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トーキョー・ラヴァーズ~その14~(東京愛人特集)

みたらし団子さんは、

 

サイトであたしが日記を公開するよーになってから

 

あたしに興味を持ってくれて、

 

サイト経由で時々メールを寄越してくれるメンズなの

 

41独身メンズで、確か30代セフレ1人いるらしーけど

 

大人の男女関係にありがちな、仕事や家庭の都合で月1会えたらいい方

 

そんでもって、その彼女と今一つセックスがしっくりいかない

 

みたらし団子さん自体は、

 

1年前ぐらいに別れた初代セフレのことが忘れられずにいるみたい

 

それと言うのも、その初代彼女とはみたらし団子さん曰く、

 

めっちゃ体の相性が良かったからだとかそーで

 

これはあたしの憶測だけど、

 

体の相性が良過ぎて、セックスするのが楽し過ぎて、

 

きっと気持ちの盛り上がるまま、たくさん逢瀬して

 

一気に集中して楽しみ過ぎたのではないのかしら

 

そ、あたしとタツノスケ師範みたいに

 

そんでもって、ある時突然、彼女から「飽きた」って捨てられたって

 

うーん、何だかとても身につまされるよーなお話しあせる

 

みたらし団子さん曰く、

 

「愛液にも人によってそれぞれ匂いがあって、

 

その匂いを嗅ぐだけで、相性がいいかどーか見当づけることが出来るんだ」

 

おぉ、これまた、新たな、そんでもって独自の見解だこと!w

 

尤も、行為の最中に、クンクンと犬のごとく、

 

Mの匂いとかを嗅がれてしまいそーあせる

 

そんなところを思わず想像してしまい、

 

あたし的にはちょっと引いてしまったけどねw

 

日記であたしが主に書いているのは、

 

タツノスケ師範とのセックスをはじめとした痴話ばかりなのに

 

それを公開していた毎朝読んで、

 

時々あたしを思い出したかのよーに、口説いてくるのよw

 

うふふ、一体どーいうつもりなんだか…w

 

そーかと思えば、現・セフレとのセックスの相談を持ち掛けて来られたり

 

色々と話題の尽きない、お茶目なメンズで

 

あたしも彼とのやり取りを楽しんで来た経緯があったの

 

だからこそ、彼と直接電話でお話ししてみたいと思い立ったのよ

 

あたしが電話をした時、ちょーどみたらし団子さん

 

知人と会う約束をして向かっている最中だと言っていたっけ

 

シャンパンの酔いで饒舌気味なあたしとは対照的に

 

みたらし団子さんは緊張しているのか、

 

ちょっと小声でぼそぼそと話していたわね

 

あはは、でもごめんねー、所詮は酔っ払いの戯れ、

 

今となってはどんなことを話したのか全然覚えていないの!

 

でも、大丈夫、きっとそんなに実のある話ではなかった筈だからw

 

このずっと後で、あたしはタツノスケ師範とのやり取りで

 

売り言葉に買い言葉で勢いで、あたしの利用していた

 

全ての出会い系サイトを退会して、

 

それからKakaoタツノスケ師範以外のメンズは

 

全てブロック削除してしまうのだけど

 

それを知った、みたらし団子さんは、

 

これまでのやり取りからあたしのアメブロの

 

ブログのタイトルを知っていたものだから

 

慌ててあたしのブログのフォロワーになるとDMを送って来たの

 

「突然ではなかったのかも知れませんが、サイトの退会、

 

カカオトークからもいなくなり、

 

どこへ返事を返せばよいか迷っていたのですが…

 

後になり電話番号を教えておいた方が良かったと後悔していました

 

もしよろしければ、またどこかでキデさんと繋がれないかと思っています

 

毎日、更新されているみたいなので、ここでも構わないのですが…

 

あっ、言い忘れていました

 

サイトWのみたらし団子でーす(^^)/

 

もし、よろしければ、お返事をお待ちしていますね!」

 

これはタツノスケ師範にもかつて言ったことのあることだけど、

 

常々あたしは男女間の駆け引きだなんて

 

情熱の無駄遣いだと思って毛嫌いしているの

 

だから、臆することなく自分の素直な気持ちをぶつけて来るメンズってば

 

あたしはそんな彼らを決して

 

「重い」とか「鬱陶しい」とか思ったりせずに

 

むしろそれどころか、

 

「おぉ、そこまであたしのことを想ってくれているんだ!」って

 

あたしは嬉しくなって感動さえしてしまうから、

 

情熱的なメンズはいつでも大好物だったりするけどね♡

 

だけど!!

 

みたらし団子さん、このあたしが、よし、

 

「是非とも会ってみたい、会いに行こう!」と思わせるまでには

 

まだまだ何か決め手に欠けていますよw

 

…それから同時に、あたしはメンズの情熱を儚いとも思っているの

 

あたしがブログで紡ぎ出す、性愛の世界に酔いしれ、

 

その世界の主である、このあたしとまたいつか逢瀬にこぎつけると信じて

 

これまでに実に何名ものメンズからあたしに

 

辛抱強く求愛のメールを送り続けてくれたものの

 

彼らと文面でのやり取りを楽しんでも、

 

会うまでもないと思われているのだなと

 

彼らは勝手にそー判断すると、

 

自然とあたしの前から立ち去って行くばかりだったから

 

その間、わずか数か月!

 

もー少し期間長く、あたしの心を溶かすのに頑張って口説いて欲しかったわ

 

ここだけの話、みんな結構、いい線行っていたのにねぇ…w

 

「さて、このみたらし団子さんは一体どーかな、

 

お手並み拝見と行きましょー」って

 

どこか冷ややかに意地悪に見ているところもあったりするわ

 

さて、話を戻しましょ、

 

あたしがみたらし団子さんと電話で話している最中に

 

Kakaoメッセージ受信の通知が来たの

 

そんでもって、見てみると、ショウからで

 

「ホテルの正面玄関にもう直ぐ到着します」と書かれてあったわ

 

あたしはみたらし団子さんと電話で話しながらも、

 

外出着に巧みに着替え、髪もセットして、準備万端だったわ

 

だから、あたしはみたらし団子さんにこー告げたのよ

 

「みたらし団子さん、今夜は突然のお電話だったにもかかわらず

 

あたしに付き合って下さって、どーもありがとう♡

 

ずっとお話ししてみたいと思っていたから、とても楽しかったです!

 

それはそーと、あたし、これから他のメンズと

 

ドライブに出かける約束をしていて、

 

ちょーど、彼が到着したみたいなの、だから行くね

 

また、機会があったら、こーして電話でお話ししましょ

 

それでは、またね~」

 

そして、あたしはハンドバッグとルームキーをガバッと取ると、

 

慌ててホテルの部屋から飛び出して行ったのよ…

 

to be continued…

 

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