タツノスケ師範の画像での印象は、
一に二にも「The オヤジ!!」って感じだったわね
彼は自称、あたしよりも5歳も年下の42歳だったらしーけど
「どー見ても、52歳の間違いだろ?!」って感じで、
思わず彼の画像とプロフでの年齢を見比べてみたものよ
不鮮明で小さな画像からでも、彼が小太りなのは明らかだったし
洋服も昭和のおとーさんが休日に着ていてそーな
ゴルフウェアーっぽい野暮ったいのを着ていたわけだし
彼のその出で立ちに思わず怯みそーになったものの
じっくりと彼の顔を見ると、確かに好色そーだけど
これまた昭和だったなら、確実にチヤホヤされただろー
そんな「The 昭和の男前!!」って顔をしていたのよ
そーねぇ、70代で亡くなった、松方弘樹を20歳ぐらい若返らせて
そこにスポイドで1滴2滴、これまた40歳ぐらい若返らせた
80歳近い、杉良太郎の要素を混ぜ込んだよーな顔…って、
ますます例えが分からんかーw
つまりは、昭和の往年の銀幕スターみたいな
古風なお顔立ちだったと言うわけ
タツノスケ師範曰く、
「サイトでようやくメールのやり取りまでこぎつけたとしても
写真交換した途端に、無言で既読スルー、
そんでもって、そのままフェードアウトされることは多々ある
第一、俺は写真写りが悪いし、目つきも悪いしな」
これは後で実際にタツノスケ師範と会って見て分かったことだけど
確かに彼は小太りな割に、涼し気な切れ長の目元であったから
見る人によっては、目つきが悪いと思うのかも知れない
幼稚園児からしっかりとませていた、あたしの初恋の人は、
実は杉良太郎だったりするから
あたしはタツノスケ師範の顔立ちはキライじゃないけどね
だけど、写真交換をした当時は正直、
「うーん、どーしたものか…」と少し悩んだものの
それでもあたしは、彼から貰った最初のメールでピンときた
自分の直感を信じて、彼と会って見ることにしたのよ
それに、相手がタツノスケ師範じゃなかったとしても
大抵メンズは交換した画像よりも、
実物の方がいい男だったりするのは往々にしてあることだし
相手のメンズが余程、あたしが生理的に受け付けないタイプではない限り
除外はしないよーにしてる
ちなみに、勝手ながらに、あたしが生理的に受け付けないタイプとは
アンガールズ田中とか千原ジュニア、江頭2:50、ね
さも、あばら骨が浮き出てそーなぐらいガリガリで、
ぐにゃぐにゃとムダに手足が長いタイプ!
(ごめんなさい、本人たちには全く罪はないのだけど、汗)
それから、後1つ、あたしが写真交換で意識しているのは
その画像から醸し出す、メンズのオーラというのか「気」みたいなもの
いるのよ、時々、取り立ててブサメンでもないのに
どーにも、陰気で「あ、このメンズとは会っちゃいけない!」と
思わせるよーな男が、そんでもって、
そー言うメンズのサイトでのつぶやきなんかをチェックすると
どーにも不穏なことを書いていたりする
「気のせいよ!」って思って数回会ってみても、
どーにも最初に感じた違和感が拭いきれずに、
結局、お別れすることになったりする
実際、そー言う、陰気なオーラを発してる
メンズとセックスしたりなんかすると
セックスとは性欲の解消の他に、セックスを通じて
交わり合う人同士のエネルギーの交換でもあると思ってるあたしは
相手の陰気な「気」まで貰ってしまうことがあって
その後1週間ばかり、特に理由もなく気持ちが落ち込んで
自分の生活はもとよりすべてのことに興味がなくなってしまって
心身ともに鬱っぽくなったことがあったのよ
その間も、本来のあたしが
「何かこの状態、おかしくない?
本来のあたしじゃない思考、行動パターンだよね
あたし、特に深刻な悩みとか何もなかったよね?」
って呼びかけるのだけど、どーにもこの鬱っぽい状態から
なかなか抜けられずにいて、困ったわ
大抵の物事は「面白い♪」って果敢に飛び込むあたしだけど
さすがに、この体験だけはちょっとしんどく、怖かったわね
あたしは基本的に、女を切らしたことのないメンズ、
「陽キャ」の男には薄っぺらい魅力しか感じられなくてキライで
男としての劣等感が強い分、女体への憧憬、執着も人一倍ある
「陰キャ」の男の方が実際、セフレとしてもいい仕事をするので好きなのだけど
単なる「陰キャ」ではなくて、
「陰湿な」気を放つメンズは本当に勘弁願いたいと思った体験だったわ
to be continued…
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