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アナル坊やは不人気者!~完結編~

あたしはひたすら早く帰りたい一心で無言で

 

アナル坊やが指示するとーりにうつぶせになったわ

 

「そー、いいです、それじゃ、ちょっと腰を持ち上げて」

 

そー言うと、アナル坊やはあたしのお尻に顔をうずめたかと思うと

 

ぺろぺろとまずは後ろからあたしのMを再び舐め始めたの

 

このアナル坊やが狡猾で手慣れていると思ったのは

 

いきなり、本丸のアナルを攻めたりはしないということ

 

彼はあたしのMを攻めることによって、

 

自分のPを再びエレクトさせるための一環として

 

あたしから悩ましい嬌声を引きだそーとして、

 

執拗にあたしのMを舐めて舐めて舐めまくったわね

 

…悔しいことに、その仕事っぷりって言ったら、

 

「あはーん♡」ってあたしってば喘ぎまくりで、

 

それまでは何よりもクンニは顔面騎乗派だったのに

 

その後はすっかり、バックからのクンニがマイブームになってしまって

 

最近はずっとそれでばかり、メンズにおねだりしてる♡

 

あはは、あたしの驚異の順応力!!

 

そんでもって、どんだけタフなスケベ女なんだって

 

さすがにこの時ばかりは、自分でも呆れてしまったぐらいよあせる

 

そーやって、散々、あたしをヒーヒーと言わせた後で

 

待ち構えていたかのよーに、ここぞと言わんばかりに

 

アナル坊やは本丸である、

 

あたしのアナルをぺろぺろと集中的に舐め始めたの!

 

さっきまであんなに賑やかだった、あたしの嬌声は一体どこへやらって

 

あたしも緊張と警戒とでついつい無言で身構えてしまったわよ

 

「あー、どーぞ、お願いだから、

 

そのぺろぺろとあたしのアナルを舐めたお口で、

 

どーか、あたしのMへと戻って来ませんよう!」

 

って、これまた心中で必死に祈りながらね!

 

だって、そーでしょ、そんなことをされた日にゃー、

 

アナルにいる大腸菌があたしのMへと運搬されて

 

またもや、あの憎き「新婚病」になりかねないのよ!

 

正式には、「新婚性膀胱炎」と言って、

 

その名の由来は、昔なら、新婚により性交渉が増えることによって

 

肛門にある大腸菌が膣を経由して尿道に入り、

 

膀胱炎を発症してしまいがちだったことから来ているのよ

 

今よりももっと体力があって、怖いもの知らずの好奇心旺盛だった

 

17歳の女子高生だったあたしは、人生初だった当時のセフレとの

 

セックスにすっかり夢中になって、彼に求められるがままに

 

アナル挿入を許してしまったのだけど

 

あれは激痛以外何物でもなかったし、おまけにその後で

 

「新婚病」なるお土産まで貰ってしまって、

 

ホント、その後、もー大変だったのだから!

 

あたしは、すっかりオバハンになってしまった今でも

 

またあんな痛い思いをするのは勘弁願いたいと

 

自然とアナル坊やから体が逃げよーとしていたわね

 

それに気づいたのか、いいえ、あのマイペースで

 

不思議系メンズアナル坊やにそんな才覚があったとは到底思えない!

 

きっと、ひとしきりアナルを舐めて彼なりに満足したのでしょ

 

彼は再び、こー言ったのよ

 

「さ、ここでまた、さっき教えたよーに、

 

おれのP(自主規制でPと置き換えています)を手のひらで擦ってください」

 

ひとまずこれであたしは、どーにかこーにか自分のアナルを死守出来たって

 

胸を撫でおろしながら、そんでもって、さっさと射精してくれって

 

泣きそーな気分で祈りながら、アナル坊やからダメ出しされぬよーに

 

必死で彼のPを手のひらで覚えたての手順でこねくり回したわ!

