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食欲と性欲~その12~

ダイスケはヒッチハイクをして色んな県へと旅をしたわけだけど、

 

交通費もろくに持たない、そんな貧乏旅なものだから

 

当然、その日の宿にも事欠いたりしたわけ

 

基本的にサービスエリアで寝たり、

 

野宿したりしてしのいだと言うわ

 

そこまでしてダイスケが目指したものと言えば、

 

まだ見知らぬ新しい自分と

 

…秘境にある混浴温泉だったのw

 

ダイスケ曰く、秘境だからこそ必然的に

 

混浴施設にならざるを得ないのですって

 

なぜなら、秘境になればなるほど、

 

源泉で湧き出る温泉の量が少なくなっていて

 

悠長に男湯、女湯を作るだけの余裕がないからですって

 

でも、ま、そーいう「秘境の混浴」ってば、

 

おっさんばっかりの入浴客でごった返しているのが相場でしょ?

 

って高を括っていたら、それがそーでもないと言うのよ

 

ダイスケはその期間中に

 

30か所以上の混浴温泉に行ったらしいけど

 

その中で実際に女性が入浴していたのは

 

15か所もあったのですって

 

もちろん、女性は全裸で入っているわけで

 

全裸の女性がお湯に出入りするときは

 

男性は自然とマナーとして

 

顔を背けたりしてたとも言っていたわ

 

だけど!!

 

その女性が入浴していた混浴温泉で、

 

何とダイスケはその女性客と

 

ムフフ♡なことをしたことがあったと言うの

 

しかも、その相手は1人じゃなくて、

 

10か所近い混浴温泉であったと言うのよ

 

ね、信じられる?

 

混浴温泉でそんなことになるのって、

 

AVの中だけの夢物語とばっかり思っていたわ

 

ダイスケ曰く、

 

そーいうムフフ♡なことになる時って

 

大体パターンなるものがあって

 

男女のカップルで混浴温泉に来ていると言うの

 

男性の方は、自分の相方である女性が他の男性に

 

犯されるのを見て性的興奮をする人が多いらしいわ

 

もちろん、そのカップルも

 

犯してもらう相手を吟味しているらしく

 

誰も彼もってわけじゃない

 

そして、彼らのお眼鏡に

 

ダイスケが適ったと言うことね

 

うふふ、何か彼らがダイスケ

 

選んだのも分かるよーな気がするわ

 

だって、ダイスケは可愛い顔をしてるし、

 

愛想の良くて腰の低い、

 

好青年過ぎるほどの好青年だったでしょーしね

 

それから、またある時は、得体の知れない、

 

引き連れている若い衆から

 

「会長」と呼ばれている老人がいて

 

その老人から、例のごとく気に入られたダイスケ

 

なぜか「マサル」と勝手に命名されてそー呼ばれるのだけど

 

老人が引き連れていた20代の中国人の娘

 

「好きに抱いてもいいぞ、ただしわしらが見ている前でな」

 

って言われて、他の青年らもそれを試みるものの

 

やはり大勢の人たちの目前だと緊張してしまうのか

 

全然、勃ちもしなかったと言うわ

 

そんな中、ダイスケだけが全然緊張もせずに

 

しっかりと前戯から始めてたっぷりとその娘と

 

セックスを楽しんだと言うわ

 

うわー、いわゆる「まな板ショー」ってヤツじゃない?w

 

なるほど~、平成メンズらしからぬ彼は

 

街中でナンパをして成功率が0%でも臆することなく

 

新たなナンパ方法を編み出しては果敢にトライして

 

徐々にその成功率を押し上げて行った

 

そんなタフで不死身な精神がまさにそこでも功を奏して

 

思いがけないセックスの機会を手にすることが出来たと言うわけね

 

その後でも、ダイスケはその「会長」とどこかで再会して

 

その時はまた違う愛人の女性をあてがわれて、

 

ちなみにその30代の日本人女性は

 

趣味が「ハプニングバーで夜な夜な10人斬りをすること」という

 

んまー、さすがのキデ様も真っ青になってしまう

 

そんな超・強者の女性だったらしーわねあせる

 

でも前回と同じように大勢の人の見ている中で

 

セックスを楽しんだと言ってたわ

 

「裸の付き合い」とは良く言ったもので

 

そーやって、混浴温泉で出会った人とは

 

すっかり意気投合して仲良くなってしまって、

 

よく「うちに泊まりに来い」とか誘われて

 

食事や宿を提供してもらったと言っていたわね

 

…うふふ、性の提供とかも…ねw

 

だから、「自分探しの旅」が終わる頃には

 

それまで経験人数が5人だったダイスケ

 

一気に30人超えまで稼げたと言っていたぐらいよw

 

そーそ、ある時は、60代の夫婦の家でお世話になって

 

その夫婦は毎日夫婦でセックスをたしなむらしくて

 

ダイスケもそこでご相伴に預かったらしーの

 

そこの夫曰く

 

「こいつは既に閉経しているから

 

中出ししてもいいぞ」ってね

 

そこで素直にそのご婦人の中で中出しをした

 

ダイスケの精液をそこの夫は掬い取って

 

自分のPの先端に付けると

 

またもや自分の妻の中に挿入したって

 

うーん、海千山千の私でさえも想像を絶する

 

オトナの性愛の世界…

 

私もいつか60代になった時、

 

一体どんな性愛の世界と遭遇しているのかな…?

 

灰になるまで女は女だと言われたりするけど

 

ホントにそーなのかも知れないわね…

アラフィフの今だってしばしば

 

自分の性欲地獄に喘いでいるのに

 

それがひょっとしたら60代に突入しても続くかもと考えると

 

正直、何かうんざりとしてしまうよーな

 

そんな感覚にも襲われてしまうわ

 

あ、そーそ、ダイスケ曰く

 

「そこの奥さんは、毛が抜けて

 

すっかりパイパンになっていたし

 

乳首もMも色が白くなってキレイだったな♡」

 

だって!w

 

そーなのよ!!

 

今、アラフィフの男女の間で

 

「介護脱毛」なるものが

 

流行っていると言われるけど

 

私は常々その意義に疑問を感じ続けていたのよ

 

だって、人は年を重ねていくうちに毛根もヘタって、

 

自然と性器の毛だって抜けていくものなのよ

 

わざわざお金と時間をかけて痛みをこらえてまで

 

そこまでする必要ある?!

 

これは長年、介護業界に身を置いてきた、

 

私の唯一の女友達のさえに訊いてみても

 

「そこまでする必要はないね」

 

って私と全く同意見だったわ

 

…おっと、またもや例のごとく、

 

迂回&脱線してしまったわねw

 

そんな独特なダイスケの性体験の話を聞いてるうちに

 

自動止水のバスタブのお湯張りもちょーど終えて

 

私たちはセフレトライアルのお決まりの手順で

 

一緒に入浴するべく、洋服を脱いでお風呂場に向かったの…

 

to be continued…

 

 

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