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巨根さん、いっらしゃ~い!2~痴情編その16~(東のセフレ筆頭特集)

「今日は違うホテルに行こう」

 

タツノスケ師範と落ち合って、

 

お馴染みのあたしの自宅近所にある

 

ホテル街を貫く川土手を車で走らせながら彼は言ったの

 

セフレトライアルを含めて今回で4回目の逢瀬だったわ

 

それまではあたしの贔屓のホテルを使っていたわけだけど

 

彼はそのホテルが周辺のホテルよりもかなり割高だったことと

 

あたしのお気に入りのホテルだったということで

 

さも他のメンズの手垢がついてそーで嫌だったのかも知れないわね

 

彼は頑としてあたしにホテル代の一部を負担させなかったし

 

後にあたしとの逢瀬に10万円用意しているんだと伝えられるのだけど

 

あたしはそんな彼の心意気を今ではすっかり熟知していたから

 

特に反対もしなかったわ

 

タツノスケ師範が選んだホテルは、

 

元・初代2代目愛人ヒロシが大型車であたしに会いに来た時

 

ガレージタイプのホテルの駐車場に屋根でつかえて車庫入れ出来ずに

 

オープンタイプの駐車場ということで利用したことがあったし

 

また、元・2代目第3愛人だったトオルが、

 

あたしに新しい30代前半のセフレが出来たと知った時

 

嫉妬にかられて突然あたしに会いに来て、

 

あたしと利用したホテルであったことは伏せたけどね

 

しかも、浴室にエアーマットが据え付けてあった、その部屋は

 

こともあろーに、トオルのお気に入りの部屋だったとはねw

 

こんなにたくさんホテルが乱立してるのに、

 

この偶然の一致って何なのって、

 

人知れず苦笑せずにはいられなかったわ

 

ホテルに入り、フロントで部屋を選ぶと

 

あたしたちはエレベーターで向かったの

 

そして、部屋に入ってカバンを置いて、ベッドの縁に座るなり

 

タツノスケ師範はあたしを押し倒して覆い被さって来たのよ

 

そして、彼は無言のままあたしにキスをしてきたの

 

そ、タツノスケ師範と知り合う前まで

 

セフレ愛人メンズがいたあたしは

 

しばしば「セフレと愛人メンズとの違いは何ですか?」と質問されるけど

 

それってば、わざわざ訊かずとも、自明の理じゃないのかしら?

 

端的に言って、セフレはある種スポーツとして

 

ストイックなまでにこちらも性的快楽を追求、要求するので

 

セックスにおける愛撫等の工程がどんどんと細かく増えて行く

 

そんでもって、お互い純粋にセックスの快楽しか求めていないので

 

2人の間には見えない一線があって、それを2人とも礼儀として

 

越えまいと配慮し合う関係のことね

 

でも、あたしは決してセフレを性欲の捌け口とは下に見ていないわよ

 

セフレはあたしの性欲を解消してくれる、

 

大事な存在だと常に敬意を払っているわ

 

一方、愛人はセックスの快楽よりも精神的交流が優先される

 

だから、必ずしもセックスにおいてアクメを得られなくとも

 

「ま、いっか」と思えるよーな関係のことね

 

そんでもって、特筆すべきは、お互いに一旦愛人同士だと認め合ってしまうと

 

どんどんとそこから愛撫の工程が削られていくと言うことなのよ

 

これは何もタツノスケ師範に限ったことではなくて

 

自分こそがあたしの愛人なのだと自負したメンズに共通して見られたことね

 

そ、どんどんと余分な工程を削られた愛撫は、

 

最終的にはやっぱりKFF(キス → フェラ → ファック)へと集約されていくの

 

だから、タツノスケ師範もしかり、

 

あたしをベッドの上で押し倒すと

 

今まで一番長いキスをしてきたわ

 

彼は舌が短いのか、それとも百戦錬磨の男であるわりには、

 

キスを心底楽しめ合えるよーな親密な関係を女性と築いて来なかったのか

 

ほら、だって、女性ってばキスは相手の顔が近づく分、

 

いくら体を許したとしても、キスだけは抵抗があるってひと、

 

結構多かったりするでしょ?

 

そのせいなのか、彼のキスはどこか慣れていない感じがして

 

あたしと彼とが互いの舌を求め合うタイミングがちょっとずれていたりしたの

 

もっとあたしの舌を求めてあたしの口の中に入って来てもいいのにって

 

あるいは、あたしに舌をもっと吸われたいなら、

 

やっぱりもっとあたしの口の中に舌を挿し込んできたらいいのにって

 

そんでもって、彼の舌は彼の熱情にむやみやたらにバタバタと動き回って

 

あたしは彼の舌を愛撫してやることが出来ずに

 

苦肉の策で無防備だった彼の下唇を何気にちゅーちゅー吸ってやると

 

彼はあんあんと感じ始めたの

 

うふふ、可愛いーって、あたしも夢中になって彼の下唇を吸い続けていたら

 

余程彼は感じていたのか、あたしに覆い被さって既に固くなった

 

自分のPをスリスリとあたしの太もも辺りにこすりつけて来たのよ

 

そーされると、あたしのMだって条件反射で反応しちゃうじゃない?

 

何かの拍子で彼の口があたしから離れた時、あたしは言ったのよ

 

「…ねぇ、タツノスケ師範のPが欲しいわ」

 

そーしたら、彼もくぐもった声で答えたの

 

「…ん、俺もちょーど入れたいと思ってた…」

 

そこであたしたちは身を起こして、慌てて服を脱ぎ始めたわけだけど

 

「あ!」

 

あたしは急に思い出したかのよーに声を上げると

 

慌ててトイレへと駆け込んだの

 

あたしは自分が今日から生理が始まっていたことを

 

すっかり忘れてしまっていたのよ

 

そ、あたしの生理中の恋人、タンポンを入れていたことを思い出したの

 

だって、経血とは別に愛液もしっかり放出されているのか、

 

あたしのMは何かしら常にぬるぬるしていて、

 

完全にタンポンの存在を消し去っていたわけだし

 

あるいは、あたしの食いしん坊のってば、

 

すっかりタツノスケ師範巨根仕様になって

 

頼りないタンポンの1本や2本ごときでは全くビクつかない

 

そんなふてぶてしい女になってしまったのかも知れないわ

 

あたしはそんなことをごちゃごちゃと考えながら

 

トイレでタンポンをさっと引き抜くとまたベッドルームに戻ったの…

 

to be continued…

 

 

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