舐め犬クンとのセフレトライアルを終えて帰宅するや否や
珍しくあたしからサンクスKakaoを彼に送ったわけだけど
その晩のうちには彼から返事は来なかったわ
だけど、あたしはそれで当たり前だと思っていたから
別に気にもならなかったけどね
それと言うのも、あれだけあたしを満足させるクンニをしてみせたのだから
彼もまた帰宅するや否や、きっとハッスルした疲労感から
直ぐに寝入ってしまっただろーことは大体予測出来たからよ
そ、あたしとメイクラブをした後、メンズは大抵急激な眠気に見舞われたり
突如、猛烈な空腹感に襲われたりなどして
帰宅途中でラーメン屋に立ち寄ったりする話も
ちらほらと何人からか聞かされたこともあったぐらいだったしね
もちろん、あたしも心地いい疲労感で帰宅すると直ぐに寝入ってしまったけど
だから、翌朝、朝イチで舐め犬クンからKakaoが来たわ
「おはようございます
僕は家に着くなり直ぐに寝入ってました…
こちらこそありがとうございました!
クンニで2回もイッてもらえて良かったです♪
もし次、逢瀬出来る機会を作ってもらえるなら
(挿入、中イキの)リベンジをしたいです!!」
うふふ、舐め犬クンってば、昨夜の感謝を伝えているつもりで
実は虎視眈々と次の逢瀬のチャンスを貰えることを狙って
何気にアピールして来てるわね、笑
ま、それだけ舐め犬クンもあたしのことをお気に召したということかな
だから、あたしは自宅の冷蔵庫に貼りつけてある、
あたしの仕事の日程表に向こう2週間分の
セフレメンズとの逢瀬の予約を、うふふ、さも意味ありげに、
彼らの源氏名の頭文字のアルファベットで書き込んでいたのね
あたしはそれをチラリと見ながら、空白の日はないかと探っていたわ
そー言えば、来週火曜のセフレトライアルは受験生がコロナにかかって
急遽キャンセルになってしまった筈…
それを確認すると、あたしは舐め犬クンに、こー返事したの
「おはよーさん♡
早速、あたしも今朝、昨夜のことを思い出して1人でしちゃった♡
それなら、急遽20日火曜に空きが出来たので、
20日18時半待ち合わせはどーですか?
前回と同じ、22時ぐらい終わりで
うふふ、あたしもあのクンニが忘れられません♡」
そー言うわけで、あたしたちはセフレトライアルから
ちょーど1週間後の火曜にまた逢瀬をしたの
欲張りなあたしってば、
ホテルで自動止水でお湯を張り終える時間さえも惜しくて
家を出る直前に、しーっかりとMを洗って来ていたわけ
そんでもって、今回は舐め犬クンにお湯を張らせに行かせた間に
まだ暖房がしーっかりと効いていない寒い部屋で
いそいそと洋服を脱ぎながら、ふと、あたしは止まってしまったわ
「…ん?ハッキリ言って、上半身は脱ぐ必要ある?
だって三度の飯よりMが好きな、天下の舐め犬クンだよ?
…だけど、その割には、女性のネグリジェ姿とか好きだとか言っていたっけ
うーん、それなら、取り合えず、キャミソール姿にまでなっておくか…
もちろん、下半身は網タイツもキャミとおソロのショーツまで
ぜーんぶ、脱いじゃうけどね♡」
そんでもって、どーせ今回も灯りを落とそーともしないだろー舐め犬クンに代わって
ベッドヘッドにあるパネルを色々といじりながら照明の調節をしていたわけ
その時のあたしの姿勢が、上半身はキャミ、
下半身は何も着けていない丸出しの状態で四つん這いになっていたものだから
それがタイミングよく部屋に戻ってきた舐め犬クンに火をつけたみたいで
彼は絶好の機会を逃すまいとあたしの突き出したお尻へと慌てて駆け寄ると
そのままペロペロと無心であたしのアナルを舐め始めたわけ
だよーね、舐め犬系メンズはアナル舐めも大好きだよねー
前回のセフレトライアルでは、
あたしが「アナル厳禁」と先制していたものだから
きっと遠慮して彼は攻めなかったのだと思うけど
指を入れられない限りと、その直後にあたしにキスをしてこない限りは
ま、いっかってあたしもスルーしたけどね
だって、実はあたし、アナル舐められる気持ち良さは熟知してるしね
ただ、衛生的にどーかなと、だって実際にそれで女性は「新婚病」と呼ばれる
性交による膀胱炎になりやすいのも事実だったりするわけだし
「あ、あーん…!!」
あたしってば、69でメンズの顔に騎乗してクンニをされるのも大好きで
セフレトライアルでは一時、この69スタイルによる顔面騎乗クンニを
必須科目として設けていたぐらいだったけど
でも、最近のあたしのお気に入りは、
こーやって後ろから舐められることだったりするの
そ、バックで挿入されるのは痛くて相変わらず大嫌いなのだけどね
だから、容赦なく舐め犬くんから後ろから攻め立てられて
あたしは喘ぎまくりながら、体を支える両腕はガクガクに震えて
これ以上四つん這いでいるのがちょっとしんどくなってきたぐらいよ
そ、小陰唇のヒダヒダが大きく垂れ下がるあたしは
後ろからそのヒダヒダを吸引されて
舌はその先にある栗を同時に攻められるのが大好き
うふふ、そーんな愛撫をしたのは初めてだったりする
メンズは少なからずいたみたいで
彼らは新しく発見した愛撫方法に得意になって
夢中で試み続けたりするものだけど
さっすが、天下の舐め犬くんってば、
あたしみたいなMの女とは既に遭遇済みだと見えて
実に手馴れた感じで淡々と行っている感じがしたわね、すげー!!笑
「ねぇ、今度はあたしが仰向けになるからそれで攻められたいわ…」
そーんな感じであたしたちは体位を変えると、
またもやあたしは栗イキで外イキするまでたーっぷりと彼にクンニしてもらったわけ
あたしが他のメンズには禁忌としてる外イキを何回しても
その後、ちょっとだけ休憩を挟めば何度でも外イキを堪能することが出来たから
舐め犬クンに限っては、安心して外イキを貪ることが出来たわね
そ、あたしたちはタイパよく、入浴前に1回戦を終えてしまったと言うわけよ
そもそも射精して終えるということをしない舐め犬クンだから
外イキしたあたしをバックハグで抱き寄せながら
例のごとく、外イキしたとき限定で突如現れるあたしの性感帯
右側の腰辺りを優しく触りながらも
またもやあたしに火をつけよーとして
空いた方の片手は早くもあたしの乳首をまさぐっていたわね
あたしはそんな彼の手を優しく追い払いながらこーささやいたの
「あーん、ダメよ…気が早いんだから…♡
こんなことしてたら、あたしたちエンドレスでしちゃってキリがないわ
ねぇ、この辺りで一度お風呂入りましょーよ
それに、あたしこの辺りで1度トイレに行きたいの」
そ、アナル攻めの後だから、膀胱炎予防のためにも1度ここで排尿しておかないと
「…そーだね…」
舐め犬クンは聞こえるか聞こえないかの小さな声でつぶやくと
あたしたちは全裸のままでそのままバスルームへと向かったの
うふふ、ハイハイ、逢瀬の三種の神器が入った
ヴィトンのバニティーケースをお供にでしょ…って
あたしの代わりに先回りで合唱してくれて、みーんな、ありがとー笑
to be continued…
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