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トーキョー・ラヴァーズ~その2~(東京愛人特集)

羽田空港に降り立つと、

 

あたしは東京出張前乗り時のルーティンとして

 

あたしが心服して止まない、

 

あたしのパーソナルトレーナー兼メンターの

 

通称・教祖様と日本橋で待ち合わせたの

 

合流して、彼のスタジオへと向かうと

 

毎週オンラインでお会いして話をしているけど

 

こーして最後に対面でお会いしたのは今年の6だったから

 

あたしは独りで精力的に会わなかった間の話をまくしたてたわね

 

まずは、「単なるセフレ」を勝手に返上したタツノスケ師範から

 

やはり勝手に「俺の女」扱いされて、

 

あたしの合意なく生入れはもちろん、中出しまでされてしまい

 

中出しされてしまった瞬間、M神様

 

「今のは大丈夫、実を結ばないから」と教えて下さったけど

 

それでも、今日が生理予定日なのにその兆候が見られず不安だと言うこと

 

そ、アラフィフになっても未だあたしの生理周期に狂いはないの

 

それを反省して、まさに今日彼はパイプカットの手術をすること

 

だけど!!

 

色々と言い訳を挙げればキリがないけど、

 

やっぱり結果的にそれを許してしまった自分にも非がないとは言い切れない

 

やはり、いかなる結果になろーとも自分で蒔いた種なのだから

 

甘んじて責任は取る覚悟であるとも教祖様に話していたの

 

1年間、外出しで生理のある女性が妊娠する確率22%

 

1回の膣内射精で同上の女性が妊娠する確率(最大値)35%

 

45歳以上の女性が妊娠する確率5%

 

このほぼ全ての条件に当てはまるあたしの妊娠の確率

 

0.22 X 0.35 X 0.05 = 0.00385 = 0%

 

理論上はほぼないと言ってもいいかもしれない

 

だけど!!

 

あたしの引きの悪さって、ハッキリ言って折り紙付きなんだから!

 

だって、そーでしょ、

 

夫2人が立て続けにEDである確率って一体いくらよ?!

 

それに、ここだけの話、前夫と成立しなかった筈の性交もどき

 

見事妊娠してしまって堕胎してしまったぐらいの、引きの悪さなのよ!

 

おぉ、あの堕胎をもう一度繰り返したくなんかない!

 

麻酔の効きが悪いあたしは、その処置の間に医者が

 

「あれ、どこに(胎児)はいるんだ?なかなか見つからない!」

 

って、言いながら麻酔で麻痺したあたしの子宮内をがさごそ

 

鉗子(かんし)でまさぐっているのだと

 

ますます覚めていく意識のもと分かったものね

 

痛みこそなかったものの、

 

不快感と自分の体をこーして傷つけてるその罪悪感とで

 

あたしは「止めて!!」って声にならない声を上げていたし

 

意識では一生懸命身をよじって抵抗していたつもりだったの

 

フフ…実際は麻酔で弛緩した肉体が動くことはなかったでしょーけどね

 

おぉ、それから病院の待合は幸せそーな妊婦ばかりで

 

あたしは何も生み出さない、

 

ただただ虚しくて不快で吐き気のする処置をされただけ

 

そりゃ、あたしは今でも子供はキライだし、欲しくもないけど

 

それでもあの時の虚しさだけは今でも忘れられない出来事だわ!

 

だから、あたしは生理予定日が近づくにつれ、

 

ついつい悪い予想ばかりが先立って戦々恐々としていたわけで

 

ホント、タツノスケ師範が恨めしくて仕方なかったわ

 

でも、同じ1つの局面からばかり物事を見たって

 

この不安な心の解決なんて何もありやしない

 

そこで、あたしは物事を敢えて反対の局面から見つめ直してみたの

 

そーすることで見えて来たことと言えば、それは、

 

ひょっとしたら、今回のこの生理に関するもやもやは

 

自分の取ってしまった行動に対して言い訳をせず甘えず

 

自ら潔く責任を覚悟するということを

 

あたしに学ばせたかったのかも知れないと思った瞬間に

 

まさに現金なもので、生理の兆候が訪れてくれたのよ!

