教祖様、お疲れ様です
東京滞在の節は、大変お世話になりました
再び地元に帰って来て、
またあの退屈な日々が始まるのかと
うんざりした気持ちと寂しさとが
入り混じった複雑な心境です
そーそ、滞在していた先週の金曜は
信じられないような豪雨に襲われ
せっかくその日の夜に、
出会いを求めて、ナンパのメッカである
銀座コリドー街に繰り出そうとしていたのに
こんな豪雨では人も少ないだろうって
見送ったのでしたよね
残念だとは思いましたが、
私は物事はいかなる結果であろうと
自分の思いに決して固執せず
きっと何か意味があるのだろうと
全てを平たく受け入れるタイプなので
その日はホテルで教祖様と
色んなことをお話しながら過ごしましたね
それはそれで、より教祖様の人間的な一面に
触れることが出来て楽しかったです
それから、改めて翌日の土曜の夕方に
私たちはコリドー街に出かけたわけですが
いかんせん、土曜だったので
私が求めていたメンズはいませんでした
だからこそ、今度上京するときは
必ず金曜を含めた日程で組んで
リベンジを兼ねて、改めて金曜のコリドー街に
繰り出してやる！と固く誓ったわけですが
うふふ、次回の楽しみが出来ました
私が求めていたメンズは、
決して田舎では
お目にかかるのことのない
そして私の愛してやまない街、
丸の内、大手町…で
大手商社や広告代理店、証券マン…として
勤めるスーツ姿のメンズでありました
そんでもって、願わくば、
高橋光臣似であって欲しいと
しかし、土曜のコリドー街は
休日だけあってそんな彼らの姿は一切なく
どこから出没したのか、
ハーフパンツにTシャツ姿の
既に酒に飲まれてしまっているメンズや
結婚式帰りの男女の集団
ちらほら見かける、1人飲みの外国人男性…etc
初めての場所の雰囲気にすっかり飲まれてしまい
憶病になってしまっていた私を見かねて
案内してくれていた教祖様は
適当な立ち飲み屋に
連れて行ってくれたわけでしたが
そこにいたのは、
あれならば地元の場末の大衆居酒屋でも
履いて捨てるほどいそーな
酔って大声で下ネタばかりを話している
そんな下品な輩ばかりでしたね
日頃、ブログでこーいうことを書いていると
誤解されやすいのですが
私は決して下ネタは
好きではありません
むしろ毛嫌いしております
かく言う私は、
ブログで下ネタを書いているという
自覚は全くなくて、私本人と致しましては
自分のより良いメイクラブ生活のために
感じる疑問点、改善点を極めて冷静に
綴っているだけです
それを読んだ方々がざわざわと
私のあずかり知らぬところで、
勝手に騒がれているだけなのです
夕方の早い時間帯にコリドー街に到着した私たちは
偵察を兼ねて何度かその界隈を往復してみましたよね
なるほど、男女ともに声がかけやすいように
通りに所狭しと言わんばかりにびっしりと
立ち飲み屋ばかりが連なっていましたね
開店前のクラブもいくつかあったりして
これから繰り広げるナンパのために
英気を養うのか、あるいは虎視眈々と
獲物を物色しているのか
1人で飲んでいるメンズもちらほら
ナンパ待ちをしているメンズの
値踏みするよーな目といくつか出会いましたが
それは街の評判を聞きつけて私のように
遅ればせながら駆け付けた女子の
おこぼれにありつこうと待ち構える
いかにも欲望丸出しのハイエナのような目でしたね
さすがの私のそんな露骨さには萎えてしまいました
すっかりそんな雰囲気に気後れしてしまった私は
7時頃には予定があるので帰らなければならない
教祖様の限られた時間を考慮して
コリドー街の喧騒から少し離れた、
日比谷OKUROJIにあるひっそりとした
イタリアンのお店に2人して入ったわけでしたよね
to be continued…
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