「手のひらを使って、Pの先端をこねくり回すよーに
触れて貰っていいですか?」
アナル坊やは実際に自分の手のひらにもローションをたっぷりとつけると
その手のひらを自分のPの先端に付けて、
くるくると大きく円を時計回りに描き始めたの
そーやって、しばらくお手本を見せた後で
再びあたしの手を取ると、自分のPの先端に押し付けたの
そんでもって、今しがた見たばかりのお手本どーりに
見よう見まねでやってみたら、
アナル坊やから早速容赦ないダメ出しの声が上がったわ
「…そー、そんな感じ…あッ、痛いじゃないですか、
もっと優しく触ってくださいよ」
「…あ、ごめんなさい」
そこであたしは、アナル坊やが痛がらぬよーに触ろうと注意して、
そこで初めてまじまじと彼のPを見たの
え????
あたしは見たことのない、あたし的には新種の形だった、
アナル坊やのPに思わず見入ってしまったわ
最初、アナル坊やのPってば、
あたしがこれまでに逢瀬したきたメンズにも多かった、
仮性包茎だと思ったの
ほら、勃起するとぺろりんって剥けるタイプのヤツ
そー言うPをお持ちのメンズからは、
手で擦ったり、Fを求められる時に、ともすれば被りがちな
皮をぺろりんちょと剥いて常に亀頭が「こんにちは♪」って
顔を覗かせた状態でしてくれと言われことがあったので
てっきりアナル坊やもそーだと思って
あたしが親切心から皮を剥いてあげよーとしたら
「痛たたたたたたッ!!!何するんですかッ!!」
って、とても痛がってあたしの手を振り払ったのよ
あれぇ、あたし、何かヘンなことした?って
そこで再度、アナル坊やのPを見てみたら
皮は微動だにせず、Pの本体に張り付いたままだったわ
そもそも思わせぶりに、その皮の口は直径1cmぐらい開いていて
中の亀頭がちょこんと顔を覗かせていたから
こっちはてっきり、仮性包茎だと誤解してしまったじゃないよ!
だけど!!
相変わらず、アナル坊やからは何の説明もなかったけれど
どーやら、これは俗にいう真正包茎らしかった
あたしは、真正包茎って言えば、生まれてこの方、
夫の、尿がちょちょ切れる程度にしか穴の開いていない、
それ以外は完全に縫い付けられたかのよーに固く閉じたタイプのPしか
見たことがなかったから、まさにそんなあたしにとって
思わせぶりに大きく穴は開いているけど、
実は押しも押されもせぬ、立派な真正包茎だったとは!
って、まさしく新種Pとの未知なる遭遇で、衝撃でしかなったわね
そこで、あたしはまたもやふつふつと怒りが湧いて来たわけで
「夫にしろ、このアナル坊やにしろ、
おまえらのけったいなPのせいで
こっちとら散々苦労させられているんだよ!
おまえたちはさっさと割礼でもしてしまいやがれ!!
特に、アナル坊や、お前はプロフに
『アナル好きの真正包茎です♡』とでも大きく書いとけ!!」
って、もちろん、心の中だけど絶叫していたわね
あたしってば、どーしてこんなにも真正包茎の
実に厄介なメンズばかりを引き寄せてしまうのだろーと
そんな自分の引きの悪さも同時に呪いながらね
「あーあ、これじゃあ、せっかくのおれの気持ちも萎えるなぁ
…いいです、それじゃ、最初からまたやり直しましょう
いいですか、今はおれのP(自主規制でPと置き換えています)を
触らなくてもいいので、もう一度横たわって貰っていいですか?
そーです、うつぶせになってね」
再び、アナル坊やからそーやって指示されて、
あたしにはこの地獄の時間が永久に続くかのよーに思われたわ…
to be continued…
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