 

それから、教祖様と最後にお会いしてから半年の間で5㎏、

 

この1年間で換算すると約10太ってしまったこともお話ししたわ

 

さすがに10㎏も肥えてしまうと、洋服は総入れ替えで苦労したこともね

 

後で、あたしの定宿である、パレスホテル東京の部屋に一緒に行くと

 

そこであたしは教祖様全裸にてボディチェックをしてもらったのだけど

 

その時に、教祖様はいみじくもこー仰ったのよ

 

「10㎏も肥えたと言う割には、それほど体形は崩れていませんね

 

それに肌艶もいいし張りがある、ホルモンバランスも良さそうな感じです

 

僕が敢えて手を加えなくてもいい感じです

 

恐らく、定期的にメンズと逢瀬されているから

 

それが全身運動となっていいエクササイズとなっているのでしょう」

 

「全身運動?」

 

「そうです、一時流行したのを知りませんか?

 

『セックスダイエット』」

 

「あ、そー言えば、聞いたことあるかも知れません

 

あたし、自分で思っているんですが、あたしの今の体形の変化って

 

まさに『男太り』だと思っているんです」

 

「ほう、その『男太り』とは?」

 

「あたしは今、ほとんど物欲はなくなって、

 

以前みたいに激しい着道楽でもなくなりました

 

だから、体型も洋服を颯爽と着こなす方向へとは興味がなくなった

 

それよりも、コンスタントに楽しんでいるメンズとの逢瀬の方に

 

体の意識もすっかり向いてしまって

 

無意識に体がメンズを喜ばせる『男ウケ』の体型へと

 

シフトしていると感じています

 

特に、タツノスケ師範はあたしのお尻に

 

『俺の尻、痩せるなよ!』なんて話しかけるものだから

 

あたしのお尻がその言葉に震えて反応するのを感じましたし

 

だから、今後ますますあたしのお尻が大きくなって

 

それに伴って腹部ももう少し豊かになることはあっても

 

痩せるということはなさそーです

 

実際、数名のメンズから『ムチムチとしたエロい体♡』って

 

喜んで貰っていますしね」

 

その後、あたしは今年の2月に購入した

 

ルブタンのハイヒールパンプスを履いて

 

颯爽と歩けるよーにウォーキングレッスンを

 

教祖様からみっちりと受けたわ

 

その後、2人の行きつけの焼き肉屋へ行きランチを済ませた後

 

このブログを来年の夏頃に電子書籍として出版予定なのだけど

 

その打ち合わせのために、出版社へ教祖様と連れ立って向かったの

 

これで直接会って打ち合わせは度目なのだけど

 

初めて訪問したとき、担当の女性に

 

「あたしの他に、教祖様も同席したがっているので、

 

ご一緒してもよろしいですか?」と伺ったら

 

彼女は既にあたしのブログの「愛読者」と自称して下さるだけあって

 

「えー!!あの『教祖様』もいらっしゃるのですか?!

 

うわぁー、教祖様って本当に実在していらっしゃるのですね!!」って

 

うふふ、ちょっとした興奮状態に包まれていて

 

その様がこちらとしては微笑ましく、とても嬉しかったものよ

 

そーそ、その時、お茶出しを若い男性社員の方がしてくれたのだけど

 

何だかとても緊張した面持ちでね、こちらはそんな彼を見て

 

「新入社員の方で、まだお茶出し慣れていないのかな?」って

 

思っていたのね

 

でも、実はそーではなくて、彼もまたあたしのブログを読んでくれていて

 

どーやら、あたし本人を目の前にして

 

とても緊張していただけのことだと後で知ったわ

 

うふふ、ブロガー冥利に尽きるなぁと有難く思ったのよ

 

そーそ、話によると、あたしのセフレトライアルに興味がある

 

20の男性社員がいるとかいないとかですって?

 

もちろん、こちらとしては大歓迎よ!

 

何てたって、今、あたしはタツノスケ師範と別れて、

 

正真正銘のフリーですからね!

 

え、タツノスケ師範と別れた?!

 

それはちょいと聞き捨てならないな、

 

一体どーいうことなんだ?!ですって?

 

まーま、それについてはこれから時系列に追って

 

じっくりとお話ししていくわ

 

何てたって、この東京出張の最中に別れたてほやほやですからね上差し

 

だから、そんなに急かさないでちょーだい!

 

それに、まだトーキョー・ラヴァーズ

 

マコトの話も出て来やいやしないじゃないの!

 

話せば長くなること必至だから、

 

うふふ、取り合えず今回はここで失礼するわね

 

この続きはまた明日、それじゃね~スター

 

 

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