしながらフライングでつまんでいたあたしの乳首が
まだそれほど感じてもいなかったにもかかわらず
たまたま生理反応で硬くなったタイミングで
彼はうなじへのキスを勝手に切り上げたの
あたしのMもちょっと慌てた感じで雑に数回舐め上げると
そのままいそいそと彼は自分のPをねじ込んで来たのよ
だけど!!
やーっぱり、性欲回復が十分でなかったあたしだったから
アレックスのPを受け入れても
さっきの1回戦目程には気分がまだ乗らない
これは、あたしのもー1人のお気に入りのセフレ、
そ、「セフレの貴公子」こと、フミヤも指摘していたことだけど
そもそもあたしという女は、
「中イキ取りに行ったる!!」とスイッチを入れなければ
あたしのMはゆるゆるで物足りなくなってしまうらしー
だから、それをアレックスも身を持って感じていたのか
いつぞやは、藪から棒にあたしにこーんなことを言ったことがあったっけ
「キデは40代にしては、体力的にも元気で何度もイケるよね
だって、フツー、40代の女性と言えば、1回イッてしまうと
ぐったりとして寝入ってしまうか、『もういい』って断られがちだもんね
それに、キデのMは40代の女性と思えないぐらいに締まるよ、ホント…」
…アレックスってば、そーやってあたしを
褒めているつもりだったのでしょーけど
あたしからしてみれば、なぜ急にそーんなことを言って来たのか
…きっと、直近で寝たどこぞかの40代のセフレ嬢と比べているわね…って
逆になーんかモヤモヤしてしまったものだったけどね、笑
さて、話を戻しましょ、気がまだ乗りきらなくていつもよりゆるゆるだったらしー
あたしのMに物足りなさを感じたのでしょ、アレックスは自分のPを引き抜くと
あたしにバックから入れたいと言って来たの
自分のコンプレックスでもある、バックが痛くて出来ないことを克服するために
いつぞやは気紛れにあたしがアレックスとバックを試みたことがあったのよ
それで味を占めたらしーアレックスってば
あたしにバックから入れさせろとせっついてきたの
あたしは小さくため息をつくと、
こーつぶやきながらも観念して四つん這いになったわ
「…メンズってば、大抵バックが大好きで、一度許したものなら
調子に乗ってバックで入れたがるよね…やれやれ」
to be continued…
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