 

そんなかいあって、やがて念願の射精をアナル坊やは迎えてくれたわけ

 

真正包茎のせいなのか、はたまたそれがアナル坊や

 

男としてのポテンシャルの限界なのか

 

興味がなかったから、どっちでも良かったけど、

 

皮に包まれてちょこんと覗かせていた

 

亀頭の穴からちょちょちょと、数滴ずつ白い液体が滲み出るのを

 

「へぇ~♪」って、またもやここでも全く懲りぬ好奇心でもって

 

まじまじと眺めていたあたしだったけど

 

この後、万が一あたしの方に飛び掛かって来てはかなわんと

 

慌てて身を離したの

 

そんでもって、やっと解放されたのが夜中近い23過ぎだったわ!ドクロ十字架

 

「あたしは、時間無制限のしかも無料のデリヘル嬢じゃねぇ!!」

 

って、自宅マンションまでの道を、1人で歩いて帰りながら

 

相変わらず、心中で後から後からこみ上げて来る、

 

アナル坊やへの憎悪メラメラに散々ののしっていたわけよ

 

それなのに!!

 

過去記事「雨に欲情する女」でも書いたよーに

 

折からの梅雨前線による低気圧

 

自分でも制御不能の性欲に見舞われたあたしは

 

手当たり次第に、我がセフレメンズ

 

お誘いのKakaoを一斉送信したのだけど

 

そんな時に限って、一切誰も掴まらず

 

ただあたしの自宅から近距離にいてしかも気楽な独身だし

 

きっと会いやすいに違いないって理由だけで

 

一度は問答無用でセフレトライアルを不合格にした筈の

 

禁断のアナル坊やに、あたしは泣く泣く仕方なく

 

逢瀬のお誘いのKakaoを送ることになるのよ

 

あぁ、あたしの強すぎる性欲のバカ!!

 

って心で泣いてののしりながらね

 

不本意ながらも行った2回目の逢瀬では

 

夕方5から、今度はこちらも半額出すからって

 

安定の、あたしの贔屓のホテルに入ったのだけど

 

相変わらずマイペースで直ぐに何かと痛がり遅漏気味

 

アナル坊やのペースにすっかり飲まれて

 

またもや解放されたのは23頃だったわ!

 

さすがの夫も帰宅の遅かったあたしを心配していたわね

 

「もー、さすがに懲りた、もー金輪際、ヤツとは会わない!」

 

あたしも懲りて、それでもコイツのことはいつか必ず

 

ブログで書いてやるって決めていたから

 

記事を書き終えるまでは参考資料の一環として

 

アナル坊やKakaoをブロックせずに置いていたら

 

アイツはホント、いい気なものでエラそーに

 

「今度会う時までに、パイパンにしておいてください」とか

 

相変わらず、あたしを「手軽な無料のデリヘル嬢」扱いで言ってくるわけ

 

「もー、お前とは金輪際会わねーよ!!

 

お前みたいな性格と知能に難があって、

 

しかもけったいな性癖の野郎が、

 

まともに結婚してしかも子宝に恵まれると思ったら大間違いだからな!!

 

お前はうちの夫と同じ、完全包茎のまごうことなき、立派なED野郎だよ!!」

 

そ、あたしは思う。

 

あたし的にEDの定義とは、勃起するしない、射精するしないという

 

単に機能性の問題ではなくて、女性の「膣」にちゃーんと挿入出来て

 

尚且つ、「膣内射精」が出来るかどーか、なのではと上差し

 

そんでもって、EDだろーと、思いがけない中折れだろーとも

 

とかくメンタルの影響を受けやすいPに対して

 

常にメンズ諸君はその予想外のアクシデントを想定して

 

安易に改善薬に頼るばかりではなく

 

「プランB」なる、Pばかりに頼らずにいかに女性にも

 

満足を与えられるかって秘策を用意して置くべきだとも

 

秘策があれば憂いなしって、自信喪失回避にもつながるのではと思う

 

EDはともかく、中折れ加齢と共にメンズ諸君の誰もが

 

一度は経験する、まさに避けられない道だと思うもの上差し

 

それでは、すっかり長々とお話ししちゃったけど、

 

あたしが良くも悪くも個性的なメンズと遭遇した時に

 

またお会いしましょ、それじゃね~スター

 

 

 

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