アレックスがあたしの中にPを全て収めた後にあたしは言ったの
「ね、アレックス、一旦じーっとして…
あたしのMがアレックスのPの形状を掴んで
その形にフィットしてくるから」
アレックスはしばらくあたしの言われたとーりにじーっとしていたわ
そんでもって、2人とも確認し合わなくても、
あたしの膣壁がラップのよーに彼のPにしなやかに沿ってまとわりつく
そーんな感覚を互いに感じ合ったから、
アレックスってばおもむろに腰を動かし始めたの
前回の逢瀬からあたしは風邪をこじらせて寝込んでしまい
今日会えたのは実に1か月ぐらいだったと思うわ
元々、そんなにオナニーをしないというアレックスでさえ
あたしと1か月も逢瀬出来ないのは余程堪(こた)えたと見えて
久々にオナニーをせざるを得なかったと嘆いたものね
そ、そもそもアレックスがオナニーをしないのは
彼自身が心底満足して射精するに至るまで実に1時間近くも
自分のPを擦り続けなくてはならないからよ
実際、今回のオナニーで彼は自分のPを55分も擦り続けたと言っていたわ
さすがにそれでは手が疲れてしまうから、途中で何度も休憩を挟んでね
確かに、オナニーするのも一苦労、そーやすやすとはしたくなくなるわねって
あたしも女だてらに同情してしまったぐらいだわよ
ちなみに、そーいう理由で、彼はFをされるのも好きじゃないって
だって、たかだか10分ぐらい舐められたところで、
彼からしてみれば痛くも痒くもなくて、もはや意味が分からないって笑
だから、そーんな具合で彼もまた飢えていたせいもあったのか
いつもだったら、あたしが先に中イキ出来るよーに
辛抱強く静止して待ってくれていたアレックスだったのだけど
今回ばかりはそれさえ待ち切れずに彼は小刻みに腰を振っていたわね
だけど!!
最近、あたしはアレックスとの挿入において
彼の控えめで小刻みなピストン運動に任せているのは
尤も、それだけではなかなか中イキには達することが出来ずにいたけど
それでも、なかなか悪くないと思い始めていたからだったのね
でも、今回はあたしもアレックスに負けず劣らず性欲が溜まっていたせいか
アレックスのそのピストン運動がずんずんとあたしの子宮に響いて
とーっても気持ちいい!!
彼の好みであり、クセでもある、四方八方へのダイナミックな突き方を
途中で挟まれても、それはそれで味変的な感じでやはり気持ちイイの!!
だから、あたしは夢中になって、彼に何度か求めていたわね
「…ねぇ、アレックス、あたしのおっぱいを吸って…!!」
あたしがそー言うと、彼はしなやかな肢体を駆使して
あたしへの突きを緩めることなく器用に乳首を吸ってくれたの
そーんなことを何度か求めて繰り返しているうちに
あたしは毎度お馴染みの、中イキの気泡のよーなものが
あたしと彼との結合部分からぽわんと登って来て
それがあたしの子宮を貫き、
やがて頭上をも突き抜けていくのを感じていたわ
そ、その時、あたしは無意識に叫んでいたわけよ
「あーん、イグぅ、イグわぁ…!!」
あたしがそーやって中イキに達したのを見届けると
彼はボソッとこーつぶやいたの
「…それじゃ、僕もちょっとここでいこうかな…」
ぐったりとしているあたしの中で
彼はさっきよりももっとダイナミックに四方八方へと突く
そーんな動きを繰り返しているうちに
彼にしては珍しく直ぐに果ててしまったみたいだったわ
余りに早かったからあたしも思わず確認してしまった程よ
「…アレックス、イッたの…?」
「…あぁ、少しイッた…」
「少しイッた」というのが今一つよく分からなかったけど
確かに、あたしの腹の上で彼が出した精液の量が
いつもよりも少なかったよーな気がしたから
そー言う意味で彼は「少しイッた」のかも知れないわね
…でも、その「少しイッた」の真意を知るのはその後直ぐだったわ…
to be continued…
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