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巨根さん、いらっしゃ~い!2~痴情編その11~(東のセフレ筆頭特集)

前回の逢瀬から2日後の3度目の逢瀬では

 

日記やブログからあたしが「作業服フェチ」

 

「鏡プレイ」が好きなことを把握していた

 

タツノスケ師範は、

 

残暑厳しく羽織るにはまだ早い、

 

会社支給の作業服の上着を持参すると

 

それを着用してあたしと上記の2つのプレイを楽しんだことは

 

既に1stシーズンでも書いたとーり上差し

 

その時に使用した「ステルスコンドーム」

 

大変な反響があって、

 

実際、実に多くのメンズからあたし宛に

 

商品についての問い合わせがあったぐらいよ

 

確かに、作業服プレイで立ちバックで

 

タツノスケ師範に挿入されたとき、

 

ゴムを着けていないかのよーな生々しさはあったわ

 

だけど!!

 

そのステルスコンドームだけど、

 

これは飽くまであたし達カップルの個人的感想であることを

 

断った上で言わせて貰えば、

 

内外にたっぷりとゼリーが仕込まれてあって

 

2度目に挿入で使用した時、

 

あたしもタツノスケ師範もそのゼリーのぬるぬるさが

 

今度は逆に気になって我慢できずに違うゴムに替えてしまったぐらいよ

 

何か、ウナギとでもファックをしている感じだったわね

 

つるんと逃げて締めにくいったら!

 

あたしとの逢瀬のとき、いつも数種類のゴムを用意しては

 

豪快に箱ごと持参するタツノスケ師範は、

 

その後、何種類か違うゴムを装着して挿入を試みたものの

 

最初に使用したステルスコンドームのゼリーがいつまでもしつこく残って

 

あたしたちはいい加減げんなりしてしまっていたわね

 

だから、あたしはまたもや、ここで禁断の提案をしてしまったわけよ

 

「もーいい!つけずにする!」

 

あー、またやっちゃった…あたしのバカ!

 

だけど、一度踏み入れてしまった、禁断の生入れの沼魂からは

 

ちょっとやそっとの理性や反省ぐらいでは抜け出しそーにもなく

 

ずぶずぶと蟻地獄のよーに飲み込まれていくわけで

 

だけど!!

 

禁断の、生入れってば言わずもがな蜜の味なわけで、

 

タツノスケ師範がキツいって歓喜の声を上げながら

 

あたしの中に入って来るとき、

 

あたしも彼のPがあたしの下のお口一杯に広がって

 

甘く擦れる感覚とこれから繰り広げられる甘美な世界への大いなる期待に

 

ぶるっと武者震いなんかしたりして、思わず腰を振っていたわね

 

そんでもって、今ではピストン運動などのムダな動きを一切放棄した

 

タツノスケ師範はあたしの中で陣取るだけ陣取るとじーっと静止してる

 

おぉ、その時の一体感と言ったら!

 

もはやどこからどこまでがあたしの膣でどこからどこまでが彼のPなのか

 

すっかりその境目が溶け合ってしまって包み込まれる不思議な感覚

 

あたしもタツノスケ師範も同時にそれを感じ合って

 

感動さえしてしまっていたわ

 

大袈裟な言い方をさせて貰えば、

 

そこから自分の身体が宇宙に繋がっていると言う、

 

そんな確信さえ感じられて

 

瞑想がばっちりキマった時の、穏やかで大きな愛情、

 

幸福感に包み込まれる、あの何とも言えない、

 

スピリチュアルめいた感覚さえあったわけよ

 

そーね、その時には既にちっぽけな性欲だなんて

 

とうに超越してしまっていたわね

 

それからおもむろにあたしが彼のPを締めて腰を振るわけだけど

 

うふふ、何だかあたしと彼ってば、

 

男と女の役割を逆転させてしまったみたい

 

彼は彼でその間、あたしのポルチオを

 

Pの先端で常につんつんと押し当てたり擦りつけたりするわけで、

 

いつでもあたしとの逢瀬を終えた後は

 

自分のPの先端が擦れたよーな疲労感、摩耗感があって、

 

こんな感覚はこれまでに感じたことがなかった感覚だったと

 

驚いて教えてくれたものよ

 

そーそ、確か1回目のファックを終えた後のことだったわ

 

突然、タツノスケ師範ってば、

 

ベッドの上でちょこんと正座をすると

 

神妙そーな顔をしてあたしに頼みごとをして来たのよ

 

「…キデさん、Fをして下さい!!」

 

「え?」

 

彼からしてみれば、

 

既に今回で2,3おきに立て続けに3も連続して会ってくれてる

 

別れ際には必ずあたしから「次はいつ会える?」って訊いてもくれる

 

