~キデと第1愛人教祖様 日本料理店 in 六本木~
キデ:
教祖様、今夜は教祖様と遠慮なく
お話出来るよーに個室を予約しました
うふふ、いつでも教祖様との会話は
ちょっと外部には
聞かせられない内容ばかりなのでw
教祖様:
それが意外とね、こんなお店にやって来る
社長とか経営者の人って
僕たちの会話を漏れ聞いて、
「ちょっと、いいですか~?」
なんて、僕たちの会話に全面的に賛成の立場で
割り込んで、話が盛り上がることも
多々あったりするんですよ
キデ:
へぇー、そーなんだ
それはそれで面白そう♡
それはそーと、教祖様に1つ
訊いてみたいことがあったのです
教祖様:
何でしょう?
キデ:
教祖様は早い段階から私のことを
「性の先駆者」とお呼びになって
私に何らかの形で発信しなさいと
ずっと仰っていましたが
一体、私のどこをとって
「性の先駆者」だと思われたのですか?
教祖様:
僕は仕事上色んな女性を見てきましたが
大体、いわゆる不倫とか性的に放埓な
女性は往々にして何かしらの
不満や孤独を抱えており、
それに突き動かされての行動であることが多い
そして決まって、そんな彼女たちは
満たされることなくずっと飢えている
どこか依存症的な匂いさえする
そして、一方でそのような行動を取る男性は
全く情緒を伴わず、単に性欲だけで動いており
それはそれで動物的過ぎてつまらない
その点、キデさんは実にバランスが取れていると思う
キデさんは自己肯定感が高く、
セックスによって自分の欠けているものを
埋めたい、埋めようともしていない
だからと言って、性欲を単に満たすだけとも
完全に割り切って動物的に行動しているわけでもない
例えば、ワンナイトと言えども、
縁あって巡り合った相手に興味を示し
自分も適度に開示しながら
メイクラブ以外でも何かしらの交流を楽しんでる
そのバランスが絶妙だと思って
僕はキデさんを「性の先駆者」と呼んだわけです
なかなかそんな風にバランスが取れて
性的に楽しむという人はいないかと思います
キデさんはサイト利用を開始してから
いくつかの段階を経て
どんどんと自分の求めるものに
変更を加えながらもより具体化もし、
それに基づいて行動していますね
キデ:
そーですね、サイト利用を開始した当初と
今現在では明らかにメンズに求めるものが
違っていると思います
サイト利用当初は、2人のEDの夫による
20年近い禁欲生活のせいで
とにかく女性としてちやほやされたい、
後は性的渇望を満たして欲しいというのがメインでした
でも、今はちやほやされたいとはそんなに思わないし
それよりも、性的に自分の好み、嗜好がかなり
明確化、具体化されてきたので、
それを願わくば、
私好みのメンズに満たされたいという
思いもありつつ、そして、
そのメンズの個性も楽しみたい
つまりは心身ともに好みのメンズを
味わいたいというのがあります
何の打算もなしに掛け値なしに
いかにそのメンズを味わい尽くせるか
それに尽きますね
教祖様:
僕の言わんとしていることもまさにそこです
キデ:
それはそーと、私にはいつかしてみたい
究極の男遊びがあるのです
教祖様:
ほう、それは一体何ですか?
キデ:
マイフェアレディーという
映画あるじゃないですか?
オードリー・ヘップバーンが主演しているやつ
訛りが酷い、野暮ったい田舎娘が
音声学者である年上の男性に
訛りの矯正はもちろん
マナーや立ち振る舞いなどを学んで
どんどんと垢ぬけて洗練された
貴婦人へと変身していくやつ
私は、それのボーイズ版、
「マイフェアボーイ」をしてみたいのです
私がこれは!と見込んだ若造に
徹底して教育し、私の理想とする
メンズ像に仕立て上げるのです
立ち振る舞いはもちろん、
ファッションや言葉遣いまでも
徹底して私好みに教育する
まだそんなに女性に対してクセのない
若いメンズがいいでしょう
それから、私が教えたことだけを
鵜呑みにするのではなく
自ら考えアレンジできるぐらいの地頭の良さ
相手に恋人がいよーと、愛人がいよーとも
全然関係ありません
私好みに仕立て上げたら
私に奉仕するのはもちろん、
私以外の女性相手にでも
そーやって培った実力を試してみればいい
そして私にその結果をフィードバックする
そして、究極の理想のメンズ像へと
トライアルアンドエラーを繰り返し
修正を加えながら精度をどんどんと高めていく
私は確かに女性としては何かにつけ
かなり少数派の立場だとは思いますが
それでもまだ、私の好みや嗜好は幾分かは
多数の女性に通ずるものがあるはずって思っています
だから、彼がそーして私から学んだことも
後々に彼のラブ&セックスライフで
遺憾なく発揮されるはずだし、
財産にもなってくれるはずです
そーやって、私が見込んだメンズを
手塩にかけて
最高のメンズに作り上げていく
それが今現在の、私の理想とする
いえ、いつか必ずしてやろうと思っている
究極の男遊びです
そーそ、教祖様、この後、
シャネルのお店に立ち寄ってもいいですか?
教祖様:
いいですよ、何か買いたいものがあるのですか?
キデ:
シュースケにメンズラインの
シャネルの香水を
東京土産に買って行こうと思うのです
彼は香水を使ったことがないというので
まずはいい男への第一歩として
いい香りをまとうことから教えてやろーと思って
教祖様:
なるほど、分かりました、お連れしましょう
キデ:
そーそ、私、シュースケが
とても可愛くて仕方ないのです
だから、彼がサイトでターゲットの女性と
やり取りが続かないとか嘆くのを訊くと
そのメールの添削、指導をはじめ
後はプロフの効果的な作成の仕方も
彼の狙う、30‐40代女性の立場として
色々とアドバイスをしたりしています
そして、それを素直に聞いて実践する
シュースケがまた可愛い~
そーそ、昨日、私はブログ記事
「セフレの査定表~シュースケ編~」で
シュースケのベッドの中での
振る舞いの良し悪しを
結構辛辣に指摘したのですが、
彼は同じ世代のこーきとは違って
素直に指摘を受け入れて、
直ぐにこんなKakaoを送って来たのです
「記事見たわ~笑
確かにって思うことがいっぱいや
学ばせてもらいました!
今後、女性に対しての接し方とか
気をつけてみるな!
ありがとう」
教祖様:
素直な青年ですねw
見せて頂いた写真からは、
どこかチャラい感じがしないでもないのに
それは、彼が島にいるという環境も
幾分か関係しているのかも知れませんね
なるほど、そーやって、さりげなく、
キデさんの
「マイフェアボーイ」化計画
が始まっているわけですね
キデ:
うふふ、そーかも知れません
ぬるっと、シュースケの
知らぬところでですねw
まさに、これこそが
究極の男遊び、
育成する楽しみです
to be continued…
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