ケースケ、おつかれさん
そーそ、昨夜の話の続きね
「昼ご飯、いろいろ買った?」
「頼まれとったやつと、
自分のおにぎり2つ買ったよ!」
そこで、私はシュースケの持っていた
買い物袋を見たの
え?
おにぎり4個と飲み物だけ?
私の頼んだおにぎり2個を差し引くと
シュースケ用の昼食って
おにぎりたった2個だけ?
「これだけなの?もっと買えば良かったのに
本当にこれだけで足りるの?」
いや、そもそも私が奢るつもりだったから
そんなに慌てて会計を済ませる必要なかったのに
「遠慮してる?
ホント、平成メンズって遠慮しがちなのね」
「俺、元々ご飯食べんから、
これだけでもお腹一杯になるんですよ」
そー言われて、改めてシュースケを見たら
おぉ、何て細い腕に、枝のよーな細い脚!
その細さを引き立てる、スキニーパンツが
ホント、憎らしいわw
こちらはともすれば、贅肉が豊かに
付く一方だっていうのに
ユーキも小食だったし、
イケメンの平成メンズって
みんなこんなに小食なのかしら?
ホント、モデルみたい
「この後、タクシーに乗って
ホテルに行くわよ」
私が運転大嫌いのペーパードライバーであることは
既にシュースケに伝えてあったし
スーパーの西隣にある
タクシー会社までそのまま二人並んで、
歩いて行ったの
ユーキの時に担当してくれた、
あのパンク町田似のドライバーに
また当たったりなんかして
わずか数か月の間に私は色んな若い男と
ホテルYへ向かおうとしてる
きっと数人しかいないだろう、
ドライバーの間で噂になっているかも知れない
こんな特徴的な客は
だけど!!
それがどーしたの言うの?
自分の欲望には敵わない!
どーぞ、お好きに噂をしてくださいな
それに人には人の噂話、
悪口を言うだけの自由はある!
それを本人に決して聞かさぬよう
エチケットさえ守れば
結局、パンク町田似の
ドライバーではなかったけど
私は意気揚々とドライバーに
ホテルYへ向かうよう告げたの
やがてホテルYへ到着して、
そこはガレージ形式のホテルだったから
タクシーを降りる前にどの部屋にするのか
決めなければならなかったわけで
ブログ記事「逆ナン」でのメンズ、
ユーキの部屋のある、手前の棟の部屋は
バスタブが小さくて2人で入るには手狭
その奥の棟はバスタブが新しく大きい
そこでドライバーに奥へ行くように
指示をしたのだけど
常連客はそれを知ってか、
まだ平日の午前中だというのに
既にどの部屋も在室中か準備中になっていて
空室が見当たらない!
あの因縁の、ゆーやとの22号室、
愛人トライアルでカイと使用した23号室は
是非とも避けたいと思っていたけど
そんなこちらが選ぶ余裕もないぐらいに
両方の部屋も空室ではなくて
もー、このまま部屋はないのかもって
半分諦めかけた時、
一番最後の部屋28号室だけ
幸運なことに空いていたのよ
人知れず感激した私は
よし、ここをシュースケの部屋と名付けて
またここへ来ようなーんてね
ま、またシュースケと訪れるかどーかは
今から始まるセフレトライアル次第なんだけどね
シュースケと私はタクシーを降りると
部屋に続く階段を昇って行ったのよ
あら、もうこんな時間
この続きはまた明日ね
え、それはそーと、キデさん、
俺はこのブログのれっきとしたフォロワーでもあるわけだけど
そこでふと思ったのだけど、
キデさんの第1愛人の教祖様も
このブログを読んだりするのかな?ですって?
ええ、時々だけど読んでくれてるみたいね
…うふふ、それどころかね、
私が教祖様に、
「是非、妻さんへも私のブログを
紹介してくださいね」
って、お願いしてみたら
教祖様はいみじくも、こー仰ったのよ
「…どーやら、妻もこっそりと
キデさんのブログを読んでいるらしい」
んまー、素敵!!
教祖様、その素晴らしい神通力をもって
今後もこのブログの布教活動を
是非ともよろしくお願い致します!!
って、叫んじゃったわよw
その後、実際に自分の愛に悩めるクライアントの女性に
このブログを勧めてくれたりなんかして
教祖様曰く、その彼女は、
私のブログがきっかけで「愛に覚醒した」らしーわよw
ケースケも親友とかにこのブログを地道に
布教してくれたりしてるでしょ
ありがとね~
そーいう、律義なところ、大好きよ
それじゃね~
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