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愛人トライアル~その3~

カイ、おつかれさんグリーンハート

 

愛人トライアルの第3話を

 

書こうと思っていたのだけど

 

どーしても、心がワクワクと弾まない

 

これ以上書き続けるのはムリと判断しました

 

どーして、ムリなのか

 

今回はそれについて切り込んでいこうと思います

 

うん、そちらの方が私的にもとてもワクワクする

 

それはきっと、カイだって同じはず

 

バツレッドバツブルーバツレッドバツブルーバツレッドバツブルー

 

カイ、あなたのことはキライでは決してないけれど

 

むしろ、あなたの高い知性やセンスに

 

惹きつけられているのは間違いないけれど

 

正直言って、男として

 

ときめかないというのも事実です

 

なぜかしら?

 

あなたは私の好みのタイプではないけれど

 

でもだからと言って、

 

それが致命的なことだとも思えない

 

だって、一旦好きになれば

 

その人自身が新たに自分の好みのタイプとして

 

上書きされてしまうことは多々あることだから

 

あなたは確かに実年齢よりも若く見えるし

 

整った顔立ちであることも間違いない

 

そうそう、メイクラブでの相性も

 

決して悪かったとも思っていない

 

それなのに、どうしてかしら?

 

でも、だからと言って、

 

カイはナシと結論を急いで出すのも

 

どうかなと思ったりしています

 

私の中でも、「3回の法則」っていうのがあって

 

少なくともどこか気になる要素があるメンズなら

 

3回逢瀬を重ねる間に女としてのときめきを

 

こちらが見出して、いつしか気付けば

 

その人に恋さえもしてしまっているという

 

そんなことも多々あったりするから

 

そう、気が付けば、男としての

 

魅力に囚われてしまっていたということがね

 

だけど!!

 

このままいくと、確実に

 

それさえもないなと思っています

 

だって、カイは私とKakaoでの

 

やり取りを始めた途端

 

それに安心して油断してしまったのか

 

あるいは他にも理由があるのか

 

別人か?!って思えるぐらいに

 

クソつまらん(おっと、汚い言葉遣いで失礼!)

 

メッセージしか送って来なくなった

 

こちらが次にどうやって返事をひねり出せばいいのか

 

実に悩ましい、電報のような短文ばかり寄越してきて

 

それはそれでかなり苦痛になっていました

 

ダラダラと相手とやり取りをしてつながっていたい

 

そういう意図なのかなとも思ったりしたけど

 

でも、私はそういうのはついつい時間の無駄、

 

ムリ!!だとイライラしてしまう

 

ここが哀しい物書きの性なのか

 

オチは一体なんだ?!

 

起承転結でしっかりと書け!

 

って、ついつい思ってしまう汗

 

カイ、あなたは大学院まで卒業した

 

かなりのインテリではあるけれど

 

でも!!

 

私にスケベ心を隠さずに

 

自分のオナニーを実況中継してきたことのある

 

高卒メンズの方が、私に対する興味、

 

私のどんなところに男としてそそられるのか

 

しっかりと自己主張をしていて

 

まだはるかに好ましかったです!!

 

尤も、その表現方法は頂けなかったけど汗

 

私たちは愛人トライアル期間中なのだから

 

カイは少なくとも私へもっと

 

私に対する愛情を訴えるべきだと思っています

 

少なくとも、サイトで私とどうしても

 

やり取りをしたいと訴えてきた時みたいに

 

あら、だけど、私もこうして振り返ってみれば

 

カイ、あなたに対する興味が

 

そんなに持てなかったのか

 

気が付けば自分のことばかりを

 

話してばっかりだったわね

 

だから、いつしかあなたもまさに

 

私からの話を一方的に聞いているだけの

 

「カウンセラー」然とした態度を

 

取らざるを得なかったかも知れないわね

 

私たちは付き合い長くて慣れ合った

 

恋人同士では決してありません

 

トライアル期間中に

 

何が何でも俺に惚れさせてやるって

 

そういう気概が込められた口説きの

 

Kakaoメッセージが欲しかったです

 

それどころか、賢いあなたは

 

私のブログの記事からどうやら

 

自分への思いを敏感に読み取ったのでしょう

 

ますますトーンダウンしていった

 

やっぱり、私にはムリかもしれません

 

私にとって「愛人」とは

 

常に1対1でべったりと相手に張り付いて

 

その相手のためだけに心を砕き

 

絶え間ない、惜しみない、

 

愛情を注いでやらなければならない

 

そんな面倒くさい存在のことを言うのではないから

 

そうそう、カイは疲れ切っているのか

 

二言目には恋人から癒しが欲しいと言っていたけど

 

私はごらんの通り、何かにつけ激し過ぎる女なので

 

癒しの要素は全くありません

 

尽きぬ刺激と中毒性ならば、

 

自信を持って提供することができるのですが

 

それに、癒しを得ることが前提で

 

誰か相手を求めるのにも

 

正直、私はずっと疑問を感じていました

 

だって、それなら極論、相手は誰だって良くない?

 

って思ってしまったから

 

私は、その相手しかないでこぼこの個性

 

つまりは長所、短所で

 

私を楽しませて欲しい

 

そして同時に私らしい個性で

 

あなたも楽しませてあげましょうって

 

そんなスタンスでお付き合いをするので

 

うーん、やっぱり、私には

 

「あなたと私」という閉塞的な関係はムリ

 

どうしても息が詰まってしまう

 

私にとって望ましい愛人とは、

 

そう仮に、私が茹で上がったラーメンの麺、

 

既に抽出されたスープだったとして

 

そこへ、「みそ味」「醤油味」「とんこつ味」

 

…と言ったような、

 

風味を醸し出す「たれ」が混ぜこまれる

 

いつでもそのたれは複数用意されていて

 

その日の気分次第で

 

幾通りもの調和と風味を楽しめる

 

そんな個性的で楽しい

 

「たれ」みたいな存在なのです

 

毎日「みそ味」ばかりでも、

 

毎日「醬油味」ばかりでも、

 

毎日「とんこつ味」ばかりでも

 

やっぱり飽きてしまいます

 

色んな味を楽しみたい!

 

それに、基本的に私は

 

自分のことは自分で満たしてやる

 

さみしさもかなしさもいかりさえも

 

まずは自分でどーんと

 

受け止めてみるというスタンスなので

 

やはり、初めから「癒し」ありきで

 

相手を求める意味が分かりません

 

バツブルーバツレッドバツブルーバツレッドバツブルーバツレッド

 

さて、支離滅裂になってしまったかも知れないけど

 

私が今現在、思っている素直な気持ちは

 

全部吐き出しました

 

結論は出ているようで出していないつもりです

 

だって、それはカイと話し合って

 

決めたいと思っているので

 

カイはどう思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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