ケースケ、おつかれさん![]()
そーそ、昨夜の話の続きね![]()
朝起きて、ふとひらめいたことがあったの
大体、メンズってのはノリだけで
ノンストップでKakaoのやり取りを
したりすることがあって
翌朝になったらそのテンションもどこへやらって
酒の酔いから覚めた人のよーに
白けた雰囲気で冷たくあしらわれることも
多々あったりするわけだから
はてさて、このシュースケというメンズは
どーなんだろー、ここでヤツの本性が
見えてくるというものよって
探りのKakaoを送ってみたのよ
「おはよーさん
昨日はたのしかったよ
シュースケはいつからお仕事?
私はこれから出勤準備だよ
またね~」
それからしばらくすると返事が来たの
「おはよー!
俺も楽しかったで!
昨日休み!
キデさんは今日何時まで仕事?
もしアレやったら会えるとか?笑」
え?昨日の今日でいきなり会えそーな展開なの?!
最初はただ偵察のつもりでKakaoを送ったのだけど
まさかの急展開!
そりゃ、チャンスは最大限活かせ、
チャンスの女神は前髪しかなし
が、私のモットーだから、
そりゃ、乗っかるでしょー![]()
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はやる気持ちで返事をしたわね![]()
「今日?仕事終えたら、
6時半ぐらいまでネイルだけど
その後はヒマだよ
会う?お泊りする?
何時から何時までいけるの?」
「今日休み~!
明日は8時から仕事やから
泊りは無理かな~![]()
船の最終が20:20やから
1時間半ぐらいしか会えんな~
最悪間に合わんでも朝イチの船で
帰ったらえっか~。笑」
何と!今日、休みですと?!
最大のチャーンス
!
ええぃ、いーや、仕事は遅れて行くか、
休んでしまえ!
仕事はたとえ私1人が抜けても
つつがなく回っていくもの
だけど!!
このチャンスを逃したら、
シュースケとはいつ会えるか分からない!!
鉄は熱いうちに打て、よ!
「休みなの?
それなら、今から会う?」
「仕事は~?」
「夜出勤にして残業で対応か
休日に自主的に出勤でもするわ
私も今から身支度するから、
お昼ぐらいに会う?」
「それなら会おうか~!昼ぐらいやな~!
10時の船に乗るつもり!」
「それなら、何時に着くの?
船で着いたら、タクシー代出すから、
M町のスーパーMまで来てくれる?」
「10:35着の予定!おけー」
そーそ、ここで私は伝家の宝刀
よろしく
私の写真も送ったわけ
どのみち、初めて待ち合わせするのに
私の顔も知らぬとはね、っていうのもあって
「これが私ね
今はストパー止めて、
地毛のカーリーヘアーだけど」
「綺麗なお顔」
間髪置かずにそーコメント来たから、
あながちお世辞でもあるまいw
「ありがと~![]()
それはそーと、私のブログ読んでくれた?
まだなら、私の希望する愛撫について
書いてある記事があるの
事前に読んでくれる?(笑)」
「昨日少し読んだで!
そんなんもあるんや!笑
タイトルとか分かる?
記事がめっちゃあったから250ぐらい![]()
![]()
また時間ある時に読もうと思っとったんよ~!」
おぉ!感動!ホントに
読んでくれていたんだ!
「すっごい、いいヤツだね~![]()
ブログで、
スピンオフ:メンズDとウフフ♡
~その2~と~完結編~
を読んでみて
それはそーと、何時までいけるの?」
「最終が20:20やから、
それに間に合うんやったらその時間までおれるで!
キデさんは時間的に何時までがいいとかある?
ネイルは何時から?今、船乗った~!」
それからすぐに、シュースケは
船乗り場のトイレで自撮りした写真も送って来たの
写真嫌いで敢えてアウトカメラで撮った写真を送った
私に合わせて自分も敢えてのアウトカメラで撮影して
でも、その写真からでもシュースケが
かなりのイケメンであることは分かったし
細身のシュっとしたオシャレな
青年であることも分かった
おぉ!
こーいうイケメンとは、ホント、
サイト経由でもない限り
いや、サイト経由でさえも
なかなかお目にかかれないわ!
こちらも期待と不安が入り混じった状態で
既にボルテージがMAXになっているのは分かったし
どこかふわふわとした心持ちで
メイクをしたりしていたわね
うふふ、そんな気持ちをさらに盛り上げたくて
ガンガンにハウスミュージックを
聴いたりなんかしてね
そーそ、上司で今まさに大病院で
ガンの定期診察中の夫にメールを入れたのよ
「急用が出来たから、今日は欠勤します」
恐らく待合室で診察を待たされているだろう
夫からすぐに返信が来たわね
「了解」
あら、もうこんな時間![]()
この続きはまた明日ね![]()
え、キデさん、
相変わらず焦らすねー、ですって?
え、ま、結果は知ってるけど、
シュースケはメイクラブではどーだった?ですって?
うふふ、日ごろはクールなケースケでも
相手が自分より年下のメンズだったら
気になるものなのねw
いつでもメンズは自分より10歳以内年下の男
にライバル心燃やしがちなのよ~
これが20歳ぐらい年下になると
もー、諦めの境地みたいだけど
うふふ、じきに分かるわよ![]()
それじゃね~![]()

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