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セフレのジミー~その8~(from another blog)

みーんな、おつかれさんピンクハート

 

あ、どーぞ、私のことは気にせず、お昼食べてねラブラブ

 

その代わり、私の問わず語りに、少し付き合ってくれる?

 

そーそ、前回は、ジミーから性病を伝染されて、

 

医大で診察を受けている最中に、典型的性病の標本として

 

大いに医大生らの見世物となってしまったところで

 

ちょーど話は終わっていたのよね

 

ま、病院が大好きって、そんな物好きなひとは

 

あまりいやしないと思うけど

 

私も例に漏れず、大の病院嫌い、

 

それには幾つかの経験があったからなの

 

まずはこの医大で、その大学教授の医師と

 

口論になっていたのよ

 

彼は性病だという、私はそんな筈はないって言い張る

 

だって、ジミーは私以外の女とは

 

手を切ったと言ってくれたから、そんな筈はないってね

 

すっかりジミーの甘言を信じ込んでしまっていたとは

 

うふふ、若かったわね、私もニヤリ

 

そーそ、そーいえば、当時、婦人科は処女か非処女かで

 

露骨に診察方法が違っていてね

 

私は10代で未婚だったけど、非処女だったし

 

おまけに性病や相当Mを摩耗している痕跡も見られることから

 

年寄りの男性医師から説教されたこともあったわね

 

でも、そいつだって説教しながらも

 

こちらの性生活に下卑た興味を隠せないのか

 

「カーセックスはしたことあるのか?」

 

って訊いてきたりしてね

 

「は?カーセックスの有無が

 

一体この症状にどー関係あるんですか?」って

 

訊き返したら、それ以上何も言わなかったけど

 

そーそ、婦人科の年寄りのじじぃの医師はホント最低ね!

 

じじぃの婦人科医による不愉快な体験ならまだあるわよ

 

私がまだ35歳未満だったとき、

 

婦人科の定期検診で病院に行くと、

 

こちらは不妊治療なんて全く興味ないのに

 

勝手に営業してくるのよ

 

「子作りに全く興味がないので、結構です!

 

ってキッパリと断ったら

 

「この世で子供を欲しがらぬ女はいない!」ですって

 

いやいや、ここに少なくとも一人いるじゃないですか、

 

子供を欲しがらぬ女が!

 

そーしたら、「君の旦那はそれで納得してるのかね?」

 

なーんてえらく食い下がるから、こちらも言ってやったわけ

 

「旦那は納得してるも何もインポなんで」

 

って言ってやると、その後はしゅんあせると黙り込んだわね

 

不妊で一番辛いのは、子供が持てないことじゃなくて、

 

そーいう周囲の余計な反応に巻き込まれてしまうことよ

 

そんでもって、子を持てない自分をあたかも欠陥人間であるかのよーに

 

いつしか思い込まされてしまうことよ

 

…あら、またもや、ジミーはどこ行った?状態ねw

 

ま、私がこーして女子高生の時分に婦人科で

 

じじぃの医者から散々不愉快な目に遭わされてきたのも

 

そもそも、全てジミーの野郎が元凶だったのだけどね!

 

…おほほ、ちょっと口が過ぎたわね、失礼あせる

 

そんでもって、上司である、昭和枯れすすきの夫が

 

さっきから私を睨んでいるわあせる

 

仕事に戻らないと!

 

お互い、午後からの時間も頑張りましょキラキラ

 

またね~スター

 

 

 

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