日課のよーにやり取りしてる、Kakaoでの反応だって好感触♡

 

それに、彼は日記やブログからどーやらあたしが

 

気に入ったメンズにだけはFをしてやっているらしーことを突き止めていていて

 

俺だって既に十分気に入られている筈だ、

 

「俺だって今ではすっかり惚れてしまったキデさんからFをされたいんだ!」

 

って、ドキドキしながらお願いしてみたみたいね

 

師範と崇めるぐらいの、あたしとは比べ物にならないぐらいに

 

百戦錬磨の男である彼からそーやって真剣な顔で、

 

しかもそんな前代未聞のやり方で

 

お願いされてしまったものだから

 

そんな彼の姿に思わず吹き出してしまいそーになりつつも

 

何だか可愛く思えて来て、もちろん快諾したわ

 

そーね、それから愛おしいとさえ思ったのピンクハート

 

タツノスケ師範…のPがね!w

 

だって、そーでしょ、あたしを虜にしてる、

 

愛しのうまか棒様であるわけよピンクハート

 

…ごめんね、この時はまだタツノスケ師範自身にではなく

 

あんたのPに敬愛、感謝、尽きぬ愛情を込めてFを行っていたんだわーw

 

「おぉ、あのFを致さないキデさんが、

 

俺のPを咥えてFをしてくれてるぅ!

 

感動、感動だなー♡」

 

彼を押し倒すと、あたしは彼のご要望どーり、

 

パクッとタツノスケ師範を口に含むとをし始めたわけ

 

すると、大袈裟にも彼は感動したよーな口調で言ってくれたわね

 

その割にはちゃっかりと、

 

「ゆっくりめの動きでお願いします♡」

 

なーんて、しっかり希望も伝えて来たけどね

 

さすが巨根だけあって、最初は頬張りにくかったけど

 

そのうちに慣れてきて、

 

何となく彼の感じやすいスポットも目星がついてきたわ

 

それからと言うもの気が付けば、

 

キス(kiss)→フェラ(F)→ファック(fuck)

 

という、実に単調過ぎるほど単調な

 

メイクラブの工程が出来上がっていたわけよ

 

だって、直ぐにでも入れたいあたしはもはや前戯は不要で

 

誘惑と感謝の念でタツノスケ師範P

 

夢中になってしゃぶっていたわけ

 

そんでもって、正常位であたしたちは

 

キスをしながら主にあたしが腰を振る

 

挿入している時にあたしとキスをすると

 

その分余計にMが締まるとかどーとか

 

しかも、下唇がどーやらタツノスケ師範

 

隠れた性感帯らしーわねピンクハート

 

だって、下唇ばかりを吸ってやると、

 

ヒーヒーと彼は乱れまくるわけで

 

うふふ、気分は女を感じさせまくる男にでもなったみたい♡

 

そんでもって、この単調なメイクラブの工程を2したぐらいのとき

 

あたしはふと気づいたのよ

 

「あれ、あたし、この手数少ない、単調なメイクラブの工程を知ってる…」

 

そ、あたしのかつての2代目第3愛人だった

 

トオルとのメイクラブがまさにこんな感じだったから、

 

あたしは彼のことをからかって「KFFの男」と呼んだりしていたわ

 

だって、彼はあたしの一番のお気にの愛人だったわけだけど

 

そのあたしからの愛情を笠に着て、いつしか手抜きしてメイクラブの工程も

 

K(キス) → F(フェラ) → F(ファック) にまで簡略化されていたわけだし

 

…尤も、彼の場合は常に中折れデフォルト(基準値)だったわけだから

 

あたしがせっせとFをしなくてはならないという背景もあったわけだけど

 

そんでもって、トオルとのファックはいつでも生入れが当たり前だったわね

 

…ん?何か、タツノスケ師範トオル、

 

あたしとのメイクラブでの共通点多くない?

 

そんでもって、ともあたしのお気に入りメンズだったりするし

 

片やトオルは、あたしからの愛情を笠に着て、

 

傍若無人に振る舞ったのが徒(あだ)となって

 

そ、その行為はあたしの愛人・セフレメンズ集団界隈では

 

「愛人ポンコツ化」と呼ばれて忌み嫌われ、

 

彼はとうとう愛人クビ宣告ドクロを受けることになったのよ

 

…まさか、このタツノスケ師範ポンコツ化したりしないわよね?

 

そー言うのがイヤで、あたしは愛人枠メンズ解散して

 

セフレ枠メンズしか残さなかったのだから

 

そんなことを1人でぐーるぐーると考えていた

 

あたしは気付かないでいたの

 

「…俺、単なるセフレのままじゃ、イヤだな…」

 

タツノスケ師範がそんな不穏ドクロなことを

 

ボソッと呟いていただなんて…

 

to be continued…

 

 

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